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【空気を飲む癖】呑気症を早く治すならツボ使った鍼灸

【空気を飲む癖】呑気症を早く治すならツボ使った鍼灸
公開日:2022年11月15日
更新日:2024年06月18日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経失調症など改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

空気を飲む癖で起こる呑気症でお悩みの方に適切なアドバイス

空気を飲む癖で起こる呑気症でお悩みの方に適切なアドバイス「くせで空気を飲み込んでしまう」
「呑気症に効くツボを刺激しても治らない」
「呑気症の治る期間がわからず不安」

このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
この症状は胃腸の機能が低下しているときにこのような呑気症(空気嚥下症)が起こります。

しかし、とくに胃腸の調子が悪くなくてもこのようなゲップやオナラが良く出る場合は自律神経失調症による呑気症(空気嚥下症)の可能性があります。
今回は「【空気を飲む癖】呑気症を早く治すならツボ使った鍼灸」と題して呑気症の原因とメカニズム、さらに鍼灸で用いるツボの有効性を解説します。

くせで空気を飲み込んでしまう
呑気症に効くツボを刺激しても治らない
呑気症の治る期間がわからず不安

このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
この症状は胃腸の機能が低下しているときにこのような呑気症(空気嚥下症)が起こります。

しかし、とくに胃腸の調子が悪くなくてもこのようなゲップやオナラが良く出る場合は自律神経失調症による呑気症(空気嚥下症)の可能性があります。
今回は「【空気を飲む癖】呑気症を早く治すならツボ使った鍼灸」と題して呑気症の原因とメカニズム、さらに鍼灸で用いるツボの有効性を解説します。

大量の空気を飲み込んでしまう吞気症について

大量の空気を飲み込んでしまう吞気症についてゲップやオナラが頻繁に出てしまう空気嚥下症(呑気症)の原因は無意識に行われている「大量に空気を吞み込んでしまう」という行為にあります。

空気を呑み込むことによって食道、胃、腸にその空気が溜まってしまいます。
この溜まった空気が逆流してゲップとして出現したり、オナラとなって直腸から排出されます。

しかし、吞気症の症状はゲップや腹部の膨満感、オナラだけでなく、ゲップのときに胃酸も逆流し胸やけや上腹部痛などの症状がみられることもあります。
頻繁なゲップによって逆流性食道炎が発症する可能性もあります。※1

ゲップやオナラが頻繁に出てしまう空気嚥下症(呑気症)の原因は無意識に行われている「大量に空気を吞み込んでしまう」という行為にあります。

空気を呑み込むことによって食道、胃、腸にその空気が溜まってしまいます
この溜まった空気が逆流してゲップとして出現したり、オナラとなって直腸から排出されます。

しかし、吞気症の症状はゲップや腹部の膨満感、オナラだけでなく、ゲップのときに胃酸も逆流し胸やけや上腹部痛などの症状がみられることもあります。
頻繁なゲップによって逆流性食道炎が発症する可能性もあります。※1

空気を飲んでしまう原因はストレスによる自律神経の乱れ

空気を飲んでしまう原因はストレスによる自律神経の乱れ吞気症が起こる原因には精神的なストレスがあります。

健康的な人でも飲食時などで少量の空気を呑み込むことはありますが、吞気症の場合は精神的なストレスによる過度な緊張状態により飲食時だけでなく日常的に唾液とともに嚥下を繰り返しているため空気を大量に呑み込んでいます。

人間関係や仕事などで緊張を強いられると「ゴクリ」と息を吞むことは誰でもありますが、空気嚥下症(呑気症)の場合は過度な緊張が日常的に続いている影響で頻繁にこの嚥下が繰り返されています。
この嚥下の不調には自律神経の乱れによる機能失調が原因にあります。※2

吞気症が起こる原因には精神的なストレスがあります。

健康的な人でも飲食時などで少量の空気を呑み込むことはありますが、吞気症の場合は精神的なストレスによる過度な緊張状態により飲食時だけでなく日常的に唾液とともに嚥下を繰り返しているため空気を大量に呑み込んでいます。

人間関係や仕事などで緊張を強いられると「ゴクリ」と息を吞むことは誰でもありますが、空気嚥下症(呑気症)の場合は過度な緊張が日常的に続いている影響で頻繁にこの嚥下が繰り返されています
この嚥下の不調には自律神経の乱れによる機能失調が原因にあります。※2

空気を飲む癖を治すために知っておくべき全身症状

空気を飲む癖を治すために知っておくべき全身症状呑気症の症状は主にゲップ、胃のもたれ、喉の詰まり感、胃の不快感、腹部膨満感、多量のオナラ、左上腹部の痛みといった胃腸症状(逆流性食道炎など)、胸部の痛み、食欲不振や頭痛、肩こり、アゴや目の痛みなどがあります。

また食いしばり癖の人が吞気症になりやすい傾向にあるため「噛みしめ呑気症候群」と呼ばれることもあります。※3

※吞気症など喉のつかえやげっぷに対する鍼灸の有効性について解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

呑気症の症状は主にゲップ、胃のもたれ、喉の詰まり感、胃の不快感、腹部膨満感、多量のオナラ、左上腹部の痛みといった胃腸症状(逆流性食道炎など)、胸部の痛み、食欲不振や頭痛、肩こり、アゴや目の痛みなどがあります。

また食いしばり癖の人が吞気症になりやすい傾向にあるため「噛みしめ呑気症候群」と呼ばれることもあります。※3

※吞気症など喉のつかえやげっぷに対する鍼灸の有効性について解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

【改善例&効果の高いツボ 】空気を飲み込む癖でげっぷが出る(40代女性)

【改善例&効果の高いツボ 】空気を飲み込む癖でげっぷが出る(40代女性)【治療の体験者&改善例 】
40代女性が「1年前からげっぷが止まらず調べたら呑気症かもしれない」との訴えでご来院されました。

当院にご来院される前は胃腸内科に通院しており、精密検査では「何も異常は見当たらない」との診断を受けています。
胃の不快感や膨満感の症状もあるため、胃腸内科では胃薬を処方されておりました。

当院では自律神経系の不調だと推測し、東洋医学的な問診と検査を行いました。
身体の状態としては自律神経に関わる“肝(かん)”と呼ばれる機能が疲労を起こしていることがわかり、そのため東洋医学を中心とした鍼灸治療ではこの肝の機能を回復させることを行い改善を促しました。


【主に利用したツボ】
・天突(てんとつ)・・・胸骨の上端中央のくぼみ(頸切痕)

【治療の体験者&改善例 】
40代女性が「1年前からげっぷが止まらず調べたら呑気症かもしれない」との訴えでご来院されました。

当院にご来院される前は胃腸内科に通院しており、精密検査では「何も異常は見当たらない」との診断を受けています。
胃の不快感や膨満感の症状もあるため、胃腸内科では胃薬を処方されておりました。

当院では自律神経系の不調だと推測し、東洋医学的な問診と検査を行いました。
身体の状態としては自律神経に関わる“肝(かん)”と呼ばれる機能が疲労を起こしていることがわかり、そのため東洋医学を中心とした鍼灸治療ではこの肝の機能を回復させることを行い改善を促しました。


【主に利用したツボ】
・天突(てんとつ)・・・胸骨の上端中央のくぼみ(頸切痕)

悪化すると咽喉頭異常感症に進行するため早めの改善が重要です

悪化すると咽喉頭異常感症に進行するため早めの改善が重要です呑気症は過剰な交感神経の興奮によって起こりますが、呑気症が悪化すると併発しやすい交感神経の不調に「咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう)」があります。
咽喉頭異常感症は「喉の詰まり感や不快感」など喉周囲の不調が主な症状になります。

吞気症で起こるげっぷや吐き気は逆流性食道炎とも間違えやすいですが、吞気症の悪化ではこの咽喉頭異常感症が起こりやすい傾向にあります。
そのため吞気症が発症した場合は逆流性食道炎や咽喉頭異常感症への悪化を防ぐためにも早期に改善することが重要です。

※咽喉頭異常感症に関しては別のページで解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

呑気症は過剰な交感神経の興奮によって起こりますが、呑気症が悪化すると併発しやすい交感神経の不調に「咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう)」があります。
咽喉頭異常感症は「喉の詰まり感や不快感」など喉周囲の不調が主な症状になります。

吞気症で起こるげっぷや吐き気は逆流性食道炎とも間違えやすいですが、吞気症の悪化ではこの咽喉頭異常感症が起こりやすい傾向にあります。
そのため吞気症が発症した場合は逆流性食道炎や咽喉頭異常感症への悪化を防ぐためにも早期に改善することが重要です。

※咽喉頭異常感症に関しては別のページで解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

呑気症(空気嚥下症)には鍼灸治療が効果的です

この吞気症の改善には自律神経の乱れを整えて交感神経と副交感神経の安定が必要であり、呑気症の改善を図るには東洋医学の診断に基づいた体質診断と鍼灸治療が効果的です。

「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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[参考]
※1 空気をのみ込む病気…呑気症/一般社団法人小郡三井医師会
http://www.ogorimii-med.net/column/1536-2
※2ゲップやガスは「呑気症」のサイン!/オムロン
https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/135.html
※3噛みしめ呑気症候群/東京銀座シンタニ歯科口腔外科クリニック

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