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【インビザライン】マウスピース矯正で頭痛が起こる原因と対処法

【インビザライン】マウスピース矯正で頭痛が起こる原因と対処法
公開日:2024年08月06日
更新日:2024年08月06日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経などの不調が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

マウスピース矯正でお悩みの方に適切なアドバイス

「マウスピース矯正をしてから頭痛が頻繁に起こる」
「インビザラインをして食事をするとこめかみが痛くなる」
「マウスピースを新しく変えるたびに頭痛がする」

このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。


矯正中は歯が動くためほとんどの方が歯に痛みを感じます。
矯正装置の種類や力の掛け方、痛み止めの使用などでその痛みは軽減できます。
しかし、まれに歯の痛みだけでなく頭痛を伴う方がいます。

また最近普及し始めているインビザラインの矯正治療でも同様に歯の痛みのほかに頭痛を感じることがあります。
この矯正治療がきっかけで起こる頭痛の原因は使用する矯正装置ではなく、顎周りの筋肉や精神的ストレスによるものがほとんどと言われています。

今回は「マウスピース矯正で頭痛が起こる原因と対処法」と題してインビザラインなどので頭痛が起こる理由と対処法について解説いたします。

「マウスピース矯正をしてから頭痛が頻繁に起こる」
「インビザラインをして食事をするとこめかみが痛くなる」
「マウスピースを新しく変えるたびに頭痛がする」

このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。

矯正中は歯が動くためほとんどの方が歯に痛みを感じます。
矯正装置の種類や力の掛け方、痛み止めの使用などでその痛みは軽減できます。
しかし、まれに歯の痛みだけでなく頭痛を伴う方がいます。

また最近普及し始めているインビザラインの矯正治療でも同様に歯の痛みのほかに頭痛を感じることがあります。
この矯正治療がきっかけで起こる頭痛の原因は使用する矯正装置ではなく、顎周りの筋肉や精神的ストレスによるものがほとんどと言われています。

今回は「マウスピース矯正で頭痛が起こる原因と対処法」と題してインビザラインなどので頭痛が起こる理由と対処法について解説いたします。

頭痛は矯正装置で起こるわけではなく食いしばりで起こる

矯正装置は歯が動く痛みや装置に対する不快感のために無意識に歯を食いしばることがあります。
これらのストレスが肩や首、顎周辺の筋肉が緊張して血流が悪くさせ、筋緊張性の頭痛を起こすことがあります。

主な原因が矯正中の歯の食いしばりによる筋肉の緊張であるため、インビザラインなどの矯正の装置そのものが頭痛を引き起こすわけではありません。

この筋緊張性頭痛の症状は鉢巻で頭をきつく縛ったときのように頭全体を締め付けるような圧迫感のある痛みが特徴です。
痛みの程度は軽度から中度であることが多く、矯正治療によって筋緊張性頭痛が出現しても日常生活に支障をきたすことはほとんどありません。

その他に片頭痛と呼ばれるズキズキとした拍動痛がある痛みが起こることがあります。
この場合は吐き気を伴うほどの強い痛みのであるため日常生活に支障をきたすことがあります。

矯正装置は歯が動く痛みや装置に対する不快感のために無意識に歯を食いしばることがあります。
これらのストレスが肩や首、顎周辺の筋肉が緊張して血流が悪くさせ、筋緊張性の頭痛を起こすことがあります。

主な原因が矯正中の歯の食いしばりによる筋肉の緊張であるため、インビザラインなどの矯正の装置そのものが頭痛を引き起こすわけではありません。

この筋緊張性頭痛の症状は鉢巻で頭をきつく縛ったときのように頭全体を締め付けるような圧迫感のある痛みが特徴です。
痛みの程度は軽度から中度であることが多く、矯正治療によって筋緊張性頭痛が出現しても日常生活に支障をきたすことはほとんどありません。

その他に片頭痛と呼ばれるズキズキとした拍動痛がある痛みが起こることがあります。
この場合は吐き気を伴うほどの強い痛みのであるため日常生活に支障をきたすことがあります。

頭痛は歯並びやかみ合わせが悪いだけでも起こる

頭痛が起こる原因にはかみ合わせが悪いために咀嚼に関わる筋肉のひとつである側頭筋に負担がかかり過緊張状態が続くことが考えられます。
この過緊張がこめかみ周辺の血流障害を引き起こし筋緊張性頭痛が起こります。

矯正治療中は歯が動く痛みや矯正装置の不快感で食いしばりを助長してしまうため、筋緊張性頭痛を引き起こすことがあります。
しかし矯正をしていなくても歯並びやかみ合わせが悪いために、

・食べ物を噛み砕くときに噛みやすいところだけで噛む
・就寝中に歯ぎしりや食いしばりをしているときに噛む力が歯全体に分散されない
・歯が引っ掛かってスムーズに顎が動かせない

などによる筋肉に過度な負担がかかって筋緊張性頭痛を引き起こすことがあります。

また、体重の約10%ある人間の頭は頚椎と顎周辺の筋肉によって支えています。
そのためかみ合わせが悪いことで筋肉のバランスが崩れ頚椎の歪みが生じてしまうと、全身のバランスにも波及してしまって頭痛が起こることがあります。

頭痛が起こる原因にはかみ合わせが悪いために咀嚼に関わる筋肉のひとつである側頭筋に負担がかかり過緊張状態が続くことが考えられます。
この過緊張がこめかみ周辺の血流障害を引き起こし筋緊張性頭痛が起こります。

矯正治療中は歯が動く痛みや矯正装置の不快感で食いしばりを助長してしまうため、筋緊張性頭痛を引き起こすことがあります。
しかし矯正をしていなくても歯並びやかみ合わせが悪いために、

・食べ物を噛み砕くときに噛みやすいところだけで噛む
・就寝中に歯ぎしりや食いしばりをしているときに噛む力が歯全体に分散されない
・歯が引っ掛かってスムーズに顎が動かせない

などによる筋肉に過度な負担がかかって筋緊張性頭痛を引き起こすことがあります。

また、体重の約10%ある人間の頭は頚椎と顎周辺の筋肉によって支えています。
そのためかみ合わせが悪いことで筋肉のバランスが崩れ頚椎の歪みが生じてしまうと、全身のバランスにも波及してしまって頭痛が起こることがあります。

【頭痛がおこるタイミング①】 矯正を開始したとき

装置をはめている感覚に慣れるまではストレスを感じやすい状態です。
そのためストレスにより食いしばりや歯ぎしりが起こり頭痛が発生する可能性があります。

マウスピース矯正はワイヤー矯正よりも装置の厚みがないため、慣れるまでにそこまで時間はかかりません。
しかしもともとストレスを感じやすい体質であったり片頭痛が起こりやすい体質だとマウスピース矯正の始めに頭痛を誘発してしまうことがあります。

装置をはめている感覚に慣れるまではストレスを感じやすい状態です。
そのためストレスにより食いしばりや歯ぎしりが起こり頭痛が発生する可能性があります。

マウスピース矯正はワイヤー矯正よりも装置の厚みがないため、慣れるまでにそこまで時間はかかりません。
しかしもともとストレスを感じやすい体質であったり片頭痛が起こりやすい体質だとマウスピース矯正の始めに頭痛を誘発してしまうことがあります。

【頭痛がおこるタイミング②】マウスピースを交換した直後

マウスピースを交換した直後は歯の動きが大きくなります。
そのため歯の痛みによって頭痛が誘発される場合があります。

しかし、マウスピース矯正の場合は歯の動く距離が毎回決まっています。
歯科医の力の入れ具合によって痛みが左右されるワイヤー矯正よりも、強い歯の痛みや頭痛はでにくい傾向にあります。

マウスピースを交換した直後は歯の動きが大きくなります。
そのため歯の痛みによって頭痛が誘発される場合があります。

しかし、マウスピース矯正の場合は歯の動く距離が毎回決まっています。
歯科医の力の入れ具合によって痛みが左右されるワイヤー矯正よりも、強い歯の痛みや頭痛はでにくい傾向にあります。

【頭痛がおこるタイミング③】顎間ゴムを取り付けるときや外すとき

歯並びの種類によっては、治療中に上顎と下顎を繋げる顎間ゴムを使用します。
取り付けるときや外すときに頭痛を感じることがあります。

歯並びの種類によっては、治療中に上顎と下顎を繋げる顎間ゴムを使用します。
取り付けるときや外すときに頭痛を感じることがあります。

【頭痛がおこるタイミング④】硬いものを噛んだとき

マウスピース矯正はワイヤー矯正のように食事制限はありません。
しかし、歯を動かしているため、常に顎にもストレスがかかっている状態です。

この状態で硬いものを噛むと頭痛を起こす側頭筋に強いストレスがかかり頭痛に似た痛みを感じることがあります。
硬めの肉などは食べやすい大きさに切ったり、料理方法を変えるなど工夫をしてストレスを下げるようにしましょう。

マウスピース矯正はワイヤー矯正のように食事制限はありません。
しかし、歯を動かしているため、常に顎にもストレスがかかっている状態です。

この状態で硬いものを噛むと頭痛を起こす側頭筋に強いストレスがかかり頭痛に似た痛みを感じることがあります。
硬めの肉などは食べやすい大きさに切ったり、料理方法を変えるなど工夫をしてストレスを下げるようにしましょう。

【頭痛がおこるタイミング⑤】精神的ストレスが大きいとき

痛みは心理面とも深い関係があります。

精神的ストレスが大きくなると自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが乱れて痛みを感じるハードルが低くなります。
少しの刺激でも痛みを感じやすくなるため頭痛を起こす可能性が高まります。

特に矯正治療中は口の中にあるマウスピースへの違和感や歯が動く痛みなどで精神的ストレスが大きくなります。
そのストレスによって無意識に食いしばる、就寝中に歯ぎしりをするなどが起こりやすくなり頭痛が起こるようになります。

痛みは心理面とも深い関係があります。

精神的ストレスが大きくなると自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが乱れて痛みを感じるハードルが低くなります。
少しの刺激でも痛みを感じやすくなるため頭痛を起こす可能性が高まります。

特に矯正治療中は口の中にあるマウスピースへの違和感や歯が動く痛みなどで精神的ストレスが大きくなります。
そのストレスによって無意識に食いしばる、就寝中に歯ぎしりをするなどが起こりやすくなり頭痛が起こるようになります。

インビザラインによる頭痛の予防と対処法

矯正治療中に起こる頭痛のすべて歯痛による筋肉の緊張から起こるものではありません。
しかし、顎や肩周りの筋肉をほぐしたり、自律神経を整えるリラックスする習慣を付けることで頭痛の緩和や解消につながります。

また、矯正治療は長期に渡るため頭痛を我慢しすぎると継続的な矯正治療へのモチベーションが下がってしまうこともあります。
矯正を完了させるためにも痛みを感じたら無理せずに医師に相談することが大切です。

矯正治療中に起こる頭痛のすべて歯痛による筋肉の緊張から起こるものではありません。
しかし、顎や肩周りの筋肉をほぐしたり、自律神経を整えるリラックスする習慣を付けることで頭痛の緩和や解消につながります。

また、矯正治療は長期に渡るため頭痛を我慢しすぎると継続的な矯正治療へのモチベーションが下がってしまうこともあります。
矯正を完了させるためにも痛みを感じたら無理せずに医師に相談することが大切です。

マウスピース矯正による頭痛は鍼灸で改善できる

このような歯の矯正中に起こる頭痛は筋肉の緊張だけでなく脳内の痛みに関わる神経ネットワークの不具合や心理的葛藤(不安やうつなど)による不調でも起こります。

そのため痛みや心理的ストレスに大きく関わっている自律神経の働きを調整できる東洋医学に基づく鍼灸治療が効果的です。
鍼灸治療は過敏になっている脳の痛みの神経を鎮静させ不安や抑うつを緩和させて頭痛を解消させることができます。

西洋医学で処方される痛み止めや頭痛薬は飲み過ぎによって起こる副作用がありますが鍼灸治療には副作用がないため安心して受けていただけます。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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