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【呑気症の治し方】げっぷを止めるツボは手の郄門(げきもん)

【呑気症の治し方】げっぷを止めるツボは手の郄門(げきもん)
公開日:2023年03月28日
更新日:2024年6月22日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経失調症など改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

げっぷが止まらない症状でお悩みの方に適切なアドバイス

げっぷが止まらない症状でお悩みの方に適切なアドバイス食後だけでなく仕事中や人と会話しているときなどに、急にゲップが出そうになって我慢したり、お腹が張ってガス(おなら)が出そうになったりして困ったという経験は多くの方から聴きます。

胃腸に原因があるのではないかと心配になって胃腸内科を受診して検査をしても「異常無し」と診断されることもあります。
今回は「【呑気症の治し方】げっぷを止めるツボは手の郄門(げきもん)」と題して効果的なツボを解説していきます。

食後だけでなく仕事中や人と会話しているときなどに、急にゲップが出そうになって我慢したり、お腹が張ってガス(おなら)が出そうになったりして困ったという経験は多くの方から聴きます。

胃腸に原因があるのではないかと心配になって胃腸内科を受診して検査をしても「異常無し」と診断されることもあります。
今回は「【呑気症の治し方】げっぷを止めるツボは手の郄門(げきもん)」と題して効果的なツボを解説していきます。

げっぷは体内に溜まった空気が排出されて起こる

げっぷは体内に溜まった空気が排出されて起こるげっぷが起こるメカニズムは胃や食道から口へ向けて空気が逆流する現象のことを指します。
人は健康体であっても食事や会話、呼吸をする時にも無意識的に若干の空気を飲み込んでいます。

その飲み込んだ空気は胃や腸まで運ばれるのですが、食道が引き伸ばされる蠕動運動によって実は飲み込んだ空気が逆流しげっぷとなって放出されます。
しかし、飲み込んだ空気が胃や腸から逆流せずにそのまま小腸を通って大腸まで運ばれると、おならとなって排出されます。

げっぷが起こるメカニズムは胃や食道から口へ向けて空気が逆流する現象のことを指します
人は健康体であっても食事や会話、呼吸をする時にも無意識的に若干の空気を飲み込んでいます。

その飲み込んだ空気は胃や腸まで運ばれるのですが、食道が引き伸ばされる蠕動運動によって実は飲み込んだ空気が逆流しげっぷとなって放出されます。
しかし、飲み込んだ空気が胃や腸から逆流せずにそのまま小腸を通って大腸まで運ばれると、おならとなって排出されます。

げっぷがよく出る原因はストレスや緊張

げっぷがよく出る原因はストレスや緊張しかし逆流するのは空気だけとはいかず胃液や飲食物が逆流する現象も起こります。
この胃酸によって食道粘膜などに炎症が起こり胸焼け症状が出現するのが逆流性食道炎です。

他にもげっぷが多い人はストレスと緊張から、上腹部痛(みぞおちの痛み)を起こすこともあります。
また頻繁にゲップを我慢して抑えようとすることが続くと、それがさらにストレスと緊張になり、またげっぷを引き起こすという悪循環が生じます。

人によってはこのげっぷを気にするあまり、不安症やうつ状態に陥ることもあります。
そのため止まらないげっぷを改善するためにはストレスと緊張の完治であると考えています。

しかし逆流するのは空気だけとはいかず胃液や飲食物が逆流する現象も起こります。
この胃酸によって食道粘膜などに炎症が起こり胸焼け症状が出現するのが逆流性食道炎です。

他にもげっぷが多い人はストレスと緊張から、上腹部痛(みぞおちの痛み)を起こすこともあります。
また頻繁にゲップを我慢して抑えようとすることが続くと、それがさらにストレスと緊張になり、またげっぷを引き起こすという悪循環が生じます

人によってはこのげっぷを気にするあまり、不安症やうつ状態に陥ることもあります。
そのため止まらないげっぷを改善するためにはストレスと緊張の完治であると考えています。

【治療例&効果の高いツボ 】半年前からゲップが止まらない(40代女性)

【治療例&効果の高いツボ 】半年前からゲップが止まらない(40代女性)【治療の体験者&改善方法 】
40代女性で「半年前からげっぷが止まらない、とくに緊張すると多く出てしまう」との訴えでご来院されました。
この方は現在も心療内科に通院しており「吞気症の可能性がある」と診断を受けています。

当院では呑気症の可能性も視野に入れながら東洋医学的な問診と検査でゲップの原因である体質を調べました。
問診ではゲップ以外に不安感や食欲不振、検査では腹部の張りが強く、全体的に神経疲労が目立っておりました。

そのため鍼灸治療はこの神経疲労を完治させることを念頭に治療計画を立てて改善を促しました。

【主に利用したツボ】
・郄門(げきもん)・・・郄門は腕の内側にあるツボです。手首の真ん中と肘のシワを結んだ線上、丁度中央のあたりにあります。

※喉のつかえやげっぷに対する鍼灸の有効性についても解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

【治療の体験者&改善方法 】
40代女性で「半年前からげっぷが止まらない、とくに緊張すると多く出てしまう」との訴えでご来院されました。
この方は現在も心療内科に通院しており「吞気症の可能性がある」と診断を受けています。

当院では呑気症の可能性も視野に入れながら東洋医学的な問診と検査でゲップの原因である体質を調べました。
問診ではゲップ以外に不安感や食欲不振、検査では腹部の張りが強く、全体的に神経疲労が目立っておりました。

そのため鍼灸治療はこの神経疲労を完治させることを念頭に治療計画を立てて改善を促しました。

【主に利用したツボ】
・郄門(げきもん)・・・郄門は腕の内側にあるツボです。手首の真ん中と肘のシワを結んだ線上、丁度中央のあたりにあります。

※喉のつかえやげっぷに対する鍼灸の有効性についても解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

悪化すると呑気症(空気嚥下症)に進行するため早めの改善が重要です

悪化すると呑気症(空気嚥下症)に進行するため早めの改善が重要です身心のストレスによって起こるげっぷ症状は悪化すると呑気症(どんきしょう)または空気嚥下症(くうきえんげしょう)と呼ばれる病気に進行する可能性があります。
呑気症(空気嚥下症)は身心のストレスや緊張で「空気を飲み込む癖によってげっぷが止まらない」という症状が起きる病気です。

無意識のうちに空気を飲み込む癖が起きているため、発症初期を発見するのが難しい傾向にあります。
そのためげっぷの頻度が高まった場合は悪化を予防するためにも早期に改善することが重要です。

※空気嚥下症(呑気症)については別のページで解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

身心のストレスによって起こるげっぷ症状は悪化すると呑気症(どんきしょう)または空気嚥下症(くうきえんげしょう)と呼ばれる病気に進行する可能性があります。
呑気症(空気嚥下症)は身心のストレスや緊張で「空気を飲み込む癖によってげっぷが止まらない」という症状が起きる病気です。

無意識のうちに空気を飲み込む癖が起きているため、発症初期を発見するのが難しい傾向にあります。
そのためげっぷの頻度が高まった場合は悪化を予防するためにも早期に改善することが重要です。

※空気嚥下症(呑気症)については別のページで解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

ストレスによるげっぷ症状は鍼灸治療で改善できる

止まらないげっぷの大半はストレスによる自律神経の不調です。

そのため胃腸内科などで処方される薬などでは改善することはできません。
自律神経の不調の改善には中枢神経における不具合を調整する必要があります。

この生理反応へのアプローチは鍼灸治療が効果的です。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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