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喉の痛みを一瞬で治す鍼灸の効果的なツボ

喉の痛みを一瞬で治す鍼灸の効果的なツボ
公開日:2024年4月18日
更新日:2024年4月18日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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喉の痛みに効果的なツボを解説します

喉の痛みに効くツボはいくつかあります。
その中でももっとも有名なのが「天突(てんとつ)」です。

しかし、鍼灸領域ではそれ以外にも様々な効果的なツボがあります。

喉はデリケートですから、ツボを刺激する際は「ゆっくり3秒押したら3秒離すペースで1度に2回程度」をおすすめします。
この時、力を入れすぎないように注意してください。

今回は「喉の痛みを一瞬で治す鍼灸の効果的なツボ」と題して喉の痛みに効果的なツボを解説していきます。

1.人迎(じんげい)

●ツボの位置
のど仏の上へりと同じ高さで、横首の筋肉(胸鎖乳突筋)の前側のへり。
動脈の拍動を感じるところ。
喉が苦しくならない程度の力で押して、マッサージを加えるのがコツです。

●こんな症状に
のどの痛みや、ゼーゼーという不快がある場合など。

2.水突(すいとつ)

・ツボの位置
のど仏のすぐ下の軟骨(輪状軟骨)と同じ高さで、横首の筋肉(胸鎖乳突筋)の前側の縁。
ツボを軽く押しながら揉むのがコツ

・こんな症状に
のどのはれ・痛み・息苦しさ、のどの不調でガラガラ声になってしまった時など。

3.天鼎(てんてい)

・ツボの位置
のど仏のすぐ下の軟骨(輪状軟骨)と同じ高さで、横首の筋肉(胸鎖乳突筋)の後側のへり。
ツボを軽く押しながら揉む。

・こんな症状に
扁桃腺のはれなどによる痛みと、のどのふさがった感じを取り除きたいときに。

4.天突(てんとつ)

・ツボの位置
胸骨の上端中央のくぼみ(頸切痕)。
喉元から胸骨に向かって押し込むように指圧するのがポイントです。

・こんな症状に
のどがいがらっぽい、ヒリヒリ痛む、飲み込みにくいなど。

5.合谷(ごうこく)

・ツボの位置
手の甲で、人差し指と親指の付け根。
手の甲へ親指を食い込ませて強めに押す。

・こんな症状に
のどの腫れ、痛みを和らげたいときに。

6.陽谿(ようけい)

・ツボの位置
親指の付け根で、親指を広げたときに出てくる2本の筋のくぼみ。

・こんな症状に
のどの痛みがあるときに。

7.中渚(ちゅうしょ)

・ツボの位置
手の甲で薬指と小指のあいだ。
手を握ると、薬指と小指の関節にできるくぼみ。

・こんな症状に
のどの腫れがあるときに。

原因不明の喉の痛みを根本的に改善するには東洋医学の鍼灸

当院ではこのような喉の痛みを改善するには「正確なツボと適応刺激」と考えています。
ツボがズレてしまえば効果はでません、また適切な刺激でなければスムーズに自然治癒力を高められません。

そのため当院ではこの改善を目的とした一人ひとりの体質に合った効果的なポイントに鍼灸治療を行います。
当院の鍼灸治療は病院の薬物療法やマニュアル通りの治療ではできない柔軟な鍼灸治療で効果を引き出します。

ぜひ、原因不明の不調な喉の痛みでお悩みの方はご相談ください。



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