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胃の動きが悪いときは3つの原因から治す

胃の動きが悪いときは3つの原因から治す
公開日:2023年01月23日
更新日:2023年01月23日
目次
1.胃の動きが悪いとはどういうことか
2.胃の運動は大まかに3つに分けられる
3.①食欲不振や食べてもすぐにお腹がいっぱいになってしまう(受け入れ弛緩の低下)
4.②食後に胃のムカムカや吐き気、胃痛が起こる(蠕動運動の異常)
5.③上手く十二指腸送れないとげっぷや嘔吐が出やすい(内容物の排出機能の低下)
6.胃がムカムカして苦しくなると嘔吐が起こる
7.胃の運動の調整は2つに分けられる
8.胃の消化が悪いときは自律神経の乱れが起きている
9.口が酸っぱくなる胃酸過多などはホルモンの乱れが原因
10.薬を飲み続けても治らない胃の不調には鍼灸が効果的
東京都武蔵野市三鷹駅北口にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログ記事を書いている我々は5万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。

1.胃の動きが悪いとはどういうことか

胃の動きが悪いとはどういうことか
胃の動きが悪いとはどういうことか
胃はJ字型を袋状の臓器で、食べ物が満たされると1~1.5リットル程度の容積になります。
この胃に入った食べ物は蠕動運動と呼ばれる胃の動きとともに胃液が混ぜ合わされてお粥上に分解されます。この行程が終わると十二指腸へと食べ物が送られます。「胃の消化が悪い」というのは胃の食べ物が胃液と蠕動運動とともにこのお粥上に分解されるまでの行程に不具合が生じている状態のことをいいます。

2.胃の動きが悪い原因は大まかに3つに分けられる

胃の動きが悪いと感じた場合、その原因には蠕動運動が関わっており、大まかに3つに原因を分けることができます。
食べ物が胃に落とされたことで胃に刺激が加わり消化活動が始まるのですが、その働きの行程においてどこかで不具合が生じていることで胃の動きが悪くなります。

3.①食欲不振や食べてもすぐにお腹がいっぱいになってしまう(受け入れ弛緩の低下)

食欲不振や食べてもすぐにお腹がいっぱいになってしまう
食欲不振や食べてもすぐにお腹がいっぱいになってしまう
一つ目の運動は「受け入れ弛緩」というものです。胃は食べ物が胃に無い状態では胃の内圧と外側の腹腔内圧はほぼ等しい状態です。
しかし、胃に食べ物が入ると胃は反射的に弛緩し食べ物を受け入れられるように容積を増やします。
この機能が働かないと食欲不振や食べ始めてもすぐにお腹がいっぱいになってしまうといった症状が起こりやすくなります。

4.②食後に胃のムカムカや吐き気、胃痛が起こる(蠕動運動の異常)

二つ目は「蠕動運動」というものです。胃に食べ物が入ってしばらくすると毎分3回くらいの頻度で胃の上部から下部へと食べ物を送る胃の伸び縮みによる蠕動運動が始まります。
この蠕動運動は胃の容積が多ければ多いほど強まります。この動きによって食べ物と胃液が混ぜ合わせられます。
この機能が働かないと食べ終わった後も「胃に食べ物が残っている感じがする」という胃のムカムカや吐き気、または食べ過ぎにより過剰に蠕動運動が起こって胃がバクバクと動いて胃痛などが起こります。

5.③上手く十二指腸送れないとげっぷや嘔吐が出やすい(内容物の排出機能の低下)

上手く十二指腸送れないとげっぷや嘔吐が出やすい
上手く十二指腸送れないとげっぷや嘔吐が出やすい
蠕動運動が胃の下部(幽門部)に及ぶと、下部の内圧が高まり、ドロドロになったお粥上の食べ物が少量ずつ十二指腸へと送り出されます。
この下部(幽門部)においても蠕動運動の働きが低下すると十二指腸へと食べ物が送られずに胃に食べ物が停滞し、胃のムカムカや吐き気といった胃の不調が起こりやすいとされています。
また何らかの原因でこの幽門部が狭くなってしまっている幽門部狭窄症という病気もあります。
この場合はげっぷや嘔吐、お腹が張るといった症状が出現しやすくなります。

6.胃がムカムカして苦しくなると嘔吐が起こる

胃の内容物が反射的に口から吐き出されることを嘔吐といいます。
喉、舌の根元、胃の壁といった部分が刺激されることで起こりやすく、他にも延髄の活動によっても起こります。嘔吐の発生の多くは、最初に胸の気持ち悪さなど悪心が起こり唾液が分泌されます。
その後食道から胃にかけて弛緩し腹筋や横隔膜が強く収縮して嘔吐が起こります。
先ほど解説した胃の蠕動運動の低下など消化機能が著しく低下したときに起こります。

7.胃の運動の調整は2つに分けられる

胃は筋肉によって構成されており、胃の運動はこの筋肉の伸び縮みによって行われています。この伸び縮みは自律神経やホルモンによって調整されています。

8.胃の消化が悪いときは自律神経の乱れが起きている

胃の消化が悪いときは自律神経の乱れが起きている
胃の消化が悪いときは自律神経の乱れが起きている
胃の働きである蠕動運動は自律神経によって調整されています。
自律神経は交感神経と副交感神経に分かれていますが、副交感神経は胃の緊張を高めて蠕動運動を促進させます。また交感神経は逆に蠕動運動を抑制されます。
そのため食欲不振や食後の胃のムカムカなど胃の伸び縮みに関わる機能低下が起きているときはこの副交感神経と交感神経の働きが崩れていると考えられます。

9.口が酸っぱくなる胃酸過多などはホルモンの乱れが原因

蠕動運動とともに食べ物を分解するための胃液の分泌は数種類のホルモンが関わっています。
また食べ物がお粥上になり十二指腸へと送られると胃の蠕動運動を止めるためのホルモンも分泌されます。
口が酸っぱく感じる胃酸過多や逆流性食道炎などの病気はこのホルモンによる胃液の分泌が正常に働いていないことが原因と考えられます

10.薬を飲み続けても治らない胃の不調には鍼灸が効果的

薬を飲み続けても治らない胃の不調には鍼灸が効果的
胃の不調には鍼灸が効果的
このような胃の不調が起こるときは鍼灸治療が効果的です。
鍼灸は胃薬など薬物に頼らずに自律神経やホルモンの乱れによる胃の不調を改善する効果があります。
「薬を飲み続けても胃の不調が治らない」とお悩みの方はぜひ、当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。


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