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更年期の下腹部痛を改善させる鍼灸ブログ

更年期の下腹部痛を改善させる鍼灸ブログ
公開日:2022年12月12日
更新日:2024年03月15日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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更年期の下腹部痛でお悩みの方に適切なアドバイス

「更年期以降に下腹部痛でチクチク痛む」
「リンパ浮腫の影響か下腹部に張った痛みを感じる」
「更年期のせいか下腹部にいつも違和感を感じる」

このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。

このような症状を抱えている方の多くは更年期になる前から生理痛でお悩みであった傾向にあります。
今回は「更年期の下腹部痛を改善させる鍼灸ブログ」と題して更年期に対するホルモン補充療法の代替医療として東洋医学の鍼灸と漢方の有効性について解説します。

ホルモン補充療法は副作用がある

現代医学では更年期障害では減少する女性ホルモン(エストロゲン)を補充する「ホルモン補充療法」が主流です。
不足したホルモンを補充することで自律神経の乱れを抑えることができ症状を落ち着かせる効果があります。
しかし、このホルモン補充療法は副作用も出現しやすいため人によって「ホルモン補充療法の合う合わない」があります。副作用は以下の通りです。※1

【ホルモン補充療法の副作用】
下腹部痛、ヘモグロビン減少 、 ヘマトクリット減少 、皮膚水疱 、 発疹 、 不正出血 、 膣炎 、 子宮頚部ポリープ 、 外陰部そう痒感 、 子宮平滑筋腫 、 乳頭痛 、 頭痛 、 乳腺症 、 乳房腫瘤 、 片頭痛 、 眩暈 、 眠気 、 しびれ 、 動悸 、 血圧上昇 、 腹部膨満感 、 悪心 、 腹部不快感 、 腹痛 、 便秘 、 下痢 、 胃痛 、 浮腫 、 過敏症 など

更年期障害でおすすめとされている漢方について

東洋医学では一人ひとりに合った体質を診断し鍼灸を施したり、漢方薬を処方するため、ホルモン補充療法のように「一律に同じ薬を処方する」ということがありません。
「更年期障害」という一括りの病気(病気)として捉えず、一人ひとりに出現している様々な症状から体質を導きます。

その中でも比較的処方されやすい漢方薬が以下の通りになります。

・加味逍遙散(かみしょうようさん)
のぼせ、イライラ、ホットフラッシュ(急に汗をかく)などの症状の方に多く飲まれている
・柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
不安感、動悸、不眠などの症状の方に飲まれている
・加味帰脾湯(かみきひとう)
食欲不振、身体の倦怠感、不眠、不安感などの症状の方に飲まれている

【改善例&効果の高いツボ 】更年期になってから急にお腹が痛くなる(50代女性)

【治療の体験者&改善例 】
50代女性で「更年期になってから不定期でキューっとお腹が痛くなる」との訴えでご来院されました。
当院に来院される前に婦人科クリニックにて「更年期障害」と血液検査で診断を受けており、ホルモン補充療法のパッチを処方されています。

ホルモン補充療法によって更年期障害特有のほてり(ホットフラッシュ)は緩和されたものの下腹部痛が改善されず当院にご来院されました。
当院では東洋医学的な問診と検査によって原因となる体質を調べて改善方法を検討しました。

詳しく身体の状態をお伺いすると便秘症状、口渇、目の疲れと乾き目といった症状でお悩みであることがわかりました。
また若い頃から生理痛にも悩まされており、腹部を触診するとオケツと呼ばれる血液の塊があることもわかりました。

東洋医学的な診断では「血虚とオケツ」と呼ばれる血行循環の問題の体質であると推測し鍼灸治療を行い改善を促しました。

【主に利用したツボ】
今回の改善例で主に利用したツボは血海になります。
血海は体の血液を増やす効果があるとのことで毎回利用しました。
・三陰交(さんいんこう)・・・内くるぶしから指4本上にあるところ

当院が考える更年期を緩和させる鍼灸治療について

更年期の下腹部痛を起こしている原因には女性ホルモンと自律神経の乱れが影響しています。
この双方の調子を整える効果が期待できるのは鍼灸治療のみになります。

当院ではこの更年期の下腹部痛には東洋医学に基づく鍼灸治療を行います。
更年期症状の多くは血液が不足する血虚体質、また全体の体液が不足する陰虚体質が考えられます。

この体質による不調に対して効果的な東洋医学のツボを選定し鍼灸の刺激によって効果を最大限に引き出します。
さらに鍼灸は科学的にも体表面を刺激することで神経反射が起こるとされています。

この神経反射によって中枢神経に刺激が加わることで、不具合が生じている脳のホルモンや自律神経の乱れが調整されて症状の緩和が起こります。
この生体反応は現代医学の中で鍼灸治療のみとされています。※3

悪化すると骨盤内うっ血症候群に進行するため早めの改善が重要です

このような女性ホルモンや自律神経によって起こる下腹部の痛みがある方は悪化すると「骨盤内うっ血症候群」という下腹部痛に進行する可能性が高まります。
骨盤内うっ血症候群は「妊娠、出産、生理などで骨盤内の血流の増加が繰り返され、卵巣静脈に負担がかかり静脈弁が壊れてしまうことが原因」とされています。

女性ホルモンが乱れやすく生理痛や更年期症状がある方は静脈弁へのストレスが高く、この骨盤内うっ血症候群が起こりやすい傾向にあります。
特徴的な痛みに「椅子に座ると下腹部が痛い」というものがあります。

※骨盤内うっ血症候群については別のページで解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

更年期障害の下腹部痛を治すなら当院の鍼灸治療

更年期障害で行われているホルモン補充療法は先ほど解説したとおり副作用が多く続けることが困難な方が多いのが現状です。

そのため東洋医学の鍼灸治療や漢方薬に移行している方が増えています。
その中で鍼灸治療は薬効を利用せず、純粋に自身の自然治癒力を利用して更年期障害の症状を緩和、改善させる安心・安全な唯一の治療方法になります。

「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。


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[参考]
※1ホルモン補充療法(HRT)について / ローズレディースクリニック
※2西洋医学と東洋医学の違い /お茶の水はりきゅう専門学校
https://www.harikyu.ac.jp/career/oriental-medicine-and-oriental-medicine/

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