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【ストレスが原因?】拍動性耳鳴りが起こる原因と対処法

【ストレスが原因?】拍動性耳鳴りが起こる原因と対処法
公開日:2024年08月13日
更新日:2024年08月13日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経などの不調が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

拍動性耳鳴りでお悩みの方に適切なアドバイス

「耳鳴りとめまいが繰り返し起きる」
「目がぐるぐるとまわる」
「ふわふわと雲の上を歩いている感じがする」
「耳鳴りがしたり聞こえが悪くなったりする」


このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。


このような耳鳴りやめまいは西洋医学では原因不明とされていますが、最近になってストレスによる脳の興奮が原因であるという考えがあります。
今回は「【ストレスが原因?】拍動性耳鳴りが起こる原因と対処法」と題してストレスによって起こりやすい拍動性耳鳴りの原因や症状について詳しく解説します。

「耳鳴りとめまいが繰り返し起きる」
「目がぐるぐるとまわる」
「ふわふわと雲の上を歩いている感じがする」
「耳鳴りがしたり聞こえが悪くなったりする」

このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。


このような耳鳴りやめまいは西洋医学では原因不明とされていますが、最近になってストレスによる脳の興奮が原因であるという考えがあります。
今回は「【ストレスが原因?】拍動性耳鳴りが起こる原因と対処法」と題してストレスによって起こりやすい拍動性耳鳴りの原因や症状について詳しく解説します。

明らかな音源がないのに音を感じるのが耳鳴り

耳鳴りの主な原因として、
・加齢
・大きな騒音
・耳あか
・薬物
などがあります。

周囲に明らかな音源がないのに音を感じる、聞こえるのが耳鳴りです。
耳鳴りで聞こえる音は「キーン」という金属音や電子音のような高音や、「ボー」「ジー」という低い音など様々なものがあります。

耳鳴りの主な原因として、
・加齢
・大きな騒音
・耳あか
・薬物
などがあります。

周囲に明らかな音源がないのに音を感じる、聞こえるのが耳鳴りです。
耳鳴りで聞こえる音は「キーン」という金属音や電子音のような高音や、「ボー」「ジー」という低い音など様々なものがあります。

耳鳴りは大きく2種類に分けられる

耳鳴りは大きく2種類に分けられます。

【①自覚的耳鳴り(じかくてきみみなり)】
ほとんどの耳鳴り症状はこちらのタイプです。
このタイプの耳鳴りは音の処理を担う脳の部位(聴覚皮質)の異常な活動によって引き起こされます。
この異常な活動がどうやって起きるのかは原因不明です。
また耳鼻科での聴力検査で異常がないのも特徴です。

【②他覚的耳鳴り(たかくてきみみなり)】
発生頻度は自覚的耳鳴りに比べると少ないです。
耳の中の血管や周囲の筋肉の痙攣(けいれん)などが原因で実際に起きる雑音です。
拍動性耳鳴りもこちらに含まれます。

耳鳴りは大きく2種類に分けられます。

【①自覚的耳鳴り(じかくてきみみなり)】
ほとんどの耳鳴り症状はこちらのタイプです。
このタイプの耳鳴りは音の処理を担う脳の部位(聴覚皮質)の異常な活動によって引き起こされます。
この異常な活動がどうやって起きるのかは原因不明です。
また耳鼻科での聴力検査で異常がないのも特徴です。

【②他覚的耳鳴り(たかくてきみみなり)】
発生頻度は自覚的耳鳴りに比べると少ないです。
耳の中の血管や周囲の筋肉の痙攣(けいれん)などが原因で実際に起きる雑音です。
拍動性耳鳴りもこちらに含まれます。

耳鳴りは脳が敏感になると起こる

耳鳴りの起こり方は耳鳴りが起きたり収まったりなど断続的に繰り返すものと、持続的に一定の音でずっと耳鳴りが起きるものとがあります。
とくに自覚的耳鳴りはごく軽い耳鳴り症状でも気になる場合があり、大きな精神的なストレスと苦痛となることも多くうつ症状も引き起こされることがあります。

耳鳴りがある方は難聴も起きていることがあります。
聴力が低下すると脳に音の情報がわずかしか届かなくなるため、脳は音をもっと良く聴き取ろうと敏感に働かせます。
その状態が長く続くと実際の音がなくても敏感な回路が固定されてしまいます。
この鋭敏な音を聴き取ろうとする反応が耳鳴りを引き起こします。

この耳鳴りは加齢と共に頻度が高くなります。
統計では65歳以上の約30%の方に耳鳴りがあるという調査があります。

耳鳴りの起こり方は耳鳴りが起きたり収まったりなど断続的に繰り返すものと、持続的に一定の音でずっと耳鳴りが起きるものとがあります。
とくに自覚的耳鳴りはごく軽い耳鳴り症状でも気になる場合があり、大きな精神的なストレスと苦痛となることも多くうつ症状も引き起こされることがあります。

耳鳴りがある方は難聴も起きていることがあります。
聴力が低下すると脳に音の情報がわずかしか届かなくなるため、脳は音をもっと良く聴き取ろうと敏感に働かせます。
その状態が長く続くと実際の音がなくても敏感な回路が固定されてしまいます。
この鋭敏な音を聴き取ろうとする反応が耳鳴りを引き起こします。

この耳鳴りは加齢と共に頻度が高くなります。
統計では65歳以上の約30%の方に耳鳴りがあるという調査があります。

西洋医学における治療はストレスコントロール

耳鳴りは長い間、原因不明の病気とされており、特に治療法がありませんでした。
近年では研究が進み、耳鳴りが発生したり悪化したりする仕組みが徐々に解明されてきました。
それでも決定的な治療方法まで至っておりません。

現在の西洋医学における治療法の主なものは、ストレスコントロールと補聴器リハビリです。
難聴がある耳鳴りの場合は補聴器を使った治療がよく選択されます。

耳鳴りは長い間、原因不明の病気とされており、特に治療法がありませんでした。
近年では研究が進み、耳鳴りが発生したり悪化したりする仕組みが徐々に解明されてきました。
それでも決定的な治療方法まで至っておりません。

現在の西洋医学における治療法の主なものは、ストレスコントロールと補聴器リハビリです。
難聴がある耳鳴りの場合は補聴器を使った治療がよく選択されます。

最近では東洋医学で耳鳴りを治療する

しかし、最近では鍼灸や漢方治療なども積極的に取り入れるクリニックも増えてきました。
東洋医学では「腎は耳に開竅(かいきょう)する」といい、腎と耳にはつながりがあると考えます。
また腎は水分を体内に貯めたり、排泄したりする働きもあり、脳や耳の水分調節も司っているため聴力に反映されやすい臓腑であると東洋医学では考えます。

また東洋医学の別の考えでは耳は肝胆(西洋医学では自律神経による血流調節)の経絡ともつがっていると考えます。
とくに慢性の耳鳴りは腎の精(エネルギー)が虚弱することが主な原因と考えます。

しかし、最近では鍼灸や漢方治療なども積極的に取り入れるクリニックも増えてきました。
東洋医学では「腎は耳に開竅(かいきょう)する」といい、腎と耳にはつながりがあると考えます。
また腎は水分を体内に貯めたり、排泄したりする働きもあり、脳や耳の水分調節も司っているため聴力に反映されやすい臓腑であると東洋医学では考えます。

また東洋医学の別の考えでは耳は肝胆(西洋医学では自律神経による血流調節)の経絡ともつがっていると考えます。
とくに慢性の耳鳴りは腎の精(エネルギー)が虚弱することが主な原因と考えます。

拍動性耳鳴りはストレスによって起こる

血流音や呼吸音が聞こえる拍動性耳鳴りもストレスによって腎の精が虚弱していることが原因と考えます。
血液が血管を流れる「ザーザー」という音(血管雑音)、心臓の音、唾を飲み込みときに起こる「コツコツ」という音などが拍動性耳鳴りとして聴こえることがあります。
これらもストレスによって一時的に起こっていることが多いです。

血流音や呼吸音が聞こえる拍動性耳鳴りもストレスによって腎の精が虚弱していることが原因と考えます。
血液が血管を流れる「ザーザー」という音(血管雑音)、心臓の音、唾を飲み込みときに起こる「コツコツ」という音などが拍動性耳鳴りとして聴こえることがあります。
これらもストレスによって一時的に起こっていることが多いです。

治りにくくさせる「耳鳴りの悪循環」について

耳鳴りが悪化するときは脳に変化が起きています。
音に対して脳が敏感に感じ取ってしまう状態への変化です。

ヒトの生理的な反応として、外部環境に変化が起こると、そこに注意を向け、適応しようとするプログラムが働きます。
本能的に身を守るために、刺激に注意深く、敏感に反応してしまうのです。
耳鳴りでもそのようなことが起きていると考えられます。

急に聴こえ始めた耳鳴りに対して敏感になった脳は、常に耳鳴りがしているかどうか細心の注意を払うようになります。
この耳鳴りに対して脳が強く意識してしまう反応によって「このまま治らないのではないか」「耳鳴りのせいで仕事に集中できない」といった不安やイライラが精神的に強まります。
こういったストレスがさらに耳鳴りを悪化させる、という「耳鳴りの悪循環」が起きます。

この「耳鳴りの悪循環」はさらに自律神経にも強い影響を与えます。
自律神経がこのストレスに影響を受けると不眠や動悸、冷や汗といった身体症状が起こることもあります。

耳鳴りが悪化するときは脳に変化が起きています。
音に対して脳が敏感に感じ取ってしまう状態への変化です。

ヒトの生理的な反応として、外部環境に変化が起こると、そこに注意を向け、適応しようとするプログラムが働きます。
本能的に身を守るために、刺激に注意深く、敏感に反応してしまうのです。
耳鳴りでもそのようなことが起きていると考えられます。

急に聴こえ始めた耳鳴りに対して敏感になった脳は、常に耳鳴りがしているかどうか細心の注意を払うようになります。
この耳鳴りに対して脳が強く意識してしまう反応によって「このまま治らないのではないか」「耳鳴りのせいで仕事に集中できない」といった不安やイライラが精神的に強まります。
こういったストレスがさらに耳鳴りを悪化させる、という「耳鳴りの悪循環」が起きます。

この「耳鳴りの悪循環」はさらに自律神経にも強い影響を与えます。
自律神経がこのストレスに影響を受けると不眠や動悸、冷や汗といった身体症状が起こることもあります。

拍動性耳鳴りは東洋医学の鍼灸治療で改善できます

現在、当院では拍動性耳鳴りでお悩みの方が多くご来院されています。
拍動性耳鳴りは首こり・肩こりの緊張や自律神経の乱れが原因です。

そのため生活習慣で起こるストレスや過労が積み重なることで誰でも拍動性耳鳴りは起こり、また再発もしやすいのが特徴です。
改善のためには首や肩の筋肉の緊張を緩めて血流を改善させることが重要であり、それができるのは鍼灸治療になります。

ぜひ、拍動性耳鳴りでお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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