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【ジャリジャリ】顎を動かすと音が鳴る不調の治し方

【ジャリジャリ】顎を動かすと音が鳴る不調の治し方
公開日:2023年04月25日
更新日:2024年06月22日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経失調症など改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

顎がシャリシャリと音が鳴る症状でお悩みの方に適切なアドバイス

「顎がジャリジャリと音が鳴る」
「口を開けるとシャリシャリする」
「顎を動かすとシャリシャリする」
「耳のあたりからシャリシャリ音がする」


このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。

この顎の不調は顎関節症という顎の関節の不調である可能性があります。
この顎関節症は放置すると悪化しやすく強い痛みが現れて口を開けることが困難になる場合もあります。

今回は「【ジャリジャリ】顎を動かすと音が鳴る不調の治し方」と題して顎関節症の治し方と効果的なツボを解説します。

「顎がジャリジャリと音が鳴る」
「口を開けるとシャリシャリする」
「顎を動かすとシャリシャリする」
「耳のあたりからシャリシャリ音がする」

このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。

この顎の不調は顎関節症という顎の関節の不調である可能性があります。
この顎関節症は放置すると悪化しやすく強い痛みが現れて口を開けることが困難になる場合もあります。

今回は「【ジャリジャリ】顎を動かすと音が鳴る不調の治し方」と題して顎関節症の治し方と効果的なツボを解説します。

口を開けると顎がシャリシャリと音がなる原因について

口を開けると顎がシャリシャリと音がなる原因について顎の関節(顎関節)には関節円板という軟骨でできたやわらかいクッションが挟まれています。
この関節円板は顎を動かすたびに関節の間に挟まり骨同士の接触をさけている働きがあります。

しかし、顎の動きが悪くなったり関節の位置がずれることでこの関節円板が上手くクッションの役割が行われずに骨同士が接触してしまい「シャリシャリ」と痛みが起こります。

顎の関節(顎関節)には関節円板という軟骨でできたやわらかいクッションが挟まれています。
この関節円板は顎を動かすたびに関節の間に挟まり骨同士の接触をさけている働きがあります。

しかし、顎の動きが悪くなったり関節の位置がずれることでこの関節円板が上手くクッションの役割が行われずに骨同士が接触してしまい「シャリシャリ」と痛みが起こります

顎の動きを悪くさせる原因に筋肉の緊張がある

顎の動きを悪くさせる原因に筋肉の緊張がある口を開けるときに顎の関節や軟骨である関節円板は顎や首周囲の筋肉の動きに連動して動きます。
そのため口を開けるときに起きる筋肉の収縮が正しく口を開かせる角度で行われないと顎の関節や軟骨である関節円板にストレスがかかり「口を開けると顎がシャリシャリと音が鳴る」「口を開けると耳の下がシャリシャリする」といった不調が起こります。

口を開けるときに顎の関節や軟骨である関節円板は顎や首周囲の筋肉の動きに連動して動きます。
そのため口を開けるときに起きる筋肉の収縮が正しく口を開かせる角度で行われないと顎の関節や軟骨である関節円板にストレスがかかり「口を開けると顎がシャリシャリと音が鳴る」「口を開けると耳の下がシャリシャリする」といった不調が起こります。

顎が音が鳴る原因には猫背など悪い姿勢も関係している

顎が音が鳴る原因には猫背など悪い姿勢も関係しているまた正しい角度による筋肉の収縮には口を開ける時の姿勢も関わっています。
口を開けるときに背中が丸まった猫背の姿勢をとると、頭が首に対して前に突き出た姿勢となり収縮する筋肉の角度が悪くなり、口の開きが悪くなり「口を開けると顎がシャリシャリと音が鳴る」「口を開けると耳の下がシャリシャリする」といった不調が起こりやすくなります。

またこのような開口時の不調がある人の多くは肩こりや首こりなどの不調で悩んでいる場合があります。

※あくびなどで顎の下がつることがあります。頻繁に起こる方は注意が必要です。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

また正しい角度による筋肉の収縮には口を開ける時の姿勢も関わっています。
口を開けるときに背中が丸まった猫背の姿勢をとると、頭が首に対して前に突き出た姿勢となり収縮する筋肉の角度が悪くなり、口の開きが悪くなり「口を開けると顎がシャリシャリと音が鳴る」「口を開けると耳の下がシャリシャリする」といった不調が起こりやすくなります。

またこのような開口時の不調がある人の多くは肩こりや首こりなどの不調で悩んでいる場合があります。

※あくびなどで顎の下がつることがあります。頻繁に起こる方は注意が必要です。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

顎が音が鳴る不調を治すためには筋肉の緊張を緩めるのが大事

顎が音が鳴る不調を治すためには筋肉の緊張を緩めるのが大事顎が音が鳴る症状や口を開けた時に起こる痛みなどの原因の多くは筋肉の緊張や収縮するときの角度の不具合によって起きています。
そのため改善のためには不調に関連する筋肉を緩めることが改善のポイントになります。

顎周囲の筋肉だけでなく頸部から肩まで広範囲に緩めることで改善が可能となります。

顎が音が鳴る症状や口を開けた時に起こる痛みなどの原因の多くは筋肉の緊張や収縮するときの角度の不具合によって起きています。
そのため改善のためには不調に関連する筋肉を緩めることが改善のポイントになります。

顎周囲の筋肉だけでなく頸部から肩まで広範囲に緩めることで改善が可能となります。

顎がジャリジャリと鳴る症状に効くツボ

顎がジャリジャリと鳴る症状に効くツボ【顎がジャリジャリと鳴る症状に効くツボ】
・翳風(えいふう)・・・耳たぶの後ろにある骨の出っ張りと耳たぶの間のくぼみ。

【ツボマッサージのポイント】
やや人差し指を立てた状態でツボの周囲を押してとズーンと響くポイントがあります。
響くところを見つけたらじっくりと5秒間指圧したあとに力を緩めずに小さく円を描くようにマッサージしてみてください。
深呼吸を行いながらこれを左右で3セット行います。

【顎がジャリジャリと鳴る症状に効くツボ】
・翳風(えいふう)・・・耳たぶの後ろにある骨の出っ張りと耳たぶの間のくぼみ。

【ツボマッサージのポイント】
やや人差し指を立てた状態でツボの周囲を押してとズーンと響くポイントがあります。
響くところを見つけたらじっくりと5秒間指圧したあとに力を緩めずに小さく円を描くようにマッサージしてみてください。
深呼吸を行いながらこれを左右で3セット行います。

悪化すると三叉神経痛に進行するため早めの改善が重要です

悪化すると三叉神経痛に進行するため早めの改善が重要ですこの顎関節症は悪化すると三叉神経痛に発展する可能性があります。
噛む動作に関係する側頭筋というこめかみにある筋肉などが顎関節症によって筋疲労が溜まるとこめかみ周囲を走行する三叉神経を圧迫してしまいます。

この三叉神経の圧迫によって神経痛が起こりビリっとする電撃痛を引き起こす三叉神経痛が発症します。
そのため顎関節症は三叉神経痛への悪化を予防するためにも早期に改善することが重要です。

※三叉神経痛については別のページで解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

この顎関節症は悪化すると三叉神経痛に発展する可能性があります。
噛む動作に関係する側頭筋というこめかみにある筋肉などが顎関節症によって筋疲労が溜まるとこめかみ周囲を走行する三叉神経を圧迫してしまいます。

この三叉神経の圧迫によって神経痛が起こりビリっとする電撃痛を引き起こす三叉神経痛が発症します。
そのため顎関節症は三叉神経痛への悪化を予防するためにも早期に改善することが重要です。

※三叉神経痛については別のページで解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

顎がジャリジャリと鳴る症状を完治させるなら鍼灸治療が効果的

このような「口を開けると顎がジャリジャリと音が鳴る」「口を開けると顎がポキポキと音が鳴る」といった顎関節症の症状には鍼灸治療が効果的です。

鍼灸はマッサージなどでは届かない顎関節症の原因である筋肉にまでアプローチすることができるので改善させることができます。
また間接的な原因でもある首や肩のコリも完治させることができるため姿勢も改善できて予防につながります。

「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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