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【ストレスが原因?】耳の中でポコポコ音がする症状の対処法

【ストレスが原因?】耳の中でポコポコ音がする症状の対処法
公開日:2024年04月18日
更新日:2024年06月20日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経失調症など改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

耳の中でポコポコと音が鳴る症状でお悩みの方に適切なアドバイス

耳の中でポコポコと音が鳴る症状でお悩みの方に適切なアドバイス耳管狭窄症は、耳と鼻の奥をつなぐ耳管が狭くなり耳の空気調整ができなくなる病気です。
自律神経失調症を併発して起こることが多く、耳の中でポコポコといった音を感じることがあります。

この病気は大人に発症しやすく、耳が詰まったように感じたり、自分の声が反響して聴こえるといった症状が起こります。
症状が軽い場合は自然に良くなることもありますが、生活習慣やストレスが多いと症状が治りにくく時間がかかる場合もあります。

今回は「【ストレスが原因?】耳の中でポコポコ音がする症状の対処法」と題して耳管狭窄症の原因と鍼灸施術の有効性を解説します。

耳管狭窄症は、耳と鼻の奥をつなぐ耳管が狭くなり耳の空気調整ができなくなる病気です。
自律神経失調症を併発して起こることが多く、耳の中でポコポコといった音を感じることがあります。

この病気は大人に発症しやすく、耳が詰まったように感じたり、自分の声が反響して聴こえるといった症状が起こります。
症状が軽い場合は自然に良くなることもありますが、生活習慣やストレスが多いと症状が治りにくく時間がかかる場合もあります。

今回は「【ストレスが原因?】耳の中でポコポコ音がする症状の対処法」と題して耳管狭窄症の原因と鍼灸施術の有効性を解説します。

耳管狭窄症は様々な不調から併発する

耳管狭窄症は様々な不調から併発する耳管狭窄症(じかんきょうさくしょう)とは、耳と鼻をつなぐ管(耳管)が何らかの理由で狭くなり、塞がって空気の通りが悪くなってしまう病気です。
症状は飛行機やトンネルの中で起こる耳の詰まり感や、自分の声や呼吸音が響いて聴こえるなどがあります。

耳鼻科領域では副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎、上咽頭炎などが原因で起こりやすいとされています。
しかし、最近では原因不明でも鼻の奥で炎症が起こりそれがきっかけで発症することも増えています。

耳管狭窄症(じかんきょうさくしょう)とは、耳と鼻をつなぐ管(耳管)が何らかの理由で狭くなり、塞がって空気の通りが悪くなってしまう病気です。
症状は飛行機やトンネルの中で起こる耳の詰まり感や、自分の声や呼吸音が響いて聴こえるなどがあります。

耳鼻科領域では副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎、上咽頭炎などが原因で起こりやすいとされています。
しかし、最近では原因不明でも鼻の奥で炎症が起こりそれがきっかけで発症することも増えています。

耳管狭窄症と耳管開放症は何が違うのか

耳管狭窄症と耳管開放症は何が違うのか耳管狭窄症は耳管が狭くなる病気ですが、反対に耳管が開いたままになってしまう病気は耳管開放症があります。

耳管は外気圧と耳の内側の内圧を調節するために開いたり閉じたりしています。
しかし、開いたままになってしまうと、発声時や呼吸時に鼻から耳へ空気が流れ込んでしまい、外からの音ではなく自分の鼻息で鼓膜が震えてしまいます。

この症状は耳管狭窄症と似ており、耳の詰まり感や自分の声が響くように感じます。
耳管狭窄症との特徴的な違いとしては、耳管開放症は頭を下げたり横になって寝ていたりすると症状が軽くなるというものがあります。

耳管狭窄症は耳管が狭くなる病気ですが、反対に耳管が開いたままになってしまう病気は耳管開放症があります。

耳管は外気圧と耳の内側の内圧を調節するために開いたり閉じたりしています。
しかし、開いたままになってしまうと、発声時や呼吸時に鼻から耳へ空気が流れ込んでしまい、外からの音ではなく自分の鼻息で鼓膜が震えてしまいます。

この症状は耳管狭窄症と似ており、耳の詰まり感や自分の声が響くように感じます。
耳管狭窄症との特徴的な違いとしては、耳管開放症は頭を下げたり横になって寝ていたりすると症状が軽くなるというものがあります。

耳管狭窄症と突発性難聴の違いについて

耳管狭窄症と突発性難聴の違いについて突発性難聴も同様に聞こえにくさや声が響くなどの症状がありますが、耳管狭窄症との明確な違いはめまいや吐き気など聴力以外の症状が起こることです。
しかし、突発性難聴はストレスや過労などが原因で発症することが多いため、原因不明でも起こる耳管狭窄症とは原因が似ているため鑑別が必要です。

突発性難聴は早期発見・早期治療が大切です。
気になる症状があればまずは耳鼻咽喉科の医師にご相談ください。

突発性難聴も同様に聞こえにくさや声が響くなどの症状がありますが、耳管狭窄症との明確な違いはめまいや吐き気など聴力以外の症状が起こることです。
しかし、突発性難聴はストレスや過労などが原因で発症することが多いため、原因不明でも起こる耳管狭窄症とは原因が似ているため鑑別が必要です。

突発性難聴は早期発見・早期治療が大切です。
気になる症状があればまずは耳鼻咽喉科の医師にご相談ください。

耳管狭窄症の主な症状

耳管狭窄症の主な症状耳管狭窄症では耳が塞がったような感じ(耳閉感)があります。
例えば、エレベーターや飛行機に乗ったときや、トンネルに入ったときなど気圧の変化で起こる耳のつまり感と同じ感覚が起こります。

主な症状は以下の通りです。
・耳のつまり感
・自分の声や呼吸音がひびく
・音がこもるように感じる
・聴力が低下する
・耳鳴りがする
・自分の声が大きくなる
・耳ぬきができなくなってしまう

※耳管開放症と似た病気で耳管狭窄症もあります。
 別のページで鑑別方法や具体的な症状を解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

耳管狭窄症では耳が塞がったような感じ(耳閉感)があります。
例えば、エレベーターや飛行機に乗ったときや、トンネルに入ったときなど気圧の変化で起こる耳のつまり感と同じ感覚が起こります。

主な症状は以下の通りです。
・耳のつまり感
・自分の声や呼吸音がひびく
・音がこもるように感じる
・聴力が低下する
・耳鳴りがする
・自分の声が大きくなる
・耳ぬきができなくなってしまう

※耳管開放症と似た病気で耳管狭窄症もあります。
 別のページで鑑別方法や具体的な症状を解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

中耳炎でポコポコと音が鳴る場合もある

中耳炎でポコポコと音が鳴る場合もある耳管狭窄症では、中耳にたまった滲出液(細胞からでる液体)がうまく抜けないことで耳の中でポコポコと音が鳴るように感じることがあります。
この状態が長引く場合は、滲出性中耳炎を発症している可能性があるため耳鼻科での治療が必要です。

耳管狭窄症では、中耳にたまった滲出液(細胞からでる液体)がうまく抜けないことで耳の中でポコポコと音が鳴るように感じることがあります。
この状態が長引く場合は、滲出性中耳炎を発症している可能性があるため耳鼻科での治療が必要です。

悪化すると聴覚過敏に進行するため早めの改善が重要です

悪化すると聴覚過敏に進行するため早めの改善が重要ですこの耳管狭窄症が悪化や慢性化すると聴覚過敏を引き起こす可能性が高まります。
耳管狭窄症によって音の反響などが長期にわたって続くと脳の機能である聴覚野にもストレスを与えることになり聴覚過敏が起こります。

聴覚過敏になると小さい音でも敏感に反応したり、ときには高音性の耳鳴りが併発することもあります。
そのため耳管狭窄症が発症した場合は悪化を予防するためにも早期に改善することが重要です。

※聴覚過敏については別のページで解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

この耳管狭窄症が悪化や慢性化すると聴覚過敏を引き起こす可能性が高まります。
耳管狭窄症によって音の反響などが長期にわたって続くと脳の機能である聴覚野にもストレスを与えることになり聴覚過敏が起こります。

聴覚過敏になると小さい音でも敏感に反応したり、ときには高音性の耳鳴りが併発することもあります。
そのため耳管狭窄症が発症した場合は悪化を予防するためにも早期に改善することが重要です。

※聴覚過敏については別のページで解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

耳管狭窄症は自律神経専門の鍼灸で改善できる

今回は、耳管狭窄症の原因について解説しました。

「耳の中がポコポコという音が治らない」で悩んでいるのに病院では「原因不明で治療方法がない」と諦めている方もおられるのではないでしょうか。
しかし、このような耳管狭窄症は東洋医学の観点からしっかり把握し、体質に合ったアプローチを行うことで十分に根本的な改善が可能です。

当院では東洋医学に基づく鍼灸で耳管狭窄症の原因である自律神経の乱れを完治させる治療を行っております。
根本的な体質改善に働きかけるものですのでどんな症状でも対応しております。

「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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