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長時間運転による手のしびれ症状に鍼灸

長時間運転による手のしびれ症状に鍼灸
公開日:2022年12月02日
更新日:2023年09月15日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許を取得した資格保有者です。5万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。

長時間の運転中に手がしびれる症状でお悩みの方が増えています

現在、当院では長時間の運転中に手がしびれる症状でお悩みの方が多くご来院されています。
電車のつり革や車のハンドルを握る姿勢などで腕から手にかけてジリジリとしびれが出現することがあります。挙げているうちはしびれが出現しており腕を下げることでしびれは止まります。
この原因には首の筋肉の過緊張が関わっています。悪化すると腕を降ろしていてもしびれが止まらなくなったり、腕から手にかけて血が通っていないような冷え症状が出てくるため早めの治療が必要です。今回は「長時間運転による手のしびれ症状に鍼灸」と題して首の不調が起こるメカニズムと改善に効果的な鍼灸について解説します。

運転中に手がしびれる原因は神経の圧迫が関係している

このような手を挙げて起こるしびれを胸郭出口症候群(しゃかくきんしょうこうぐん)と呼びます。
斜角筋と呼ばれる首の筋肉の緊張によって起こる神経障害です。
腕や手にかけて伸びる神経は首から出ていますが、この首から手に向かって神経が伸びる途中に首の筋肉である斜角筋の隙間を通って腕に向かいます。
よって、この斜角筋が過緊張を起こすと神経の通る隙間が狭くなり圧迫起こります。
この状態で腕を挙げると自然と斜角筋が収縮してしまい神経圧迫を強く起こし、この圧迫によって腕や手にしびれが起こるというのが胸郭出口症候群のメカニズムです。日常的に首こりや肩こり、猫背姿勢の人が起こりやすい傾向にあります。※1

バンザイ姿勢で30秒静止して痺れてきたら胸郭出口症候群

バンザイ姿勢で30秒静止して痺れてきたら斜角筋症候群
この胸郭出口症候群を簡単に調べる検査があります。
イスに座った状態でバンザイ姿勢(肘と肩が90度)で手をグーパーグーパーする体操です。
この体操を30秒続けて腕や手にしびれが起これば胸郭出口症候群の可能性があります。※2

うがいなど上を向いて痺れが強いときは頸椎の異常

うがいなど上を向いて痺れたら筋肉ではなく頸椎の異常
胸郭出口症候群と似ている症状で“頚椎症”があります。頚椎症は首の頸椎の隙間が狭くなり肩こりや腕や手にしびれが起こる症状が出現します。
頚椎症はうがいや天井を見る動作で肩から腕などにしびれが起こるため、頻繁に上を向く姿勢を行うとしびれや肩こりが強くなり握力などの筋力が低下する可能性があります。
また首の動きによってはズキンとした痛みを出現し運動制限が起こります。
頚椎症になりやすい人は胸郭出口症候群と同じように猫背姿勢の人やストレートネックに多い傾向にあるため、悪化の前に治療をして改善する必要があります。※3

バンザイ姿勢で起こるしびれは筋肉の緊張を緩めることで改善する

このような胸郭出口症候群や頚椎症を改善するためには原因である首や肩の筋肉の緊張を緩める必要があります。胸郭出口症候群は神経圧迫を起こしている斜角筋を緩めると同時に肩甲骨周囲の筋肉を緩めることで姿勢が正しくなり首への負担が減少します。
また頚椎症は頸椎の関節が狭くなることで神経圧迫を起こしているため原因の箇所周囲の筋肉を緩めることでストレスが減少し痺れや痛みの軽減につながります。
このような胸郭出口症候群や頚椎症の治療には鍼灸治療が効果的です。

長時間の運転中に手がしびれる症状を治すツボ

【長時間の運転中に手がしびれる症状を治すツボ】
・天窓(てんそう)・・・喉の高い所とアゴの骨の後ろ角の中間の高さで胸鎖乳突筋の後側の縁、動脈が拍動している所にある。
【ツボマッサージのポイント】
やや人差し指を立てた状態でツボの周囲を押してとズーンと響くポイントがあります。
響くところを見つけたらじっくりと5秒間指圧したあとに力を緩めずに小さく円を描くようにマッサージしてみてください。
これを左右の手で3セット行います。

長時間運転による手のしびれ症状には当院の東洋医学の鍼灸が効果的

胸郭出口症候群や頚椎症はどちらも筋肉や関節の物理的なストレスを軽減させることで改善できます。
そのストレス軽減に効果的なのが東洋医学に基づく鍼灸治療です。
局所的な原因の筋肉の改善はもちろんのこと、原因である猫背姿勢の改善や肩こり、しびれが起こりやすい体質を改善することができるため「痛みやしびれが起こらない身体作り」が東洋医学の鍼灸治療で可能です。ぜひ、胸郭出口症候群や頚椎症でお悩みの方は当院の東洋医学の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。


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[参考]
※1 胸郭出口症候群 / 日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/thoracic_outlet_syndrome.html
※2 【整形外科テスト 上半身編】胸郭出口症候群|腱板損傷|手根管症候群 / 厚生会
https://kousai.or.jp/upper_body/
※3 頚椎症に伴う神経障害性疼痛 / 疼痛.JP

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