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上咽頭炎を自力で早く治すなら東洋医学の鍼灸

上咽頭炎を自力で早く治すなら東洋医学の鍼灸
公開日:2022年10月21日
更新日:2023年10月29日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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治らない上咽頭炎でお悩みの方に適切なアドバイス

その中でも多くの方に「上咽頭炎を自力で治したいが治らない」「上咽頭炎のツボを押しても効き目がない」「自宅で上咽頭炎のお灸をしているが改善されない」などのお悩みをお受けします。
この上咽頭炎の主の症状は鼻の奥にある上咽頭部の炎症による後鼻漏や鼻と喉の間にある部分の痛みの症状が代表的です。

しかし、慢性化すると様々な自律神経症状が起きて日常生活に支障を来す様々な不調を起こします。
今回は「上咽頭炎を自力で早く治すなら東洋医学の鍼灸」と題して上咽頭炎の原因やメカニズム、さらに自然治癒力を高める鍼灸の有効性をご紹介します。

上咽頭炎は細菌やウイルス感染の他に冷えやストレスが原因

上咽頭炎の原因は細菌やウイルスによる感染で起こる炎症と身体の冷えやストレスなどによって起こる炎症反応の2種類といわれています。

そのため初期の炎症では鼻や喉の不調が出現します。
主に鼻と喉の間の痛み・違和感・乾燥感、後鼻漏(鼻の奥からのどに鼻水が下りる)、痰、咳払いなどが起こります。

細菌やウイルスによる上咽頭炎であれば身体の免疫機能によって撃退できれば慢性化せずに完治されます。
しかし、身体の冷えやストレスなどによる上咽頭炎は長期間にわたって新陳代謝が低下したうえで起こるものですので、回復に時間がかかり慢性化しやすいとされています。※1

Bスポット療法や鼻うがいは対処療法であるため改善しにくい

上咽頭炎の根本的な原因は免疫力の低下、または新陳代謝の低下と解説しました。

現在、西洋医学で推奨されている上咽頭炎の治療法はクリニックで行われているBスポット療法またはセルフケアでの鼻うがいです。
Bスポット療法は炎症が起きている上咽頭の部分に塩化亜鉛の薬を塗布し炎症を抑える療法になり、鼻うがいは生理食塩水を使った洗浄方法になります。

しかし、どちらも炎症が起きている上咽頭部を殺菌したり洗浄する効果の対処療法しては期待できますが、免疫力や新陳代謝が上がるわけではありません。

もともと免疫力や新陳代謝の高い方が上咽頭炎に罹ったときはBスポット療法や鼻うがいの対処法だけでも十分に自然治癒することは考えられますが、 免疫力や新陳代謝の低い方がBスポット療法や鼻うがいだけをしても回復に時間がかかってしまい慢性化してしまうことも考えられます。※2

※Bスポット治療後に上咽頭炎が再発することがあります。
 その原因と対策についても解説していますので詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

上咽頭炎は自律神経失調症が後遺症として残りやすい

上咽頭炎は炎症を起こしている患部から起きる後鼻漏など鼻や喉の不調だけでなく頭痛、めまい、不眠など自律神経の不調が起こります。

これは上咽頭部という箇所が豊富な自律神経に関わる神経が多く分布していることとされています。
炎症が起きることによって自律神経を刺激して乱れさせてしまい様々な自律神経症状が起こるという考えです。

しかし、上咽頭の炎症が治まったとしても後遺症として自律神経の機能低下の症状が残ることがあります。
その判断基準にB スポット療法で出血が確認できるかどうかがあります。Bスポット療法では「処置をする綿棒に血がついていればまだ炎症が起きている」との考えです。

しかし、ご来院されている方の多くが「Bスポット療法の綿棒に血がついていないから炎症が治まったはずなのに不調が治らない」という訴えをしています。そのため、すでに上咽頭炎の炎症が治っているにも関わらず自律神経症状が残っていると考えられます。※3

科学的にも認められたツボ療法で免疫力と新陳代謝が高める

古来中国で発見されたツボ(経穴)は不調を改善させる治療ポイントとして鍼灸やあん摩マッサージなどで用いられています。

その効果は科学的にも証明されており、生理学では「神経反射」を利用した効果であるといわれています。
とくに手に分布したツボへの刺激は副交感神経を高め新陳代謝と免疫力が高まる効果が期待されています。

寝たきりで消化機能が低下したお年寄りへのツボマッサージで胃腸の働きが高まり便通が促進されることも確認されています。

上咽頭炎に効果的な東洋医学のツボを紹介

【ツボ①】曲池(きょくち)
【場所】肘を曲げたときにできるシワの端っこ
【押し方】親指でツボ周辺を優しくグリグリと押しながら「ズーン」と響くポイントを探します。
「ズーン」というポイントを見つけたらゆっくりと垂直に指圧をして「ズーン」を3秒ほど持続させ力を抜きます。
これを3回ほど繰り返してください(左右3回ずつ)
【解説】鼻や喉などに経絡(エネルギー線)が伸びているツボです。
万能のツボとして知られており刺激することで新陳代謝が高まり鼻や喉の不調が改善すると考えられています。

【ツボ②】扶突(ふとつ)
【場所】喉仏の指3本分外側
【押し方】デリケートなツボなので人差し指+中指+薬指の3本を使ってゆっくりと円を描くようにマッサージします。
ここでも少し「ズーン」とした場所があればそこを刺激します。
【解説】喉や鼻の不調を改善する特効穴(とっこうけつ)です。とくに自律神経の乱れによる喉の詰まりや違和感にはよく効くツボです。

※上咽頭炎への鍼灸治療の改善例を解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

上咽頭炎におすすめの漢方薬は辛夷清肺湯

上咽頭炎のような鼻や喉の不調には東洋医学の漢方薬では辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)が用いられます。
辛夷清肺湯は慢性化した鼻づまりや後鼻漏など鼻汁に関わる症状を和らげる効果が期待できます。

また呼吸器全体を潤し、鼻汁や痰の排出を促します。上咽頭炎以外では副鼻腔炎や慢性鼻炎に用いられることがあります。


【注釈】・・・辛夷清肺湯は保険適用もあり、ツムラ104が製品番号になります。服用する場合は医師、薬剤師と相談した上で開始してください。

悪化すると副鼻腔炎を併発するため早めの改善が重要です

上咽頭炎は免疫力や抵抗力の低下によって起こる病気ですが、この免疫力や抵抗力の低下が慢性的に続くと上咽頭炎が治らないばかりか副鼻腔炎を併発する可能性があります。
上咽頭と副鼻腔はお互いに近い場所にあるため細菌やウイルスを死滅できないと副鼻腔へと細菌やウイルスが拡がってしまい併発してしまいます。

上咽頭炎の初期はBスポット療法などによる薬物治療も有効かもしれませんが、完治のためにはどうしても身体に本来あるはずの自然治癒力が必要になります。
そのためにも副鼻腔炎を併発し悪化させるまえに早期に自然治癒力を高めて上咽頭炎を改善させることが重要です。

※副鼻腔炎(蓄膿症)については別のページで解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

上咽頭炎は当院で東洋医学の鍼灸治療で改善できます

上咽頭炎は当院で行っている東洋医学の経絡を利用した鍼灸治療で根本的な改善が見込めます。
当院では上咽頭炎で悩まれている患者様の体質や状態を詳しくお調べし、個々にあった東洋医学のツボを利用して鍼灸治療を行います。

それによりツボの効果を最大限に引き出し上咽頭炎を治すうえで重要な免疫力や抵抗力の向上、新陳代謝も向上を促します。
また炎症が治まっても残っている自律神経症状の後遺症にも鍼灸は効果的です。

「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。


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[参考]
※1慢性上咽頭炎/日本病巣疾患研究会
https://jfir.jp/chronic-epipharyngitis/
※2 Bスポット療法について/ みやけ耳鼻咽喉科
http://www.miyake-jibika.com/epipharyngeal-abrasive-therapy/
※3 のどの痛みだけでなく全身に影響!?「慢性上咽頭炎」とは / サワイ健康推進課
https://kenko.sawai.co.jp/prevention/202212.html

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