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肩こりがよく起こりやすい場所と原因について

肩こりがよく起こりやすい場所と原因について
公開日:2023年01月09日
更新日:2024年02月17日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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肩こりが起こりやすい場所と原因について解説します

首こりと肩こりはとても結びつきが強いもので、切り離して鍼灸治療を考えることはありません。
当院でも首と肩は同時に鍼灸治療をおこないます。

ですが、ここでは解剖学的な観点から首こりと肩こりを分けてわかりやすく解説していきます。

ここでは、当院でおこなう肩こりに対する鍼灸治療の一部をご紹介します。
(首こりに対する詳しい解説は下記のリンクからご一読ください。)
まず肩こりで訴える部位として最も多い僧帽筋の上部を解説します。

肩こりが一番起こりやすい僧帽筋の場所

この僧帽筋(そうぼうきん)がこると肩こりだけでなく頭痛を引き起こすことが多々あります。

表層にある幅広い形状の筋肉ですので、少々の張り程度ならマッサージでも対応可能ですが、肩こりが強くなるとこりが広範囲に発達してコブの様に盛り上がったり、石のようにカチカチに固くなってしまっている場合には、マッサージだけではとても完治させることができません。

この様な場合は鍼灸治療がとても有効です。
なぜ鍼灸治療が有効かというと、上記の様な状態の場合はもはや僧帽筋だけの肩こり症状ではなくなっているからです。

上の図の右半分は僧帽筋を取り除いたもので、一段階深いところにある筋肉群が見えています。
こり症状はすでにこれらの筋群にも及んでいるため、鍼じゃないとアプローチできない状態です。

この僧帽筋の下には、肩こりの原因として重要な筋肉が隠されています。
それが肩甲挙筋と呼ばれるインナーマッスルです。

肩甲下筋はこぶのような盛り上がりを起こす

上の図のように肩甲挙筋は頚椎の真横にある横突起というところから肩甲骨の上角に走行して伸びています。
肩甲骨を上に持ち挙げる機能がこの筋肉にはあります。

この筋肉は精神的に緊張したりすると無意識に肩をすくめてしまう癖のある方がよくこる場所になります。
特に、肩甲骨上角に付着する部位(筋肉の端っこ)にはストレスがかかりやすく頑固で大きなコリができやすいです。

実はこのコリが前述の僧帽筋のコリが重なって作るミルフィーユ状のコリで「コブのような盛り上がり」を引き起こしている原因です。

そのためこの様なコブに対しては、僧帽筋だけでなく肩甲骨の上角のこりに対しても鍼で刺激していき、肩甲挙筋の付着部のこりを根元から緩めるように治療をしていくと効果的です。

鍼が初めての方ですとすこし怖いイメージをお持ちになるかと思いますが、当院で使用する鍼は髪の毛のように細く柔らかいので、慣れてしまえばとても心地よく、初めての方でも治療中にリラックスしてウトウトしてしまう方も多いほどです。

さらに肩こりの治療で外せないのが肩甲骨の内縁の筋肉になります。
ここに辛さを訴える方も非常に多い傾向にあります。

その中で重要なの筋肉に小菱形筋と大菱形筋があります。

小菱形筋と大菱形筋も頑固なこりがある

上図のように、小菱形筋大菱形筋は背骨の棘突起というところから肩甲骨の内縁に走行しています。
肩甲挙筋と同様にこの筋肉の場合も骨に付着する場所にとても重要な治療ポイントがあります。

他の筋肉よりも見逃されがちですが筋肉というのは、どの筋肉でも付着部に負担がとても大きくなるためこの筋肉でも頑固なこりが形成しやすい傾向にあります。
そのためしっかり意識して鍼灸治療することが肩こり完治につながります。

そしてもっと重要な肩こりの真犯人がこの菱形筋の更に深い場所に隠れています。
それが上後鋸筋です。

上後鋸筋のこりは動悸や息切れを起こす

この上後鋸筋が凝ってくると、動悸や息切れ、呼吸が浅くなったり心臓を締め付けるような痛みや苦しさといった症状が現れることもあります。

それは上後鋸筋が呼吸するときに肋骨を拡げて呼吸をサポートする役目があるからです。

そのためこの筋肉が凝ってきて働きが鈍くなると呼吸しづらさが強くなり、結果として循環器系の負担につながり動悸や心臓の痛みなども誘発させることになります。

肩甲下筋を前側から見た図

上の図は肩甲下筋ですが少しわかりづらい前から見たところです。
肩甲骨の裏側から上腕骨に向けて走行しています。

肩甲下筋は肩甲挙筋と連動している

上の図は背中側から見た肩甲下筋の図です。
肩甲骨を透かして見ると肩甲下筋はこの様な形をしています。

この場所は肩甲骨という骨を間にして先ほど解説した肩甲挙筋とバランスをとっている筋肉です。
そのため肩甲挙筋の動きが悪くなり肩こりが起こると連鎖的にこの肩甲下筋へも負担が起こり結果としてこの筋肉にも凝りが起こります。

棘上筋・棘下筋・小円筋は五十肩に要注意

更に上の図は、背中側から肩甲骨を見た図です。

この棘上筋棘下筋小円筋は肩甲骨の表側に付着する筋肉です。

これらの筋肉に慢性的な痛みがあったり、肩を挙げた時に痛みを感じたり可動域制限が有る場合は要注意です
この痛みがあるときはいわゆる五十肩予備軍になります。

この筋肉も肩こりの原因となる要素があります。

肩こりが治らないときは鍼灸治療が効果的

当院ではこのように表面的な筋肉のこりの完治だけでなく筋肉の深い部分で起こっているこりにもアプローチが可能です。

慢性的な肩こりで悩まれている患者様を数多くみてきておりますので、あなたのつらい肩こりも完治させることができます。

長年悩まれている肩こりでお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。


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