BLOG

ブログ

痛みの原因は交感神経の興奮からきている

痛みの原因は交感神経の興奮からきている
公開日:2022年11月03日
更新日:2022年02月15日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログ記事を書いている我々は5万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。
【SNS】
Youtube , Instagram , X(Twitter)

ストレスにより交感神経が高まり血行障害と痛みが生まれる

ストレスにより交感神経が高まり血行障害と痛みが生まれる
ストレスにより交感神経が高まり血行障害と痛みが生まれる
ストレスからくる痛みには自律神経(交感神経と副交感神経)の関わりがあります。この中で交感神経の高まりが痛みと密接に関わっています。
精神的ストレスが身体に強まると、血流をコントロールしているこの交感神経が過度に反応して肩、首、腰の血行障害を引き起こしてしまいます。
また交感神経が過敏になると脳脊髄神経にも反応を起こさせ肩や首、腰の筋肉の緊張を高めて痛みを起こしやすい状態になります。

姿勢が悪くて背中が痛い人は自律神経乱れている

デスクワークなどで長時間の悪い姿勢や猫背で作業を続けている背中に痛みが出現し交感神経を刺激します。
この交感神経の刺激によって筋肉の血流が悪くなり肩こりが起こりやすくなります。
デスクワーク以外では、食器を洗うときなども常に同じ姿勢で下を向いて作業していることになるので、同様に自律神経が乱れて肩がこりやすく腰痛も出やすくなります。

異常に目が疲れる人は自律神経が乱れている

異常に目が疲れる人は自律神経が乱れている
異常に目が疲れる人は自律神経が乱れている
長時間のパソコンやスマホ、テレビなどを見ていると異常に目が疲れて自律神経が乱れやすくなります。
その原因には画面から発するブルーライトがあります。このブルーライトの明かりによって交感神経が高まり肩こり、首こり、腰痛が起こりやすくなります。
また度が合わないメガネやコンタクトレンズの使用も慢性的な眼精疲労になります。
自律神経の乱れにより目が疲れてくると目の周りの筋肉(眼輪筋)が緊張し、結果として肩こりを引き起こすこともあります。

運動不足でも自律神経は乱れる

運動不足 でも自律神経は乱れる
運動不足 でも自律神経は乱れる
運動不足だと、筋力の低下によって自律神経の働きである筋肉のポンプ作用が行われず血流促進が低下してしまうため、血行不良により筋肉が緊張し痛みも出やすくなります。
このように筋肉の緊張と血行不良の両方が起こるため、肩こり、首こり、腰痛の大きな原因になります。

ストレスが肩こり、首こり、腰痛の原因になりやすい

自律神経には、活動的なときに優位になる交感神経と、安静時に優位になる副交感神経がありますが、ストレスを感じたときは交感神経が優位になります。
その結果、血管が収縮し、血行が悪化するのです。肩だけではなく全身の血行が悪くなるため、様々なところがこります。

まとめ

・ストレスからくる痛みには自律神経(交感神経と副交感神経)の関わりがある
・長時間の悪い姿勢や猫背で作業を続けている背中に痛みが出現し交感神経を刺激する
・パソコンやスマホ、テレビなどを見ていると異常に目が疲れて自律神経が乱れやすくなる
・筋力の低下によって自律神経の働きである筋肉のポンプ作用が行われず血流促進が低下する

ストレスによる肩こり、首こり、腰痛の原因は東洋医学の鍼灸治療で改善

自律神経の乱れ(メンタルの乱れ)による肩こり、首こり、腰痛の改善には当院の東洋医学の鍼灸治療が効果的です。
一人ひとりの体質に合わせた東洋医学の診断によって根本的な治療が行えます。痛みやしびれ、違和感の原因である自律神経を整えて安定することでできるのは東洋医学に基づく鍼灸治療のみです。
ぜひ、肩こり、首こり、腰痛でお悩み方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。


【三鷹駅徒歩1分 自律神経専門の鍼灸院コモラボ】

自律神経専門鍼灸院コモラボでは、
⾃律神経の乱れによる体調不良にお悩みの⽅に特化した、
東洋医学に基づく鍼灸院です。

適応症状

睡眠障害(不眠症)、動悸、不安症、不妊症、頭痛(肩こり頭痛、偏頭痛)、更年期症状(イライラ、ホットフラッシュ、動悸)、耳鳴り、睡眠薬・鎮痛剤の副作用など様々な不調に対応しています。
※お悩みのご相談も無料で承っております。メールやLINEからご連絡ください。

・住所 〒180-0006 東京都武蔵野市中町1-7-7 オサダビル4F
・営業時間 9:30~19:30(年中無休)
・電話番号 0422-38-8708
・予約方法 メール・LINEチャットまたは電話でご連絡ください

一覧に戻る