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朝起きると背中の真ん中が痛いときの対処法

公開日:2023年04月25日 更新日:2023年04月25日

東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログ記事を書いている我々は5万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。
目次

朝起きると背中の真ん中がいつも痛い

「いつも朝起きると背中の真ん中が痛い」「ベッドを新しく変えたのに背中の痛みが取れない」など、朝起きたときに起こる背中の痛みでお悩みの方が増えています。この症状は単純に筋肉や関節の緊張やコリというものではなく自律神経の不調と考えられます。今回は「朝起きると背中の真ん中が痛いときの対処法」と題して朝起きた時の背中の痛みへの対処法を解説します。
呼吸が浅くなると背中の真ん中が痛くなりやすい

朝起きた時に背中の真ん中が痛くなる原因に「日常的に呼吸が浅くなり、呼吸の回数が増えている」というのがあります。ちょうど背中の真ん中の位置にある内臓は肺になります。呼吸が浅くなり頻回な数になると横隔膜とともに肺に疲労が溜まってきます。この疲労が背中の真ん中に筋肉の緊張として現れることがあります。この筋肉の緊張を内臓痛と呼びます。この背中の筋肉の硬さが朝に目立って痛みとして出現するのが「朝起きると背中の真ん中が痛い」というものです。
呼吸が浅くなる原因に自律神経の失調がある

日常的に呼吸が浅くなる原因に自律神経の失調があります。心身のストレスや強い疲労感などが続くと呼吸の調子を整えている自律神経が乱れてしまい浅く頻回な呼吸になります。この不調は単純に呼吸がしづらいという症状だけでなく横隔膜や肺の疲労が背中の筋肉を緊張させて凝り固まる症状も出現します。この身体の不調が「朝起きると背中の真ん中がいつも痛い」という不調につながります。
自律神経が失調すると寝返りを打たなくなるのも原因

また朝起きたときの背中の痛みの原因に「就寝中の寝返りの減少」があります。健康体であれば就寝中は気づかないうちに頻繁に寝返りを打って同一姿勢による身体の負担を軽減させています。しかし、自律神経が失調し乱れていると身体の緊張が高まっているために就寝中の寝返りが減少してしまいます。それにより身体の緊張や疲労がうまく解消できずに朝起きた時に背中の真ん中に痛みが出現してしまいます。
この症状の対処法に自律神経の改善がある

このような「朝起きると背中の真ん中が痛い症状」を改善するには呼吸をコントロールしている自律神経を正常な働きに戻し、呼吸を整えて身体の緊張を解くことが必要です。身体の緊張が解けることで就寝中の寝返りが増えて睡眠の質も高まり朝もスッキリとした目覚めができるようになります。
朝起きると背中の真ん中が痛いときの対処法には鍼灸治療が効果的
このような朝起きると背中の真ん中が痛いという症状には鍼灸治療が効果的です。鍼灸の効果には失調した自律神経を正常な働きに戻し、呼吸を正しくコントロールする効果があります。また頻回の呼吸によって凝り固まった背中の緊張を緩めて呼吸をしやすくする効果もあります。さらに副交感神経を優位にし睡眠の質を向上させることができます。ぜひ、朝起きると背中の真ん中が痛いという症状でお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

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