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夏の疲れは胃腸の疲れの胃バテが原因

夏の疲れは胃腸の疲れの胃バテが原因
公開日:2023年07月21日
更新日:2024年06月27日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経失調症など改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

夏に寝ても疲れがとれない、食欲が湧かないなどが続いたら要注意

夏は「寝ても疲れがとれない」「食欲が湧かない」「食べると気持ち悪くなる」などと不調が出てきやすい季節です。熱中症などに気を付けながら涼しい部屋で過ごしていても出てくるこの不調は夏バテではなく「胃バテ」という状態かもしれません。今回は「夏の疲れは胃腸の疲れの胃バテが原因」と題して夏の胃腸障害について解説します。

夏は「寝ても疲れがとれない」「食欲が湧かない」「食べると気持ち悪くなる」などと不調が出てきやすい季節です。熱中症などに気を付けながら涼しい部屋で過ごしていても出てくるこの不調は夏バテではなく「胃バテ」という状態かもしれません。今回は「夏の疲れは胃腸の疲れの胃バテが原因」と題して夏の胃腸障害について解説します。

夏の体調不良は胃バテが原因

通常、人間の体は自律神経(交感神経と副交感神経)が、気温の上昇に応じて汗をかき、血管が拡がることで体内に溜まった熱を放熱させて体温を下げるようにします。また、逆に気温の低下に合わせて血管を縮めて熱を保つことで体温を一定に調節しています。しかし夏の厳しい暑さや冷房(エアコン)などの影響で自律神経の働きがオーバーワークになると、体温調節のバランスが乱れてさまざまな不調感を引き起こします。この不調が胃の働きに影響すると「胃バテ」が起こります。
胃は交感神経が強く働くことで血管が収縮して粘膜への血流量が減り、蠕動運動の低下や胃の粘膜を保護する粘液の分泌減少をもたらします。そのため胃の働きが全体的に低下し、食欲不振や胃もたれといった症状が引き起こされます。この寒暖差によって起こる自律神経のオーバーワークで起こる胃の不調を「胃バテ」と呼びます。

通常、人間の体は自律神経(交感神経と副交感神経)が、気温の上昇に応じて汗をかき、血管が拡がることで体内に溜まった熱を放熱させて体温を下げるようにします。また、逆に気温の低下に合わせて血管を縮めて熱を保つことで体温を一定に調節しています。しかし夏の厳しい暑さや冷房(エアコン)などの影響で自律神経の働きがオーバーワークになると、体温調節のバランスが乱れてさまざまな不調感を引き起こします。この不調が胃の働きに影響すると「胃バテ」が起こります。
胃は交感神経が強く働くことで血管が収縮して粘膜への血流量が減り、蠕動運動の低下や胃の粘膜を保護する粘液の分泌減少をもたらします。そのため胃の働きが全体的に低下し、食欲不振や胃もたれといった症状が引き起こされます。この寒暖差によって起こる自律神経のオーバーワークで起こる胃の不調を「胃バテ」と呼びます。

胃バテを起こす原因に冷たい飲食物が関係している

また胃バテが起こるのは外気温の寒暖差だけではありません。夏は冷たい飲食物を多く摂る傾向にあるため胃を内側から冷やすことでも起こります。理由には冷たい飲み物や食べ物の摂り過ぎは胃内の温度を急激に下げてしまい胃液が薄めてしまい消化力が低下させてしまうことにあります。さらに、胃内の温度低下は胃腸の蠕動運動にも影響を与えてしまい、胃バテの症状である胃もたれ、食欲不振、便秘や下痢などのお腹の不調を引き起こします。

また胃バテが起こるのは外気温の寒暖差だけではありません。夏は冷たい飲食物を多く摂る傾向にあるため胃を内側から冷やすことでも起こります。理由には冷たい飲み物や食べ物の摂り過ぎは胃内の温度を急激に下げてしまい胃液が薄めてしまい消化力が低下させてしまうことにあります。さらに、胃内の温度低下は胃腸の蠕動運動にも影響を与えてしまい、胃バテの症状である胃もたれ、食欲不振、便秘や下痢などのお腹の不調を引き起こします。

胃バテの主な初期症状について

胃バテの主な症状です。
□食欲不振、胃もたれ・・・連日の猛暑や酷暑による発汗とそれに伴う冷たい水分の摂り過ぎなどが原因として考えられます。胃内の温度低下や胃液の減少によって胃の消化機能が衰えたり、自律神経の乱れによって胃酸分泌に異常を来たすことでこれらの症状が起こります。
□胸やけ・・・胸やけは、冷たい水分やアルコールなどの摂り過ぎによって、過剰な胃酸が逆流して起こります。
□胃痛・・・夏の寒暖差疲労で身体の抵抗力が落ちているところに過度の心身のストレスが加わって起こるのが胃痛です。夏場は胃が疲れているところにストレスがかかりやすいため、胃痛が生じやすいと言われています。

胃バテの主な症状です。
□食欲不振、胃もたれ・・・連日の猛暑や酷暑による発汗とそれに伴う冷たい水分の摂り過ぎなどが原因として考えられます。胃内の温度低下や胃液の減少によって胃の消化機能が衰えたり、自律神経の乱れによって胃酸分泌に異常を来たすことでこれらの症状が起こります。
□胸やけ・・・胸やけは、冷たい水分やアルコールなどの摂り過ぎによって、過剰な胃酸が逆流して起こります。
□胃痛・・・夏の寒暖差疲労で身体の抵抗力が落ちているところに過度の心身のストレスが加わって起こるのが胃痛です。夏場は胃が疲れているところにストレスがかかりやすいため、胃痛が生じやすいと言われています。

東洋医学では胃バテは湿気が原因

胃バテは東洋医学では「脾虚」と考えます。脾虚は消化吸収から排泄までの機能全般が衰えていることを指します。夏場の脾虚を起こす原因として考えられているのが湿気です(東洋医学では湿邪と呼びます)。そのため脾虚を改善させるためには消化吸収を妨げている体内に溜まった湿気を取り除きスムーズに食べた物が消化吸収されるように促すことが大切と考えます。

胃バテをすっきり完治させるなら東洋医学の鍼灸治療が効果的

このような自律神経に関わる胃バテを改善、完治させるには東洋医学に基づく鍼灸治療が効果的です。東洋医学は患者様一人ひとりの体質や状態を隈なくお調べし、一人ひとりの体質に合った東洋医学のツボや神経エリアへの治療が可能な治療方法です。そのため胃バテ症状と一括りで治療をするのではなく、体質や状態に応じた効果的なツボを選定し鍼灸治療の効果を最大限に引き出します。ぜひ、夏に起こりやすい胃バテでお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

患者様の声  機能性ディスペプシア(過敏性腸症候群)】
「腹部の膨満感とみぞおちの不快感がとれない」
43歳女性  千葉県在住

私は、腹部の膨満感と鳩尾の不快感が取れず、約1年、処方薬や市販薬を飲む日々を送っていました。その上、夜の寝つきも悪く、朝は胃がムカムカして起床するなど、ついには、心療内科を受診し、余儀なく通院していました。ある日、インターネットで何か改善する方法はないものかと調べていると、鍼灸院コモラボにたどりついたのです。そのころの私は、薬を飲むことよりも、根本的に治したい!と思っていましたので、ぜひとも、治療をしていただきたいと思っていましたが、無職の私にとって、治療費や交通費を長期間払うことに少々抵抗はあったのですが、家族から「元気になるのだったら行っておいでよ」と言ってもらい、思い切って訪ねました。通院して約3ヶ月ですが、その間、体調に波がありました。でも、これも、初日に先生から伺っていた通りでした。ぶり返しに屈せず、先生方の的確なアドバイスに従い、家でもローラー鍼やお灸は欠かさず行っています。お陰様で、今は、徐々に体調の良い時間が長くなっていることを実感しています。次は、お仕事を再開しようと目標を持つまでに心身ともに回復してきました。毎度、先生方やスタッフさんのきめ細やかなケアで、安心して通院しております。ほんとうに、ありがとうございます。引き続き、お世話になりますが、よろしくお願いいたします。

※他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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睡眠障害(不眠症)、動悸、不安症、不妊症、頭痛(肩こり頭痛、偏頭痛)、更年期症状(イライラ、ホットフラッシュ、動悸)、耳鳴り、睡眠薬・鎮痛剤の副作用など様々な不調に対応しています。
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