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内臓疲労のチェックとツボマッサージ

内臓疲労のチェックとツボマッサージ
公開日:2022年10月21日
更新日:2024年07月04日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経失調症など改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

内臓疲労はセルフチェックで改善できる

「身体がだるい」状態、いわゆる倦怠感は誰しもが経験したことのある症状だと思います。この状態は単なる肉体疲労だけでなく、最近は「内臓疲労(内臓の疲れ)」の可能性もあるといわれています。この内臓疲労による倦怠感は出現する場所や出方によって原因である内臓の疲れの種類が変わってきます。例えば、上半身や下半身のだるさという場所の違いによる倦怠感、または「やる気が出ない、だるい」といった精神的な部分による倦怠感など同じ倦怠感でも原因の内臓は違ってきます。この違いを把握することで「どこの内臓疲労(内臓の疲れ)であるか」が把握でき倦怠感などを含めた内臓の不調を治すことができます。

内臓疲労の症状は身体全体に起こるので要注意

まずは内臓疲労の特徴的な症状を解説します。以下の通りになります。
①内臓の不調
何らかの疲労によって胃の消化機能が低下して胃もたれが起きたり、腸の排便機能が低下して便秘や下痢が起きたりなど内臓自体の機能が低下することで、内臓の不調が「症状」として出現するもの。
②内臓の不調による全身の疲労感
①内臓の不調に伴って、全身の疲れ、重さ、倦怠感を感じて漠然とした「疲れ」として出現する状態を指します。

まずは内臓疲労の特徴的な症状を解説します。以下の通りになります。
①内臓の不調
何らかの疲労によって胃の消化機能が低下して胃もたれが起きたり、腸の排便機能が低下して便秘や下痢が起きたりなど内臓自体の機能が低下することで、内臓の不調が「症状」として出現するもの。
②内臓の不調による全身の疲労感
①内臓の不調に伴って、全身の疲れ、重さ、倦怠感を感じて漠然とした「疲れ」として出現する状態を指します。

身体の疲れを感じたら内臓が疲れている状態

東洋医学では内臓の疲れが身体の疲れ(倦怠感)を引き起こすと考えます。内臓の疲れにも種類がありますが、どの内臓の疲れでもまず前兆として身体の疲労感、倦怠感が現れます。
なので「なんとなく疲れている」というのは不調の悪化や病気を引き起こす前兆として東洋医学では捉えて治療する必要があると考えています。
内臓の疲れのなかでもよく疲労を起こしやすい内臓があり、胃腸・肝臓とあります。各内臓には傷めやすい生活習慣があり気をつけることで倦怠感の予防にもつながります。

東洋医学では内臓の疲れが身体の疲れ(倦怠感)を引き起こすと考えます。内臓の疲れにも種類がありますが、どの内臓の疲れでもまず前兆として身体の疲労感、倦怠感が現れます。
なので「なんとなく疲れている」というのは不調の悪化や病気を引き起こす前兆として東洋医学では捉えて治療する必要があると考えています。
内臓の疲れのなかでもよく疲労を起こしやすい内臓があり、胃腸・肝臓とあります。各内臓には傷めやすい生活習慣があり気をつけることで倦怠感の予防にもつながります。

胃腸の傷めやすい生活習慣とはなんといっても暴飲暴食

胃腸は飲食物を胃で分解し腸で消化吸収する働きを担っています。栄養を吸収し全身を養う内臓であるため東洋医学では重要視しています。その胃腸を傷める生活習慣に暴飲暴食があります。急激な飲食は胃腸に負担をかけてしまい、食べているにも関わらず消化吸収されず栄養にならないまま排泄されてしまい虚弱体質になってしまいます。この状態により倦怠感が出現します。

胃腸の疲れによるその他の全身症状について

胃腸の疲れによる倦怠感以外には以下のような全身症状が出てきやすいです。
【胃腸の疲れによる全身症状】
手足に力が入らない、食欲不振、腹部の張り感、下痢または軟便、水分補給すると胃がポチャポチャする、立ちくらみ
などがあります。
下痢や軟便などが起こる原因には胃腸の疲れ以外に身体の冷えなども考えられます。回復させるには温かいスープや白湯などで胃腸を温めることも大切です。

胃腸の疲れによる倦怠感以外には以下のような全身症状が出てきやすいです。
【胃腸の疲れによる全身症状】
手足に力が入らない、食欲不振、腹部の張り感、下痢または軟便、水分補給すると胃がポチャポチャする、立ちくらみ
などがあります。
下痢や軟便などが起こる原因には胃腸の疲れ以外に身体の冷えなども考えられます。回復させるには温かいスープや白湯などで胃腸を温めることも大切です。

肝臓の疲れによる特徴的な症状とは

東洋医学では肝臓は血液の貯蔵や血行循環の調整、自律神経の働きの調整などを担っていると考えます。そのために精神的なストレスなどにより肝臓は疲れやすい傾向にあります。また血液の調整によって筋肉に栄養を与える役割もあるため、過度な運動によっても消耗してしまい倦怠感が出現することもあります。

肝臓の疲れによるその他の全身症状について

肝臓の疲れによる倦怠感以外に以下のような全身症状が出てきやすい傾向にあります。
【肝臓の疲れによる全身症状】
めまい、目が乾燥する、目が疲れる、憂鬱感、イライラ、不眠、月経不順、月経量が少ない、無月経、喉のつまり感、喉のつかえ
などがあります。
肝臓の疲れは自律神経失調症とも関係があります。他の内臓の疲れと比べると肝臓の疲れは精神的な不調が出やすいものと東洋医学では考えます。

肝臓の疲れによる倦怠感以外に以下のような全身症状が出てきやすい傾向にあります。
【肝臓の疲れによる全身症状】
めまい、目が乾燥する、目が疲れる、憂鬱感、イライラ、不眠、月経不順、月経量が少ない、無月経、喉のつまり感、喉のつかえ
などがあります。
肝臓の疲れは自律神経失調症とも関係があります。他の内臓の疲れと比べると肝臓の疲れは精神的な不調が出やすいものと東洋医学では考えます。

内臓疲労のセルフチェックリスト

内臓の疲れを調べるチェックリストは以下の通りです。項目で当てはまる数が多いほど疲労度が高いと考えられます。
【胃腸編】
□胃の不快な症状(胃もたれ・胃痛・胸やけ・ゲップ等)がある
□すぐお腹がいっぱいになったり、食後に吐き気が起きたりする
□お腹の不快な症状(腹痛・下痢・便秘・おなかの張り等)がある
□排便は下痢や便秘、軟便などが多い
□ストレスがかかると不調が強まる
□毎食お腹いっぱい食べている
□食事の時間が不規則で食事内容が偏っている
□アルコール・カフェイン・炭酸・辛いもの・高脂肪食をよく食べる
□風邪薬や痛み止めを常用している
【肝臓編】
□週に5日以上飲酒する
□二日酔いになるまでお酒を飲むことがある
□すきっ腹にお酒を流し込むことがある
□自分に適したお酒の度数と量がわからない
□飲むときにつまみ、とくに脂っこいものや塩辛いものを食べる
□おなかまわりに脂肪がつきやすい
□脂もの(肉・揚げもの・スナック等)が好き
□糖質(米・パン・麺類や甘いもの等)が好き
□食事は先に炭水化物から食べる
□運動習慣やアクティブな趣味がない

内臓の疲れを治す身体に良い食べものについて

まずは胃腸の疲れを完治する食べ物の紹介です。
【胃腸の疲れを完治する食べ物】
補脾益気(胃腸の消化機能を高める)/穀類、イモ類、しいたけ、キャベツ、肉類、イワシ、タラ
健脾益気(胃腸の疲れをとる)/大麦、ハト麦、とうもろこし、いんげん
養陰益胃(胃の血流を高める)/小麦、豆腐、豚肉
健脾消食(胃腸の消化を助ける)/大根、おくら、かぶ、にんにく、唐辛子

次に肝臓の疲れを完治する食べ物です。
【肝臓の疲れを完治する食べ物】
疏肝理気(自律神経の働きを整える)/そば、菜の花、らっきょう、えんどう豆、ジャスミン、みかん、オレンジ、ゆず、レモン
養血柔肝(肝臓の血液を整える)/にんじん、ほうれん草、落花生、ぶどう、レバー、イカ
胃腸の疲れ、肝臓の疲れもどちらも中医薬膳で推奨している食べ物を選定しました。ぜひ、日ごろから疲れを感じている方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

内臓疲労に効果的なツボマッサージのポイント

「三陰交(さんいんこう)」
脛の内側で内くるぶしから指4本分上に上がったところ。
「三陰交(さんいんこう)」
脛の内側で内くるぶしから指4本分上に上がったところ。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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