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ねじれ腸や落下腸で起こる便秘は東洋医学の鍼灸で改善できる

ねじれ腸や落下腸で起こる便秘は東洋医学の鍼灸で改善できる
公開日:2024年08月01日
更新日:2024年09月19日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経などの不調が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

便秘でお悩みの方に適切なアドバイス

「内科では異常がないのに便秘でずっと悩んでいる」
「食事をした後でもないのに下腹部がぽっこりと出ている」
「運動しても便秘が全然解消されない」


このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。
今回は「ねじれ腸や落下腸で起こる便秘は東洋医学の鍼灸で改善できる」と題してねじれ腸と落下腸について解説します。

「内科では異常がないのに便秘でずっと悩んでいる」
「食事をした後でもないのに下腹部がぽっこりと出ている」
「運動しても便秘が全然解消されない」

このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。
今回は「ねじれ腸や落下腸で起こる便秘は東洋医学の鍼灸で改善できる」と題してねじれ腸と落下腸について解説します。

日本人女性の半数以上が便秘で悩んでいる

私たちが毎日を快適に過ごすためには毎日の排便が欠かせません。
しかし、日本人女性の中の半数以上は「一度は便秘で悩んだことがある」というくらい排便で困っているそうです。


だからといって便秘に対して下剤を毎日のように服用していては大腸が疲弊してしまい、かえって便秘が悪化する事もあります。
一般的に便秘を招く原因は偏食、ストレス、自律神経の乱れ等々とされています。

しかし、最近これ以外に新たな原因として取り上げられているのが、「ねじれ腸」と「落下腸」といわれているものです。

私たちが毎日を快適に過ごすためには毎日の排便が欠かせません。
しかし、日本人女性の中の半数以上は「一度は便秘で悩んだことがある」というくらい排便で困っているそうです。

だからといって便秘に対して下剤を毎日のように服用していては大腸が疲弊してしまい、かえって便秘が悪化する事もあります。
一般的に便秘を招く原因は偏食、ストレス、自律神経の乱れ等々とされています。

しかし、最近これ以外に新たな原因として取り上げられているのが、「ねじれ腸」と「落下腸」といわれているものです。

ねじれ腸は腸がねじれて細くなっている状態

この「ねじれ腸」と「落下腸」は久里浜医療センターの水上健先生が色々なメディアで発信されているものです。
その内容は本来あるべき腸の形状に対して、「ねじれ腸」は文字通り腸がねじれて細くなっているものです。
大腸がねじれてしまうと便が通りにくくなり、ねじれている手前の腸管で便が停滞し便秘が起こります。

この「ねじれ腸」と「落下腸」は久里浜医療センターの水上健先生が色々なメディアで発信されているものです。
その内容は本来あるべき腸の形状に対して、「ねじれ腸」は文字通り腸がねじれて細くなっているものです。
大腸がねじれてしまうと便が通りにくくなり、ねじれている手前の腸管で便が停滞し便秘が起こります。

ねじれ腸の可能性がある体質

①こどもの頃から便秘だった
②腹痛を伴う便秘になったことが何度もある
③便秘の後は下痢や軟便が排泄される
④運動量が減ったとたんに便秘になる

といった生理現象の場合、ねじれ腸の可能性があります。

①こどもの頃から便秘だった
②腹痛を伴う便秘になったことが何度もある
③便秘の後は下痢や軟便が排泄される
④運動量が減ったとたんに便秘になる

といった生理現象の場合、ねじれ腸の可能性があります。

落下腸は大腸全体が骨盤に落ちている状態

これに対して「落下腸」は大腸の形を支えるはずの上行結腸と下行結腸が背中に固定されていないため、起き上がると重力に逆らえずに大腸全体が骨盤の底へ落ちている状態をいいます。落下腸もねじれ腸と同様に腸の形態が崩れているために大腸の蠕動運動が低下しており便秘になりやすい傾向があります。

これに対して「落下腸」は大腸の形を支えるはずの上行結腸と下行結腸が背中に固定されていないため、起き上がると重力に逆らえずに大腸全体が骨盤の底へ落ちている状態をいいます。落下腸もねじれ腸と同様に腸の形態が崩れているために大腸の蠕動運動が低下しており便秘になりやすい傾向があります。

落下腸の可能性がある体質

①ねじれ腸と同じ特徴がある(便秘などの症状)
②運動しても便秘が解消されない
③太っていないのに立ち上がると下腹が出ている

といった生理現象の場合、落下腸の可能性があります。

①ねじれ腸と同じ特徴がある(便秘などの症状)
②運動しても便秘が解消されない
③太っていないのに立ち上がると下腹が出ている

といった生理現象の場合、落下腸の可能性があります。

ねじれ腸や落下腸でも便秘は改善できる

このねじれ腸や落下腸といった腸の形は胎児の段階で形成されてしまう先天的なものであると考えられています。

しかし、病院でねじれ腸や落下腸と診断されて「一生、便秘が治らない」と落ち込むことはありません。
その理由には全てのねじれ腸や落下腸の方が便秘に悩んでいるわけではないからです。

またねじれ腸や落下腸の形が改善できなくても便秘などの症状はじゅうぶんに改善できます。
当院で行う東洋医学に基づく鍼灸治療はねじれ腸や落下腸からくる便秘に対しても有効です。

このねじれ腸や落下腸といった腸の形は胎児の段階で形成されてしまう先天的なものであると考えられています。

しかし、病院でねじれ腸や落下腸と診断されて「一生、便秘が治らない」と落ち込むことはありません。
その理由には全てのねじれ腸や落下腸の方が便秘に悩んでいるわけではないからです。

またねじれ腸や落下腸の形が改善できなくても便秘などの症状はじゅうぶんに改善できます。
当院で行う東洋医学に基づく鍼灸治療はねじれ腸や落下腸からくる便秘に対しても有効です。

便秘による様々な不調は東洋医学に基づく鍼灸で改善できる

今回は女性の悩みで多い便秘について解説しました。

便秘といっても付随する症状が多岐にわたり(頭痛、皮膚炎、咳、口臭、吐き気など)、長期化すると大腸がんなどのリスクも出てくるものですので早期に改善する必要があります。
その中で東洋医学では様々な体質によって便秘を分類し改善に導けるものです。

東洋医学の鍼灸治療は便秘やコロコロ便などの完治に効果的です。
鍼灸治療は便秘完治に効果的な経穴(ツボ)を利用し腸内の潤いを高めて排便をスムーズにします

ぜひ、便秘でお悩みの方は東洋医学の鍼灸治療を試してみてはいかがでしょうか。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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