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股関節の右だけが痛い原因と治し方
- カテゴリ:
- 整形外科

公開日:2022年12月16日 更新日:2023年03月21日

東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログ記事を書いている我々は5万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。
目次

歩行中に股関節に痛みを感じる場合は要注意

立ち上がりや歩行中などで臀部や股関節にストレスがかかり痛みが出現する場合は筋肉や関節が傷めていることがあります。 股関節や臀部の筋肉は骨盤を介して上半身を支えるために下半身の筋力を上手く伝える働きを担っています。 そのため筋肉や関節の働きが低下すると立ち上がりや歩行時に起こる荷重を支えられなくなり傷めてしまいます。 また股関節や臀部の筋肉は日常的に歩行などで荷重ストレスがかかりやすく「安静に休ませる」ということが難しいため痛みが出現すると治りにくい傾向があるため悪化する前に早期の治療が必要です。
股関節の右だけ痛い人は荷重や筋力のアンバランス
また股関節や臀部の痛みの出現の仕方に「右だけ痛みを感じる」「左だけ痛みを感じる」という片側だけ痛みを感じることがあります。 これは立っている時や歩行の時など股関節にかかる荷重や臀部の筋力のバランスの違いによって起こる“身体の歪み”です。 とくに股関節周囲の筋肉は肩関節と同じように複数の筋肉によって構成され支えているため、筋力のアンバランスが起こると荷重ストレスが偏って筋肉に影響を与えるため筋肉に痛みが出現することがあります。
O脚やX脚などは股関節やおしりの筋肉を傷めやすい

股関節や臀部の筋肉を傷めやすい人にO脚やX脚など股関節が内側に捻じれている人がいます。 O脚やX脚は立っているときや歩行中などに本来働かなくてはいけない臀部の筋肉が上手く機能していない傾向にあります。 それにより股関節にストレスがかかりやすいため傷めやすいことがあります。 また筋肉が上手く働かないだけでなくO脚やX脚の形のまま筋肉が硬くなり股関節の可動域を狭めた状態になるため、正常な歩行へ改善するのに時間がかかることがあります。
悪化すると股関節炎や坐骨神経痛になる可能性もある
股関節や臀部の筋肉は立位姿勢や歩行の際に常にストレスがかかっている部位です。 そのため股関節や臀部の筋肉に不調が出ても「痛みを我慢して動かす」という場面が多々あります。 しかし、不調があるにも関わらず何度も荷重ストレスをかけ続けると「股関節炎」や「坐骨神経痛」といった炎症症状による強い痛みや神経痛にまで悪化することがあるため注意が必要です。
股関節やおしりの片側だけが痛い症状は鍼灸で改善できる
このような股関節やおしりの痛みには鍼灸治療が効果的です。 股関節やおしりの痛みの原因は厚い筋肉の内側にあるためマッサージなどでは届かない箇所になります。 しかし、鍼灸治療はそれなりの長い鍼を使って原因に刺激を加えることができるため効果が期待できます。 鍼は痛みを取り除く除痛効果、筋肉の緊張を緩める効果などがあります、ぜひ股関節やおしりの痛みでお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

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