脳が疲れやすい人の特徴と脳を休ませる正しい方法

公開日：2022年10月29日
更新日：2023年05月24日

東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。

脳が疲れやすい人の特徴とは

ブレインフォグの原因は、脳に対する継続的なストレスや慢性疲労、睡眠不足や自律神経の乱れ（メンタルの不調）などです。
そのため、食事や睡眠を含めた生活習慣を見直し脳の疲労回復を促していくことがとても重要です。

また生活習慣において脳の疲労やストレスをかけない環境整備を心がけることも大切です。
ブレインフォグの症状の中で最も多い「思考力の低下、集中力の低下」は自律神経の働きのアンバランスにより起きていると考えられています。

脳が疲れやすい人の生活習慣について

ブレインフォグは、生活習慣が乱れてくると起こると言われていますが、ブレインフォグになりやすい人というのはどのような生活習慣を送っているのでしょうか。
以下のような生活習慣の人はブレインフォグになりやすい傾向にあります。

□毎日残業などが続いていて身体が休めていない人
□責任や人間関係などのストレスが大きい人
□いつも疲れを感じていて睡眠をとっても疲れが取れない人
□睡眠時間が6時間未満と短い睡眠時間の日が続いている人
□趣味や息抜きなどリフレッシュをする時間がない人

この生活を少しずつ変えていくことで心と身体に負担やストレスを減らすことができます。
ストレスが減ることで結果的に脳への負担も減少しブレインフォグの改善につながります。

脳を休ませる方法を生活習慣に取り入れましょう

覚醒中は常に五感からの情報が脳に伝達されるため脳がスムーズに休まることができません。
この脳の疲労を完治し回復を施すためには、自律神経の乱れを整えて脳をリラックスさせる睡眠がとくに重要になります。
脳の疲労を完治する高い睡眠の質を保つポイントは以下の通りになります。

□ゆっくり何も考えずに身体を休める
□就労時はお昼ごはんを食べた後、午後の仕事が始まるまで仮眠をとる
□帰宅後、睡眠の質が低下しないように、スマホやテレビを見続けない
□深呼吸をするなどこまめに呼吸を整えるようにする

以上のようにできるだけ自律神経の乱れを整えて睡眠の質を落とさないように意識することが大切です。

まとめ

・ブレインフォグの原因は、脳に対する継続的なストレスや慢性疲労、睡眠不足や自律神経の乱れ（メンタルの不調）である
・いつも疲れを感じていて睡眠をとっても疲れが取れない人などがブレインフォグになりやすい
・脳の疲労を完治する高い睡眠の質を保つポイントに「ゆっくり何も考えずに身体を休める」などがある

鍼灸治療は脳を休ませる効果的な方法です

ブレインフォグの改善には質の高い睡眠をとり、脳を回復させることが重要です。
この質の高い睡眠をとるために鍼灸治療が効果的です。

鍼灸治療を施すことで、自律神経の乱れが調整され就寝時に質の高い睡眠作用が起こります。
この睡眠作用により就寝することでブレインフォグの改善が期待できるのです。

鍼灸治療は睡眠薬のように薬物を使わない治療なので副作用もなく安心・安全に受けていただくことができます。

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鈴木 貴之

鍼灸院コモラボ院長

ブログ管理・編集者

【国家資格・所属】

鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー  治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員

神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務（院長職を務める）

現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。

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