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耳鳴りはリンパマッサージより鍼灸で完治する

耳鳴りはリンパマッサージより鍼灸で完治する
公開日:2022年10月31日
更新日:2024年03月15日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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耳の下のリンパが腫れると耳鳴りが起こりやすい

自分の手で耳の下を揉むと痛いことがありますが、この反応は耳の下のリンパが腫れているとで感じる痛みです。
この耳の下のリンパが腫れて痛みが伴う人は「キーンとした耳鳴り」や三半規管の乱れを引き起こす傾向にあります。

耳の周りや耳の内側(内耳)にはリンパが多く分布しており外耳によって集音した音をこのリンパによって振動に変えて反応します。
そのため聴覚に関わるリンパ液の循環が悪くなると耳周囲のリンパの流れにも影響を起こし耳の下のリンパが腫れてしまいます。

こういったリンパに関わる耳鳴りの多くはストレスにも関係しています。
今回は「耳鳴りはリンパマッサージより鍼灸で完治する」と題して三半規管やリンパ液の働きと耳鳴りの関係について解説します。

音は空気の振動からリンパ液の振動に変わる、そこが内耳の部分

音は空気の振動で耳に伝わります。その振動は鼓膜にぶつかり、さらにその奥の耳小骨に伝わります。
耳小骨のある中耳腔まで空気で満たされていますがここで音はさらに増幅され、次に蝸牛へ伝えられます。
この蝸牛の中はリンパ液で満たされていて、空気の振動として伝えられた音はここで液体の振動へと変わります。※1

気圧の変化によって起こる耳鳴りの原因は大脳にある

そしてリンパ液による液体の振動は蝸牛にある基底板を揺らします。
その揺れが基底板に配列された感覚細胞に伝わります。

その揺れが電気信号に変換され、蝸牛神経に送られます。
この信号が脳幹を通り、大脳の聴覚野に伝わり、ここで初めて音として認識されます。

静かな家の中だけで起こるキーンとする耳鳴り気圧の変化によって起こる耳鳴りなどの原因はこの大脳の聴覚野の過剰な反応により起こるとされています。

内耳は平行感覚を司る器官

内耳には「音を聞く」という役目の他に体のバランスを保つための平衡機能に関する働きも担っています。
内耳の蝸牛に隣接している三半規管と耳石器という場所がその平衡機能に大きく関わっています。
三半規管も聴覚を司る蝸牛と同じく内側がリンパ液で満たされたチューブ状の構造をしています。

耳石がずれることでめまいが起こる

その三半規管の中に平衡機能を感知するセンサーの細胞がリンパ液の動きを感知して電気信号に変換し、脳へ送られます。
耳石器はカルシウムで出来た小さな石です。

運動によって頭が傾くと、この耳石が少しずれます
このずれの動きに感覚細胞が感知し電気信号に変換し、脳に送ります。

このように三半規管と耳石はリンパ液の中で身体の動きを感知しバランスをとることが出来るのです。
頭を動かすとめまいが起こるというのはこの三半規管と耳石の異常が関係しています。※2

耳鳴りやめまいの病気について

耳鳴りやめまいの病気について解説していきます。
めまいとは、景色がぐるぐると回る「回転性めまい」、体がふらついたり頭がふらふらとする「動揺性めまい」などがあります。

主に3種類の不調が出てきます。
以下の通りです。 

気持ち悪くなりやすい、くるくるめまい(回転性めまい)

「急に気持ち悪くなるめまい」「横になるとぐるぐるとめまいが起こる」などのくるくるとしためまいの症状が発生します。
原因疾患としては、異常脳幹・小脳出血または梗塞、脳腫瘍、メニエール病、良性発作性頭位めまい症などがあります。

当院での適応疾患は首や肩周りの血流障害によるめまい、メニエール病のリンパの障害によるめまいになります。※3

更年期障害に多い、ふわふわめまい(浮動性めまい)

ふわふわとしためまいが更年期に起き始めた」「雲の上を歩いているような足が地に着かない感覚」「頭がボーっとしてふらつく感覚」などのふわふわとしためまいの症状が発生します。

原因疾患としては、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、脳腫瘍、前庭神経炎などがあります。
当院での適応疾患は睡眠障害、不安、抑うつなどで起こる自律神経の乱れからくるめまいになります。

脳の聴覚野に異常が起こる耳鳴り(難聴)

耳鳴りは聴覚路の障害が関係しており、何らかの原因により蝸牛等に障害が起きたことで脳の聴覚野に蝸牛からの音が届きにくくなります。
脳は音の信号を受信しづらくなるので過敏に音に反応し始めます。

この聴覚野での過敏になった音の反応が耳鳴りとなって聞こえてきます。
この「耳鳴りは聴覚路の障害がきっかけとなって脳で起こる」というのが、最近の考え方です。

薬の副作用で起こるめまい・耳鳴りにも注意が必要

薬の副作用で起こるめまい・耳鳴りにも注意が必要

最近では抗アレルギー薬、高血圧の治療薬、抗てんかん薬、抗うつ薬、抗不安薬などの薬でめまい・耳鳴りなどが副作用として起こることがあります
このような薬の副作用によるめまい・耳鳴りの症状は鍼灸治療でも十分改善が見込めます。

薬の副作用などでお悩みの方、ぜひ当院で減薬・断薬をしながらめまい・耳鳴りを改善してみてはいかがでしょうか。 

【改善例&効果の高いツボ 】蝉が鳴くような音がする(50代男性)

【治療の体験者&改善例 】
50代男性で「2年前から静かなところにいると蝉が鳴くような音がする」との訴えでご来院されました。
同時期から耳鼻科にも通院していますが「聴力には問題がない」とのことでとくに耳鳴りに対する治療はしておりませんでした。

当院では東洋医学的な問診と検査によって耳鳴り症状の原因である体質をお調べし根本的な耳鳴りの原因に対して改善をはかります。
問診で耳鳴り以外の症状に不眠症、頭痛、眼精疲労がありました。

これらの症状は耳鳴り含めて自律神経症状全般が起こっていると判断し、自律神経の働きを改善させる鍼灸で回復を促すようにしました。

【主に利用したツボ】
・聴会(ちょうえ)・・・耳の前方、小さな突起のような耳たぶが有るところの1センチほど前で、血管の脈動をかすかに感じるところ。

悪化するとメニエール病に進行するため早めの改善が重要です

このリンパの腫れを放置しておくとメニエール病や高音性の耳鳴りなどに悪化する可能性があります。
メニエール病や高音性の耳鳴りは内耳周囲のリンパ液の循環が不全によって起こりますが、その一つの反応として耳周りの循環不全が挙げられます。

そのためリンパが腫れている場合は内耳周囲のリンパにも循環不全が起きていると推測できます。
メニエール病は頭痛やめまいなどの症状にも発展するため注意が必要です。

※メニエール病についての詳しい解説は下記のリンクからご覧ください。

耳鳴りを改善するには当院の東洋医学の鍼灸が効果的

頭を動かすとめまいが起こる」、「静かな家の中だけで起こるキーンとする耳鳴り」といった症状はクリニックでは薬による対処療法のみになり改善は見込めません。
症状が長引き慢性化すると回復するにも時間が必要なります。

これらの症状は全て聴覚に関わる機能低下によって起きています。
その機能を向上させるのは東洋医学に基づく治療法が効果的です。

めまい、耳鳴り、難聴の専門医は東洋医学の鍼灸治療です。
ぜひ、「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。


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[参考]
※1耳の構造と聴こえの仕組み・難聴・耳鳴り / さかした耳鼻咽喉科
https://sakashita-jibika.com/ear/ear_construction/
※2 耳石が起こすめまい「良性発作性頭位めまい症」とは?/ NHK健康チャンネル
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_619.html
※3 そのめまい危険かも?メニエール病の症状チェック / NHK健康チャンネル
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_633.html

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