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薬が効かない生理痛は子宮を温める食べ物で改善

薬が効かない生理痛は子宮を温める食べ物で改善
公開日:2022年11月04日
更新日:2023年01月15日
月経前症候群(PMS)や生理痛よってお腹の張り(腹部の膨満感)や気分の落ちこみ(抑うつ感)、腰痛、下腹部痛などの不快感が起こる方は多いかと思います。その生理痛の中でもとくに「ピルを飲んでも痛みが強くて夜も眠れない」、「市販されている鎮痛剤(ロキソニン)を服用しても痛みが緩和されない」という方も少なくないのではないでしょうか。
生理痛に対して服用する割合が高いのがピルですが、ピルは生理痛や月経困難症の緩和だけでなく、避妊やニキビの改善なども期待ができたり、さまざまな効果がある薬です。しかし、ピルの服用は人によって想像以上に副作用がつらかったり、生理を止めることに不安を感じたり、さまざまな理由でピルをやめたいと考えている方がいます。
ピルの副作用には頭痛や吐き気といったマイナートラブルが起こりやすく、服用をやめるとつらい生理痛がまた出現してしまうため継続的な服用を余儀なくされるため「費用が想像以上にかかる」と感じている方も多くみられます。
今回は生理痛に関してピルによる対処療法ではなく鍼灸での根治療法について解説します。
目次
0.プロスタグランジンの影響で生理痛が起こる
1.生理痛で4日目がひどい人は気血の不足が原因
2.生理痛の痛みは4種類ある、生理後に腰痛がでるのは隠痛
3.生殖機能の高めて生理痛を治す食べ物
4.子宮を温めて冷えを改善し生理痛を治す食べ物
5.ストレスによる子宮の血行不良を改善し生理痛を治す食べ物
6.子宮を温めて冷えを改善し生理痛を治す食べ物
7.ピルの服用で起こる副作用について
8.生理痛の症状&セルフチェック
9.生理痛に効くセルフケア
10.生理痛で薬が効かないときは東洋医学の鍼灸で改善
東京都武蔵野市三鷹駅北口にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログ記事を書いている我々は5万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。

0.プロスタグランジンの影響で生理痛が起こる

プロスタグランジンが原因
プロスタグランジンが原因
生理痛は排卵後に厚くなっていた子宮の壁が役目を終えて剥がれ落ち血液とともに体外に排出されるときに起きます。
このときに生理痛(月経痛)の原因となっているのはプロスタグランジンというホルモンです。
このプロスタグランジンは分泌量が多いと子宮の収縮が強くなり周囲の血管の充血や鬱血などが起こり痛みの原因になります。
生活に支障が出るほどのひどい痛みの生理痛(月経痛)の場合は「月経困難症」と診断されることがあります。

1.生理痛で4日目がひどい人は気血の不足が原因

①生理の始まる3日前ぐらい前から、胸部、腹部が張るような症状が現れるものは実証(気血が多すぎて不調が起きる)に属しています。
②生理後2~3日シクシクする痛みが残るものは虚証(気血が不足して不調が起きる)に属しています。
生理痛で4日目ごろに痛みがひどくなる人は気血の不足が原因で起きている虚証タイプになります。

2.生理痛の痛みは4種類ある、生理後に腰痛がでるのは隠痛

生理後に腰痛がでるのは隠痛
生理後に腰痛がでるのは隠痛
①刺痛・・・針で刺すようにズキズキする痛み、痛む場所が固定している。これは血の停滞(血於けつお)による症状です。
②脹痛・・・胃・腹部が張るのは気の停滞によって起こります。気の停滞により血を運ぶ機能も低下するため血の停滞も起こりやすくなります。
③隠痛・・・強い痛みではなく、シクシクした痛みです。気血が不足して子宮を滋養できない虚証の痛みである。生理後に腰痛が出てくる人はこの隠痛になります。
④抽痛・・・抽は収縮の意味を持ち、キューっとひきつれるような痛みの種類です。収引を主るのは寒邪(冷気や寒さによる不調)の存在によっておこります。

3.生殖機能の高めて生理痛を治す食べ物

【説明】子宮の発育には腎陽(生殖機能を主る腎の気)の働きによって起こりますが、虚弱体質などで腎陽が虚する(足りなくなる)と冷え・生理痛が起こります。
【症状】腹部疼痛・腰が痛い・冷えやすい・温めるとよくなる
【食材】くるみ・エビ・にら・らっきょう・胡椒・唐辛子

4.子宮を温めて冷えを改善し生理痛を治す食べ物

【説明】寒邪(冷気など)や湿邪(じめじめした湿気)が子宮に侵入し、陽気を傷つけると身体を温める機能が低下して生理痛が起こります。また気血の巡りが悪くなると水湿(身体の湿気)が溜まり生理痛が起こることもあります。
【症状】生理前または生理中の腹痛・小腹部が重たい感じ・経血量が少ない・経血の色が黒い。
【食材】米・ハト麦・ねぎ・大葉・生姜・黒砂糖

5.ストレスによる子宮の血行不良を改善し生理痛を治す食べ物

【説明】気の巡りと血液を蓄える機能を主る肝の気がストレスなどによって気の巡りが停滞し、血の流れが滞ると生理痛が起こる。血の塊が出ると痛みが和らぐ。
【症状】生理前の胸部の張る痛み・生理前または生理中の腹痛・少腹部の膨満感・疼痛があり、揉んでも緩和しない・出血量が少ない・経血の色が黒い・血の塊が出ると痛みがよくなる
【食材】にら・ねぎ・チンゲン菜・唐辛子・らっきょう・エンドウ豆・みかん・オレンジ・ジャスミン

6.子宮に栄養を与えて生理痛を治す食べ物

【説明】もともと気血が足りないところに生理の出血が加わることで虚証が進むことにより生理痛が起こる。生理が終わる頃に痛みが目立つことが多い。
【症状】生理の出血が少ない・生理中または生理後に腹部が痛くなる・顔色が悪い・心悸(胸がドキドキする)・眠れない・夢をよく見る・疲れ・食欲不振・腹痛・下痢しやすい
【食材】うるち米・山芋・じゃがいも・干しシイタケ・にんじん・ほうれん草・落花生・栗・蜂蜜・鶏肉・イカ

7.ピルの服用で起こる副作用について

ピルの服用開始から2~3か月の間は、吐き気や頭痛、乳房の張り、むくみ、だるさなどのマイナートラブルと呼ばれる副作用が起こる場合があります。 
この副作用の現れ方や程度については個人差があり、人によってはこのような症状が強く現れてしまう方もいるでしょう。 マイナートラブルは、体がピルに慣れると症状も落ち着くことがほとんどですが、我慢できないほどつらい場合や日常生活に支障をきたすこともあるため注意が必要です。

8.生理痛の症状&セルフチェック

生理中によく起こる症状には、以下のようなものがあります。当てはまる数が多いとそれだけ生理痛が強いことを示します。
・腹痛(とくに下腹部痛)
・腰痛
・頭痛(筋緊張型頭痛や偏頭痛)
・下痢っぽくなる(軟便)
・胸やお腹が張る(張痛や膨満感)
・イライラする
・不安になる(抑うつ感)
・怒りっぽい
・眠くなる(過眠傾向)
・だるくなる(倦怠感)
・気持ちが悪い(胃がムカムカ)
・吐き気がする
・食欲が異常に増す(過食)
この中でも特に「腹痛」を訴える方も多く、
・下腹部(子宮のあたり)が激しく痛む
・腰のあたりが痛い
・おしりから突き上げるような痛みを感じる(おしりがキューッと痛く感じる)と訴える人もいます。
このように、生理痛は様々な症状を引き起こすため人によって症状が異なることが多くあります。
生理は毎月起こるため生理が来るたびにつらい生理痛を繰り返すと、さらに生理痛の痛みがひどくなることもあります。

9.生理痛に効くセルフケア

「薬が効かないから他の方法で生理痛を楽にしたい」とセルフケアでお悩みの方はいらっしゃると思います。その場合は、以下のようなセルフケアを試してみてはいかがでしょうか。
[身体を積極的に温める、なるべく冷やさない]
血行循環を促進させるために、膝掛けブランケットなどを使用し、カイロなどで下腹部や腰を温め、冷房などで身体を冷やしすぎないことが大事です。
また、温かい食べ物や飲み物をとり身体の内側からも温めて、入浴の際はシャワーだけでなくお湯にしっかりとつかることを心がけるといいです。
[リラックスできる体勢にする]
生理痛によってお腹や腰に痛みが出現すると、痛みのせいで身体の筋肉が緊張してしまい余計に痛みが感じやすくなってしまいます。
そのためできるだけ無理のない、身体の力が抜けるリラックスした体勢で過ごすことで生理痛は緩和できます。また、就寝時の生理痛の緩和のポイントはお腹を丸めて横向きに寝ることです。
この姿勢は身体の緊張がスムーズに和らぎます。生理中は、痛みだけでなく、精神的にも憂鬱な気分やイライラなど不快な症状が現れやすい時期です。
また、だるい(倦怠感)、気持ち悪い(吐き気、胃のムカムカ)、疲れやすくなる(疲労感)、という症状が出る人もいます。そのような時は無理に動くことはせずに、リラックスしながら安静に過ごすことが大切です。

10.生理痛で薬が効かないときは東洋医学の鍼灸で改善

生理痛は東洋医学の鍼灸で改善
生理痛は東洋医学の鍼灸で改善
生理痛は女性ホルモンであるプロスタグランジンの乱れによって起こります。
このホルモン分泌の調整に自律神経が関わっていますが、冷えやストレスなど身体的、精神的な負担によって自律神経の調整も乱れを起こします。
この不調が生理痛の原因です。このホルモンバランスや自律神経の調整には東洋医学に基づく鍼灸治療で改善できます。
東洋医学に基づく体質診断によって一人ひとりに合った根本的な治療を行い生理痛を解消します。
ぜひ、つらい生理痛を当院の鍼灸治療で改善してみてはいかがでしょうか


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