BLOG

ブログ

慢性上咽頭炎は自律神経失調症,東洋医学の鍼灸

慢性上咽頭炎は自律神経失調症,東洋医学の鍼灸
公開日:2022年11月21日
更新日:2023年01月06日
目次
1.慢性上咽頭炎は多岐にわたる自律神経の症状
2.慢性上咽頭炎は自律神経の乱れで起こる
3.慢性上咽頭炎で起こりやすい後鼻漏
4.自律神経の乱れで起こる易疲労(神経疲労)
5.Bスポット療法では慢性上咽頭炎は治らない
6.東洋医学で治す慢性上咽頭炎
7.慢性上咽頭炎は東洋医学の鍼灸で改善する
東京都武蔵野市三鷹駅北口にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログ記事を書いている我々は5万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。

1.慢性上咽頭炎は多岐にわたる自律神経の症状

慢性上咽頭炎は多岐にわたる自律神経の症状
多岐にわたる自律神経の症状
慢性上咽頭炎とは、喉の一番上の天井で鼻の奥にある上咽頭部というところにウイルスや細菌などにより炎症が起こっている状態です。
症状は後鼻漏(鼻水)や鼻閉(鼻詰まり)、副鼻腔炎、鼻声、咽頭痛・違和感といった耳鼻咽喉科的な症状が主になります。
さらに咳ぜんそく、ぜんそく様気管支炎といった呼吸器疾患や逆流性食道炎、胃酸過多症、ストレス性胃腸炎など胃腸内科疾患も併発します。
他にも顎関節痛(顎関節症)、舌痛、多歯痛など歯科口腔外科的疾患や片頭痛、目の奥の痛み、肩こりや首こり(ストレートネック)と様々な症状の原因となっていることがあります。

2.慢性上咽頭炎は自律神経の乱れで起こる

これら慢性上咽頭炎の症状は多岐に亘るため根本的な原因は自律神経失調症が考えられます。
ウイルスや細菌による感染によって炎症反応が起きているのは上咽頭部であることには間違えないのですが、慢性上咽頭炎が発症している原因は自律神経失調症による免疫力と自然治癒力の低下です。
身体の免疫力と自然治癒力が低下しているために炎症が治まらず慢性上咽頭炎が改善しないのです。
この状態のままでBスポット療法や鼻うがいをして一時的に症状が抑えられたとしてもまた発症してしまいます

3.慢性上咽頭炎で起こりやすい後鼻漏

慢性上咽頭炎で起こりやすい後鼻漏
慢性上咽頭炎で起こりやすい後鼻漏
慢性上咽頭炎の症状で起こりやすいのが後鼻漏です。
後鼻漏とは慢性上咽頭炎の炎症反応によって過剰に分泌された鼻水が喉まで流れ落ちてくる状態をいいます。
鼻水が喉へ流れ込む際の不快感だけでなく、喉や気管などの粘膜を鼻水が傷つけ炎症を起こすこともあるため注意が必要です。
慢性上咽頭炎に咳ぜんそく、ぜんそく様気管支炎が発症しやすいのはこの後鼻漏も関係しています。
また加齢により嚥下機能が低下していると、後鼻漏によって生じた痰が咽頭に残り、強い咽頭痛や咽頭違和感などの炎症反応も起こることもあります。

4.自律神経の乱れで起こる易疲労(神経疲労)

また慢性上咽頭炎の方で自律神経の機能低下によって起こりやすい症状に易疲労があります。
「動いてもすぐに疲れて横になりたくなる」「疲労感が翌日にまで持ち越されて次の日が辛い」といった強い疲労感が発生します。この易疲労の症状である休息しても回復しにくい原因には疲労が身体的な疲労だけでなく自律神経に関わる精神的な疲労も起きていることにあります。
この自律神経に関わる精神的な疲労を神経性疲労といいます。どんなに積極的な休息で回復を促しているのは身体的な疲労のみです。
「寝ても寝ても疲れが取れない」「少し動いただけでも疲れてしまう」といった疲労感は自律神経に関わる神経性疲労になります。

5.Bスポット療法では慢性上咽頭炎は治らない

Bスポット療法では慢性上咽頭炎は治らない
Bスポット療法では治らない
このように慢性上咽頭炎の根本的な原因には自律神経失調症が関係しています。
慢性上咽頭炎の多岐にわたる症状は自律神経の機能失調によって起きるものです。
耳鼻咽喉科で行われているBスポット療法(EAT)はあくまでもウイルスや細菌感染による炎症を一時的に抑える対処療法でしかありません。
根本的な原因である自律神経の機能回復にはならないため慢性上咽頭炎も諸々の自律神経失調症も改善しません。

6.東洋医学で治す慢性上咽頭炎

東洋医学ではこのような慢性上咽頭炎の症状を呼吸器系に関わる臓腑である「肺」が疲れると起こると考えます。このような病態を「肺虚」といいます。
【肺の特徴】
肺の作用は宣発(噴水のような働き)と粛降(上から下へ降ろす)があります。
宣発と粛降の働きによって全身に栄養素や酸素を行き渡らせ、ガス交換、発汗作用、血液の濾過などを調整します。また粛降の働きによって便の排泄作用が促進します。
【肺の働き】
①呼吸によって全身に気を巡らせます
②皮膚や毛の穴の開閉を管理し、体の熱を発散して体温調節をしています
③鼻と咽喉に関係しており声帯を管理しています
【気の不調】
宣発作用によって汗を出したり、老廃物を発散させたり、体温調節を肺は行います。肺の機能が低下すると気の巡りが悪くなり不調が出やすくなります。
①呼吸異常②倦怠感③咳嗽④自汗
【鼻・咽喉の不調】
鼻は呼吸をするために肺と通じており、咽喉は声を出すために肺と通じています。肺の機能が低下するとこれらの器官に不調が出てきます。
①鼻炎②嗅覚低下③鼻づまり④鼻水⑤咽喉の炎症

7.慢性上咽頭炎は東洋医学の鍼灸で改善する

慢性上咽頭炎は東洋医学の鍼灸で改善する
慢性上咽頭炎は東洋医学の鍼灸
このように慢性上咽頭炎は自律神経失調症によって起きてる一つの炎症反応です。
根本的な原因は自律神経の機能低下です。改善のためにはBスポット療法や鼻うがいなどの対処療法ではなく自律神経の乱れを治す必要があります。
東洋医学ではこの自律神経の機能を回復させる体質改善ができます。
当院でも行っている東洋医学に基づく鍼灸治療は一人ひとりに合った体質を診断し的確に治療を行います。
ぜひ、慢性上咽頭炎や自律神経失調症でお悩みの方は当院の東洋医学の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。


関連する記事
治らない慢性上咽頭炎は東洋医学で改善できる
上咽頭炎による後鼻漏を治すには東洋医学の鍼灸
Bスポット療法では難しい,根本治療なら東洋医学の鍼灸
免疫力の低下にも予兆がある、病気になるまえに免疫力を上げよう
慢性疲労症候群は東洋医学の鍼灸治療で治る
慢性副鼻腔炎(蓄膿症)は東洋医学の鍼灸
耳管開放症は自律神経を整える東洋医学の鍼灸
副鼻腔炎(蓄膿症)による頭痛は東洋医学の鍼灸
副鼻腔炎を治すにはまずは東洋医学の体質チェックから

【三鷹駅徒歩1分 自律神経専門の鍼灸院コモラボ】

自律神経専門鍼灸院コモラボでは、
⾃律神経の乱れによる体調不良にお悩みの⽅に特化した、
東洋医学に基づく鍼灸院です。

適応症状

睡眠障害(不眠症)、動悸、不安症、不妊症、頭痛(肩こり頭痛、偏頭痛)、更年期症状(イライラ、ホットフラッシュ、動悸)、耳鳴り、睡眠薬・鎮痛剤の副作用など様々な不調に対応しています。
※お悩みのご相談も無料で承っております。メールやLINEからご連絡ください。

・住所 〒180-0006 東京都武蔵野市中町1-7-7 オサダビル4F
・営業時間 9:30~19:30(年中無休)
・電話番号 0422-38-8708
・予約方法 メール・LINEチャットまたは電話でご連絡ください

一覧に戻る