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【偏頭痛のツボ】手足の冷えで起こる頭痛を即効で治す方法

【偏頭痛のツボ】手足の冷えで起こる頭痛を即効で治す方法
公開日:2022年11月23日
更新日:2024年06月26日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許を取得した資格保有者です。5万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経失調症など改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

寒さによる身体の冷えで頭痛が起きるのはなぜか

身体の冷えによる頭痛の8割が寒暖差で起きている季節の変わり目や寒暖差によって頭が痛くなる人が増えています。
このような頭痛の約8割の方は寒暖差によって起こる血行循環の不調と筋緊張が関係しています。
この寒さで起こる頭痛のメカニズムには2つあります。

一つ目はは筋肉の緊張によって起こる筋緊張型頭痛です。
二つ目は自律神経の乱れによって起こる自律神経型頭痛(偏頭痛)です。

今回は季節の変わり目や寒暖差などで起こる寒さによって起こる頭痛を解説していきます。

季節の変わり目や寒暖差によって頭が痛くなる人が増えています。
このような頭痛の約8割の方は寒暖差によって起こる血行循環の不調と筋緊張が関係しています。
この寒さで起こる頭痛のメカニズムには2つあります。

一つ目はは筋肉の緊張によって起こる筋緊張型頭痛です。
二つ目は自律神経の乱れによって起こる自律神経型頭痛(偏頭痛)です。

今回は季節の変わり目や寒暖差などで起こる寒さによって起こる頭痛を解説していきます。

身体が冷えることで毛細血管が収縮して筋肉が緊張するのが頭痛の原因

身体が冷えることで毛細血管が収縮して筋肉が緊張するのが頭痛の原因身体に冷気が当たると体表面から内側にかけて徐々に毛細血管が収縮して血行循環が悪くなります。
この血行循環が悪くなることで周囲の筋肉の血流も滞り筋肉が緊張し始めます。

寒い時期に身体が冷えて肩こり頭痛が起こりやすいのはこの冷えによって血行循環が悪くなるのが原因です。
また「寒くなると身体が硬くなってケガをしやすくなる」という現象も同じ現象です。

身体に冷気が当たると体表面から内側にかけて徐々に毛細血管が収縮して血行循環が悪くなります。
この血行循環が悪くなることで周囲の筋肉の血流も滞り筋肉が緊張し始めます。

寒い時期に身体が冷えて肩こり頭痛が起こりやすいのはこの冷えによって血行循環が悪くなるのが原因です。
また「寒くなると身体が硬くなってケガをしやすくなる」という現象も同じ現象です。

寒さや冷えは筋肉の緊張だけでなく自律神経も乱れさせる

寒さや冷えは筋肉の緊張だけでなく自律神経も乱れさせる寒暖差も含めた寒さや冷えによって起こる反応は血行循環の悪化や筋肉の緊張だけではありません。
寒さや冷えは体温調節をしている自律神経の働きを乱れさせて易疲労(神経性疲労)を起こす「寒暖差疲労」や湿疹や皮膚のかゆみを引き起こす「寒暖差アレルギー」などの病気にかかりやすくなります。

このように自律神経は体温調節機能の失調から各内臓や器官の働きを低下させて様々な症状を引き起こす原因とされています。

寒暖差も含めた寒さや冷えによって起こる反応は血行循環の悪化や筋肉の緊張だけではありません。
寒さや冷えは体温調節をしている自律神経の働きを乱れさせて易疲労(神経性疲労)を起こす「寒暖差疲労」や湿疹や皮膚のかゆみを引き起こす「寒暖差アレルギー」などの病気にかかりやすくなります。

このように自律神経は体温調節機能の失調から各内臓や器官の働きを低下させて様々な症状を引き起こす原因とされています。

自律神経失調症によって起こる様々な症状

自律神経失調症によって起こる様々な症状自律神経失調症が起こる原因として、不規則や不摂生の生活によって自律神経が興奮し続けたり、身体的なストレスや精神的なストレスによる刺激、更年期におけるホルモンの乱れ(更年期障害)などが挙げられます。
自律神経失調症の症状は全身症状と精神的な症状とに分けられます。

【全身的症状】
・肩こり、首こり
・だるい
・眠れない
・疲れが取れない
・頭痛
・動悸や息切れ
・めまい
・のぼせ
・立ちくらみ
・下痢や便秘
・冷え

【精神的症状】
・情緒不安定
・イライラや不安感
・うつなどの症状

自律神経失調症が起こる原因として、不規則や不摂生の生活によって自律神経が興奮し続けたり、身体的なストレスや精神的なストレスによる刺激、更年期におけるホルモンの乱れ(更年期障害)などが挙げられます。
自律神経失調症の症状は全身症状と精神的な症状とに分けられます。

【全身的症状】
・肩こり、首こり
・だるい
・眠れない
・疲れが取れない
・頭痛
・動悸や息切れ
・めまい
・のぼせ
・立ちくらみ
・下痢や便秘
・冷え

【精神的症状】
・情緒不安定
・イライラや不安感
・うつなどの症状

偏頭痛は自律神経が乱れることで起こる

偏頭痛は自律神経が乱れることで起こる季節の変わり目や寒暖差によって起こる二つ目の頭痛は自律神経の乱れによって起こる自律神経型頭痛(偏頭痛)です。
先ほど解説したとおり寒さや冷気によって体温調節を行っている自律神経が寒暖差によって自律神経が乱れてしまい失調することで偏頭痛が発生します。

季節の変わり目や寒暖差によって起こる二つ目の頭痛は自律神経の乱れによって起こる自律神経型頭痛(偏頭痛)です。
先ほど解説したとおり寒さや冷気によって体温調節を行っている自律神経が寒暖差によって自律神経が乱れてしまい失調することで偏頭痛が発生します。

冷えによる頭痛を即効で治すツボ

冷えによる頭痛を即効で治すツボ【冷えによる頭痛を即効で治すツボ】
・衝門(しょうもん)・・・鼠径部、鼠径溝、大腿動脈拍動部の外方になります。 バストトップからまっすぐに降りた所。

【ツボマッサージのポイント】
四指(人差し指~小指)をやや立てた状態でツボの周囲を押してとズーンと響くポイントがあります。
響くところを見つけたらじっくりと5秒間指圧したあとに力を緩めずに小さく円を描くようにマッサージしてみてください。
深呼吸を行いながらこれを3セット行います。

【冷えによる頭痛を即効で治すツボ】
・衝門(しょうもん)・・・鼠径部、鼠径溝、大腿動脈拍動部の外方になります。 バストトップからまっすぐに降りた所。

【ツボマッサージのポイント】
四指(人差し指~小指)をやや立てた状態でツボの周囲を押してとズーンと響くポイントがあります。
響くところを見つけたらじっくりと5秒間指圧したあとに力を緩めずに小さく円を描くようにマッサージしてみてください。
深呼吸を行いながらこれを3セット行います。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

患者様の声 頭痛など(自律神経失調症)】
「急に起こる頭痛やめまいに悩んでいる」
41歳女性  山梨県 在住

今年になって、急に過敏性腸症候群・逆流性食道炎・めまい・頭痛・疲労感に悩むようになり、あちこちの病院へ行きました。結局、診断名は自律神経失調症。その時、インターネットで検索した結果、先生との出会いでした。先生は、患者に対していつも、「治るから、一緒に頑張っていこう」と声かけをしてくださり、細々な悩みでも気軽に相談にのってくれます。治療方針にあたっても、しっかりと患者に説明して根拠を話してくれるところが嬉しいですね。患者をプラス思考、状態をアップするようにアプローチしてくれる先生であると思います。私も半年ぐらいで、めまい、疲労感、頭痛が改善されました。どうしても人はつらいところがあると、身体は言う事を聞いてくれません。鍼は無限大の治療であると実感しました。鍼の痛みも感じません。先生に出会えた事が何より嬉しいですね。

※他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
下記のリンクから別ページでご覧ください。

寒さや冷えで起こる頭痛を治すなら東洋医学の鍼灸治療

このような寒さや冷えによって起こる肩こり頭痛や首こり頭痛(筋緊張型頭痛)、寒暖差などによる自律神経の乱れによる偏頭痛を改善するためには自律神経の乱れを整える必要があります。

この改善には東洋医学に基づく鍼灸治療が効果的です。
ぜひ、肩こり頭痛や偏頭痛でお悩みの方は当院の東洋医学の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。


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