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【生あくびとは】あくびが止まらないときは自律神経失調症

【生あくびとは】あくびが止まらないときは自律神経失調症
公開日:2024年02月29日
更新日:2024年06月26日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経失調症が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

あくびが止まらないときは危険信号

あくびが止まらないときは危険信号「あくびが止まらない、自律神経失調症が関係している?」
「生あくびのせいで頭痛がする」
「あくびが止まらないが対処法がわからない」

このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。

このあくびの反応に心当たりがある人の中には、「病気かも」「何か原因があるのでは?」と不安になっている方もいるのではないでしょうか。
「生あくびが止まらない」「頻繁にあくびが出てしまう」そんな状態なら、それは体が発する危険信号かもしれません。

「【生あくびとは】あくびが止まらないときは自律神経失調症」と題して、あくびと頭痛の関係性と改善方法を解説します。

「あくびが止まらない、自律神経失調症が関係している?」
「生あくびのせいで頭痛がする」
「あくびが止まらないが対処法がわからない」

このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。

このあくびの反応に心当たりがある人の中には、「病気かも」「何か原因があるのでは?」と不安になっている方もいるのではないでしょうか。
「生あくびが止まらない」「頻繁にあくびが出てしまう」そんな状態なら、それは体が発する危険信号かもしれません。

「【生あくびとは】あくびが止まらないときは自律神経失調症」と題して、あくびと頭痛の関係性と改善方法を解説します。

生あくびは高頻度で片頭痛が起こる

生あくびは高頻度で片頭痛が起こる眠いときに出るあくびとは異なり、生あくびは全く眠気を感じなくても出るものをさします。
一般的に「生あくびがよく出る人は体調が悪い」といわれますが、実はこの考えが間違いではないことが最近わかってきました。

生あくびには「片頭痛・睡眠障害・貧血といった不調の予兆」であると言われています。
なかでも高頻度で起こる可能性が高いのが片頭痛です。

眠いときに出るあくびとは異なり、生あくびは全く眠気を感じなくても出るものをさします。
一般的に「生あくびがよく出る人は体調が悪い」といわれますが、実はこの考えが間違いではないことが最近わかってきました。

生あくびには「片頭痛・睡眠障害・貧血といった不調の予兆」であると言われています。
なかでも高頻度で起こる可能性が高いのが片頭痛です。

脳の酸欠状態で熱が溜まると生あくびが起こる

脳の酸欠状態で熱が溜まると生あくびが起こるもともと眠気によって起こるあくびは脳が酸欠になり熱が溜まったときにあくびによってその熱を冷ますと考えられています。
あくびによって酸素を取り込み、それを利用して熱を冷ますという生理反応です。

実は生あくびも酸素を取り込むために起こるのですが、それだけでなく脳の熱を放熱させるために血管が拡張が起こるとされています。
この血管の拡張が過剰に起きてしまうと片頭痛の引き金になってしまうと考えられています。

生あくびによる急激な血管拡張が起こる
↓
血管から炎症反応を起こす物質が漏出する
↓
周辺の神経を刺激して炎症を起こす
↓
片頭痛が起こる

というのが生あくびによって起こる片頭痛の流れになります。

もともと眠気によって起こるあくびは脳が酸欠になり熱が溜まったときにあくびによってその熱を冷ますと考えられています。
あくびによって酸素を取り込み、それを利用して熱を冷ますという生理反応です。

実は生あくびも酸素を取り込むために起こるのですが、それだけでなく脳の熱を放熱させるために血管が拡張が起こるとされています。
この血管の拡張が過剰に起きてしまうと片頭痛の引き金になってしまうと考えられています。

生あくびによる急激な血管拡張が起こる

血管から炎症反応を起こす物質が漏出する

周辺の神経を刺激して炎症を起こす

片頭痛が起こる

というのが生あくびによって起こる片頭痛の流れになります

生あくびによる片頭痛のリスクを減らすカフェイン

生あくびによる片頭痛のリスクを減らすカフェイン生あくびを予防するにはカフェインの多い緑茶やコーヒー、紅茶が効果的です。
生あくびが出始めたら積極的に飲むようにしましょう。

しかし、カフェインはいくらでも摂ってよいというわけではありません。
適度な量で抑えなければ、逆に自律神経を過剰に興奮させてしまい片頭痛になるリスクが高まめてしまいます。

インスタントコーヒーなら1日2~4杯が適量ですが、体調に合わせて無理ない程度の量を飲むようにしてください。

また、生あくびが頻繁に出ている時は、激しい運動は厳禁です。
なるべく暗い部屋で頭を冷やして安静にすることが大切です。

生あくびを予防するにはカフェインの多い緑茶やコーヒー、紅茶が効果的です。
生あくびが出始めたら積極的に飲むようにしましょう。

しかし、カフェインはいくらでも摂ってよいというわけではありません。
適度な量で抑えなければ、逆に自律神経を過剰に興奮させてしまい片頭痛になるリスクが高まめてしまいます。

インスタントコーヒーなら1日2~4杯が適量ですが、体調に合わせて無理ない程度の量を飲むようにしてください。

また、生あくびが頻繁に出ている時は、激しい運動は厳禁です。
なるべく暗い部屋で頭を冷やして安静にすることが大切です。

生あくびのあとに片頭痛が出たら腹式呼吸で対処する

生あくびのあとに片頭痛が出たら腹式呼吸で対処するまた、生あくびは脳内に酸素が十分にいきわたっていない可能性があります。
そのため生あくびを止めるためには深呼吸を意識することがおすすめです。

また呼吸を意識してするなら自律神経を整える腹式呼吸を覚えると良いでしょう。
腹式呼吸は実際に片頭痛の症状が出た時にも効果的です。

[腹式呼吸の方法]
①息を口からなるべく細く長く吐く
②吐き終わったら次にお腹がパンパンに膨らむまで鼻から息を吸います。
息が苦しくならない程度にしばらく①~②を数分間続けましょう。

ちなみに腹式呼吸には仰向けに寝て行う方が上手くできます。
片頭痛の症状が出たら仰向けになってお腹に手を当てて、お腹の空気がなくなりペッタンコになるまで息を吐き切り、次にお腹が空気でパンパンに膨れるまで吸ってみましょう。

また、生あくびは脳内に酸素が十分にいきわたっていない可能性があります。
そのため生あくびを止めるためには深呼吸を意識することがおすすめです。

また呼吸を意識してするなら自律神経を整える腹式呼吸を覚えると良いでしょう。
腹式呼吸は実際に片頭痛の症状が出た時にも効果的です。

[腹式呼吸の方法]
①息を口からなるべく細く長く吐く
②吐き終わったら次にお腹がパンパンに膨らむまで鼻から息を吸います。
息が苦しくならない程度にしばらく①~②を数分間続けましょう。

ちなみに腹式呼吸には仰向けに寝て行う方が上手くできます。
片頭痛の症状が出たら仰向けになってお腹に手を当てて、お腹の空気がなくなりペッタンコになるまで息を吐き切り、次にお腹が空気でパンパンに膨れるまで吸ってみましょう。

悪化すると脳疲労に進行するため早めの改善が重要です

悪化すると脳疲労に進行するため早めの改善が重要です生あくびが頻繁に起こり慢性的になると偏頭痛だけでなく、脳の栄養不足による脳疲労になりやすい可能性があります。
脳疲労の状態になると思考力や集中が低下したり、タスクがこなせなくなるなど生活に支障が起こるようになります。

また脳疲労は睡眠障害、めまい、耳鳴りなどの自律神経失調症の症状も引き起こします。
そのため生あくびが頻繁に起こる方は脳疲労への悪化を予防するためにも早期に改善することが重要です。

※脳疲労については別のページで解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

生あくびが頻繁に起こり慢性的になると偏頭痛だけでなく、脳の栄養不足による脳疲労になりやすい可能性があります。
脳疲労の状態になると思考力や集中が低下したり、タスクがこなせなくなるなど生活に支障が起こるようになります。

また脳疲労は睡眠障害、めまい、耳鳴りなどの自律神経失調症の症状も引き起こします。
そのため生あくびが頻繁に起こる方は脳疲労への悪化を予防するためにも早期に改善することが重要です。

※脳疲労については別のページで解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

生あくびによる片頭痛は東洋医学の鍼灸で改善できる

当院ではこの症状に対して東洋医学に基づき一人ひとりに合った体質を調べてツボを選定し鍼灸治療を行います。

同じ片頭痛でも体質や状態は個々によって違うため利用する東洋医学のツボが変わります。
このツボの微調節によって鍼灸の効果を最大限に引き出しています

「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

患者様の声 自律神経失調症】
「めまい、息切れ、胸の圧迫感、倦怠感」
69歳男性  神奈川県在住

三年くらい前から、めまい、息切れ、胸の圧迫感、倦怠感等々の症状が現れ薬も漢方薬も服用しましたが、なかなか改善されず、頭部MRI、心臓カテーテル、腹部エコー、胃カメラ等の検査も受けましたが、異常なし!
自律神経の乱れとの診断。不安の日々の中、インターネットで自律神経失調症の検索で本院を知り縋る思いで受診しました。
先生の「良くなりますよ、頑張りましょうね」の言葉に力を頂きながら現在は週一度の治療ですが一月の初診より三月迄の二カ月間、週二度の治療で日増しに体調も楽になって来ました。改めて健康の有難さを実感しています。
先生の丁寧な施術、スタッフの皆さんの優しい対応に何時も感謝しております。これからもどうぞよろしくお願い致します。

※他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
 下記のリンクから別ページでご覧ください。


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睡眠障害(不眠症)、動悸、不安症、不妊症、頭痛(肩こり頭痛、偏頭痛)、更年期症状(イライラ、ホットフラッシュ、動悸)、耳鳴り、睡眠薬・鎮痛剤の副作用など様々な不調に対応しています。
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