BLOG

ブログ

【電車が止まるとパニック】公共交通機関に乗れないパニック障害の治し方

【電車が止まるとパニック】公共交通機関に乗れないパニック障害の治し方
公開日:2024年3月25日
更新日:2024年3月25日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
【SNS】
Youtube , Instagram , X(Twitter)

パニック障害でお悩みの方の症例(改善例)を報告します

当院では「電車に乗れない、電車に乗ると恐怖や不安感で途中下車してしまう」「公共交通機関が怖くて乗れない」「電車が止まるとパニック発作が起きる」というパニック障害の症状でお悩みの方が多くご来院されています。
今回は「【電車が止まるとパニック】公共交通機関に乗れないパニック障害の治し方」と題して杉並区在住のパニック障害でお悩みの方の症例(改善例)を報告します。

電車でパニック発作がよく起きていた

このパニック障害でお悩みの方は女性(20代後半)です。
大学2年生の頃から電車に乗ると以下のような症状が発作的に起きていました。

・恐怖感、不安感
・めまい
・吐き気
・動悸、息苦しさ

このような発作が起こるたびに途中で電車を下車し、駅員さんに介抱されて症状が落ち着くまでその場で安静するということを繰り返していました。
また自宅に戻れないときはご両親が駅まで迎えに行くこともしばしばあり、病院で診察した結果パニック障害と診断されていました。

病院で処方された抗不安薬では改善されず

病院で処方された抗不安薬を飲むも気持ち悪くなってしまうことが多く、その都度薬を変えてもらったりしていました。
しかし、根本的なパニック障害の改善までは至っておりませんでした。

また不安感で睡眠障害も併発してしまい、睡眠不足のせいか何もしていないのに気持ち悪さ、吐き気、食欲不振などの自律神経失調症も起きていました。
そのせいで体重も落ち、ほとんど家に引きこもっている状態でとても疲れた様子でした。

パニック障害が起こる原因はまだ原因不明

このパニック障害が起きる原因はどこにあるのでしょうか。
現代医学ではまだ不明ですが、一説には以下のようなものが原因と考えられています。

・職場や学校でのストレス
・人間関係
・気候変動や気圧の変化
・ホルモンバランスの乱れ

などといわれています。
しかし、原因不明といわれることがほとんどです。

パニック障害は自律神経と関係している

当院が考えるパニック障害の原因は、自律神経の機能の悪化が原因と考えています。

自律神経は交感神経と副交感神経の2つによって血管の拡張や収縮、各器官などを調節しています。
この自律神経の働きが悪くなると、内臓の働き、筋肉の歪みなど、身体全体のバランスが崩れて、パニック障害を引き起こす原因になると考えられています。

どのような流れでパニック障害が起こるのか

①肉体疲労、精神的なストレスにさらされる

②交感神経が過剰に興奮する

③睡眠の質が下がり、疲労やストレスが解消されにくくなる

④気分の変調や身体の不調を感じやすくなる

⑤パニック障害が起こる

自律神経に関係したパニック障害の発生はおおよそこのような順序で起こると考えられます。

鍼灸施術で徐々に体調が緩和され始める

今回ご来院された女性も、初診の際の問診で自律神経に関連したパニック障害である可能性が高いと考えられました。

[問診時の身体の状態]
・昔から緊張しやすく、疲れやすい
・寝ても疲れがとれない
・食欲があまりなく動くのが億劫
・慢性的に睡眠不足が続いている

などがパニック障害になる前があるようです。

この患者様には週に1~2回、5カ月計17回の施術を行いました。
5回目の治療後あたりから、少しずつですが不調が緩和され始め、だんだんと食事が普通に食べれられるようになりました。

胃の不快感が落ち着き食べられるようになると体力もついてきて、睡眠も徐々にとれるようになってきました。

各駅停車であれば乗れるようになる

しかし、まだ電車やバスに乗る事や一人で外出するということは無理だったため、初診から1か月目は週1回のペースで来院して施術を行いました。
抗不安薬を頓服で服用しつつですが、1カ月半後から一人で家の近所を散歩することが可能となり、その後お母様の付き添いであれば電車に乗ることが出来ました。

2カ月目、施術12回目くらいからは一人でも体調が良いときであれば各駅電車に乗ることが出来るようになりました。
学校にも短時間ですが通えるようになり、頓服で利用する抗不安薬の服用回数も減ってきました。

3カ月目には、一人で電車に乗れる日も多くなり、学校に終日通える日も増えてきました。

パニック障害は段階的に改善できる

最近では、就職活動を始める事が出来るくらいに回復し、一人で不安なく電車に乗れるようにもなりました。
パニック障害で電車に乗れないという方の多くは自律神経の乱れが関係あります。

すぐにすべての症状が完璧に改善するのは難しいですが、今回の女性のように段階的に不調が解消し元の生活に戻れる状態に回復することが鍼灸では可能です。
このように当院では電車に乗れず、動悸や不安感、めまい等を引き起こすパニック障害の症状でお悩みの方に鍼灸施術で対応しております。

悪化すると自律神経失調症も併発するため早めの改善が重要です

パニック障害は身心への強いストレスによって引き起こされる障害です。
このストレスはホルモンを不足させパニック障害を引き起こすだけでなく、自律神経全般の不調も招いて自律神経失調症も併発する可能性があります。

そのためパニック障害が出現した場合は原因となるストレスを軽減、解消させることと同時に影響を受けている自律神経の働きを正常に戻すことも重要です。

※この自律神経失調症についての質問に対して回答しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

パニック障害を改善するには東洋医学の鍼灸

パニック障害でお悩みの方は「なるべく薬に頼らず自然に治したい」「いつ治るのか不安」という方が多くおられます。
そのため当院では、鍼灸施術だけでなく患者様とのコミュニケーションをしっかりとって、パニック障害が完治できるまで心身のサポートを心掛けております。

とくに当院では東洋医学に基づく鍼灸を行っております。
東洋医学の鍼灸施術は一人ひとりの体質に合わせて柔軟にアプローチができる特徴があります。
それにより鍼灸の効果を最大限に引き出すことができます。

ぜひ、パニック障害でお悩みの方は当院のご相談ください。

※他にもパニック障害の改善に重要なセロトニンやドーパミンを調整するツボを解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。


友だち追加

※LINEでお友だち登録して頂ければ
 無料でチャットができます。


関連する記事
パニック障害を薬に頼らず完治させる新しい方法
パニック障害には首の後ろのコリを解消が大切
パニック障害に効くツボと東洋医学の鍼灸
パニック障害に対する鍼灸の効果と新しい改善方法
出産と産後のパニック障害が治った人について【鍼灸ブログ】

【三鷹駅徒歩1分 自律神経専門の鍼灸院コモラボ】

自律神経専門鍼灸院コモラボでは、
⾃律神経の乱れによる体調不良にお悩みの⽅に特化した、
東洋医学に基づく鍼灸院です。

適応症状

睡眠障害(不眠症)、動悸、不安症、不妊症、頭痛(肩こり頭痛、偏頭痛)、更年期症状(イライラ、ホットフラッシュ、動悸)、耳鳴り、睡眠薬・鎮痛剤の副作用など様々な不調に対応しています。
※お悩みのご相談も無料で承っております。メールやLINEからご連絡ください。

・住所 〒180-0006 東京都武蔵野市中町1-7-7 オサダビル4F
・営業時間 9:30~19:30(年中無休)
・電話番号 0422-38-8708
・予約方法 メール・LINEチャットまたは電話でご連絡ください

一覧に戻る