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口腔異常感症のツボと鍼灸の治し方

口腔異常感症のツボと鍼灸の治し方
公開日:2022年12月19日
更新日:2023年10月10日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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治らない口の中の不調でお悩みの方に適切なアドバイス

「上唇と歯茎の間からベタベタするものが流れ出る」
「上あごの辺りがベトベト、ネバネバするといった違和感がある」
「ベタベタした唾液を飲み込むのが気持ちが悪い
「唾液をティッシュなどで拭き取らないと不快」

このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
この不調がある場合は口腔異常感症(こうくういじょうかんしょう)と呼ばれる不調の可能性があります。

今回は「口腔異常感症のツボと鍼灸の治し方」と題して口腔異常感症の原因とメカニズム、さらに鍼灸の有効性について解説します。

口腔異常感症は歯科治療の後に起こりやすい

 口腔異常感症は精神的・身体的なストレスで自律神経が失調することで起こります

とくに歯科治療や口腔外科など口の中の治療中や治療後に感じた「口の中の違和感や痛み」が原因で起こりやすいとされています。
例えば、虫歯の治療、差し歯、詰め物など歯や歯茎に対して物理的なストレスが加わる治療を行ったなどに起こります。

この口腔内のストレスが中長期的に加わると不安や緊張が増幅し精神的・身体的なストレスが積み重なり自律神経が失調してしまいます。
この自律神経失調症の症状が口腔内の感覚器官を過敏にさせてしまい「口の中がベタベタ、ネバネバする」といった異常感を起こります。

口腔異常感症が起こりやすい方は真面目で几帳面な性格、完璧主義者といったストレスを感じやすい方に発症しやすい傾向にあります。※1

口腔異常感症のセルフチェック

口腔異常感症は自律神経に関わる口腔内の様々な不調が出現します。口腔異常感症のセルフチェックは以下の通りになります。※2

・口が渇く感じがする
・口の中がネバネバ、べたべた、ざらざらする(歯茎と唇の間、上あごのあたり)
・不快な唾液が出すぎて、ティッシュが手放せない
・口の中の異物感(粒々、砂、膿、汁、テープ、プラスチック等々)がとれない
・歯やあごが、引っ張られたり、突っ張ったりする
・食事や何かに集中するとまぎれる
・夕方から夜にひどくなる
・舌がヒリヒリ、ピリピリする

更年期の女性に多い傾向がある(亜鉛の不足)

更年期の女性に多い傾向がある(亜鉛の不足)

口腔異常感症は更年期の女性に多い傾向にあります。味覚を含めた口腔内の働きには亜鉛が必要ですが、更年期女性は亜鉛が不足しやすいため唾液腺や味蕾などの働きが低下する傾向にあります

また更年期特有の女性ホルモンのバランスが崩れることでも口腔異常感症の発症することがあります。※3

【治療例&効果の高いツボ 】歯茎と上唇の間からベタベタした唾液が出る(50代女性)

【治療の体験者&改善方法】
50代女性で「いつも口の中がネバネバして不快な感じがする、上唇と歯茎の間からベタベタした唾液がでる」という訴えでご来院にされました。

当院にご来院される前に1年前から歯科での治療を受けており、そこで治療した詰め物の違和感がしばらく残っておりそれが改善されずに通院していた歯科、さらに口腔外科と診察をしたものの「原因不明、気にしないように」とのことで治療ができずにおられました。
最近になって症状が「詰め物の違和感」という症状から「口の中がネバネバする不快感に変化している」とのことです。

当院では口腔異常感症と推測し東洋医学に基づく問診と検査を行い、症状を引き起こしている原因の体質をお調べしました。
口腔異常感症の症状以外にも強い便秘、睡眠障害、腹部膨満感なども起きており身体全体に交感神経の過緊張が見受けられました。

のため当院ではこの原因である交感神経の緊張を鎮静させ自律神経のバランスを正常に戻すことを治療方針として鍼灸治療による改善を促しました。

【主に利用したツボ】
・上関(じょうかん)・・・頬骨弓(目の外側から耳に向かう骨の出っ張り)の中央で骨の上側に位置します。

悪化すると口腔顔面痛に進行するため早めの改善が重要です

この口腔異常感症は悪化すると口腔内の不快感や異常感だけでなく顔面部の不快感や痛みなど症状が起こる範囲が顔面部へと波及する可能性があります。
この同様に起こる口腔から顔面部に起こる不調を「口腔顔面痛(こうくうがんめんつう)」といいます。

そのため口腔異常感症が起きた場合は口腔顔面痛への悪化を予防するためにも早期に改善することが重要になります。

※口腔顔面痛については別のページで解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

自律神経の乱れによって起こる口腔異常感症は当院の鍼灸で改善できる

このような自律神経の乱れによって起こる口腔異常感症は東洋医学に基づく鍼灸治療が効果的です。
西洋医学では抗うつ薬など中枢神経に影響を与える薬物療法を行います。

しかし、全て西洋医学は対処療法のため根本的な改善になることはありません。
それとは違い、東洋医学の鍼灸治療は依存性もなく安心安全に治療が行えます。

一人ひとりの体質を診断し、身体の状態に合わせて改善することができます。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。


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[参考]
1.口腔異常感症でお悩みの方へ/ラクシア銀座歯科クリニック
https://luxia-ginza.com/koukuuijyoukann/
2.口腔異常感症のチェックリスト/ラクシア銀座歯科クリニック
https://luxia-ginza.com/about/checklist/
※3.亜鉛欠乏症と病気/ソフィアレディースクリニック
https://sophia-lc.jp/column/%E4%BA%9C%E9%89%9B%E6%AC%A0%E4%B9%8F%E7%97%87%E3%81%A8%E7%97%85%E6%B0%97

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