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[三鷹 武蔵野]頭痛を完治させるならマッサージより鍼灸
公開日:2022年10月28日 更新日:2024年02月13日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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目次
こんな症状でお悩みありませんでしょうか
「雨の日や曇りの日に頭痛が起こる」
「パソコン作業をしているとだんだん頭痛が出てくる」
「イライラしたりストレスを感じると頭痛がする」
「朝起きた時から頭が重くてぼーっとする」
「朝から頭痛が出るため憂鬱な気分になる、仕事どころではなくなるのでつらい」
「頭痛のたびに薬を飲んで対応しているが、段々と効きが悪くなってきて心配している」
多くの方がこのような症状に悩んでおり、あちこちいったけど改善せず、途方にくれて当院に来院されます。
そのような方も治療を重ねるごとに悩みが完治されて今までの痛みを忘れてたように喜んでいただけております。
一般的なマッサージで頭痛が良くならない理由
頭痛は、循環器や脳神経の病気を除くと主に2種類に分かれます。
その対処法は、片頭痛と緊張性頭痛はほとんど似ています。
[片頭痛に対しての対処法]
・頭痛薬が処方される
・規則正しい生活習慣を心がける
・ストレス完治のセルフケアを行う
[緊張型頭痛に対しての対処法]
・鎮痛剤や筋弛緩薬が処方される
・筋肉を温める
・気分転換をする
おおよそ、このような対処法でしょうか。
長年の頭痛でお悩みの方にお話を伺いますと、かなり以前から症状の発症を繰り返している方が多くみられます。
そしてほとんどの方が上記のような対処法を行っていたり、専門医でアドバイスを受けておられました。
それでも症状は繰り返し発症してしまい、また同じ対処法をすることの繰り返しだったといわれます。
繰り返し頭痛を発症させてしまうと、頭痛が起きている状態がまるで当たり前のように思えてしまう方もたくさんおられます。
当然、頭痛は嫌なものではありますが、それに慣れてしまっても頭痛によるストレスが無くならないため、頭痛に対するストレスを日常的にため込んでしまいます。
このストレスがため込んでしまうと痛みに対して敏感に反応してしまい、頭痛以外の不調も発症しやすくなります。
頭痛を繰り返してしまう原因には何があるのでしょうか?
頭痛の原因は、体質、生活環境、性格、姿勢などいろいろいわれます。
どれか一つかもしれませんし、いくつかの要因が重なって起きている場合もあります。
いずれにしても、薬と普段の心がけだけでは改善されないために、症状は繰りかえしてしまいます。
※下記のリンクからマッサージで良くならない詳しい理由を解説しています」
片頭痛と筋緊張型頭痛の違い
[片頭痛]
頭の片方または両方のこめかみや目の奥に、「ズキン、ズキン」と心臓の鼓動に合わせてひどい痛みが出始め、数時間から長いと数日くらい続き、やがて自然と焼失します。
痛みの度合いは中程度から強度に感じられ、生活や仕事などに支障をきたしてしまい、ひどい場合は吐き気も起こすことがあります。
また光や騒音にも耐えられなくなることがあります。
片頭痛の特徴として、リラックスした時に発症することもあります。
ここは緊張型頭痛と大きく違う点でもあります。
[緊張型頭痛]
片頭痛に比べて緊張型頭痛の方が、発症する方は多い傾向にあります。
痛みが起こる範囲は頭全体もしくは後頭部から首や肩にかけて発症する方が多く片頭痛とは違って広範囲に起こります。
また痛みの感じ方も、全体を締め付けられる感じや圧迫感が強く、片頭痛のようにズキズキとした拍動性の痛みがないのも特徴です。
全体的には片頭痛を発症している方が緊張型頭痛も同時に併発する混合型のケースもあります。
頭痛の本当の原因
片頭痛の原因は、一般的には三叉神経が近くを通る血管から滲み出た炎症成分の刺激を受けて炎症が起こることで頭痛が発生するという説が有力視されてします。
それに起因するものがストレス、季節や気圧の変化、光や音、においなどといわれています。
片頭痛は、風邪のように多くの人が1回は経験するといったものではなく、発症する人は何度も繰り返し発症して、発症しない人は全く一度も発症しないという傾向がみられます。
「頭痛持ち」という言葉が生まれた所以はここにあります。
片頭痛に比べると、緊張型頭痛の原因は分かりやすく、長時間同じ姿勢、とくに猫背といった頭部が身体よりも前に出る姿勢を取り続けた結果が最も発症しやすいとされています。
また、枕が合わない、精神的ストレスや極度の緊張状態が続き、筋肉が緊張して首や肩の神経や血管を圧迫した結果に頭痛を発症します。
頭痛が起きる前にすべき予防法
[予防法]
予防の1つ目は、「メリハリの効き過ぎた生活よりも、余裕を持たせたゆったりしたリズムで生活する」ことです。
メリハリが効きすぎるのも環境の変化への融通が利かず、片頭痛持ちの方にとってはそれがストレスとなります。
発作が起こらない時はある程度メリハリを効かせても大丈夫なので、体調と相談しながらゆったりと時間に余裕をもって過ごしましょう。
2つめは、睡眠についてです。
休みの日だからと言って極端に長く眠る「寝だめをしない」ようにしましょう。
出来れば起床時間を一定にすると朝からの片頭痛は改善されるという方もおられます。
3つめは、極端に強い光や音を避けることです。
日差しの強い日はサングラスを積極的に使って目に入る日光を避けましょう。
緊張型頭痛の方は、僧帽筋、脊柱起立筋、肩甲挙筋などの緊張を緩めて痛みの原因である大後頭神経の圧迫を無くすことが重要です。
鍼灸治療などを行い頸椎周囲の緊張をとることで、椎骨動脈の流れが改善され頭痛が完治されます。
このように緊張型頭痛は、神経や血管を圧迫している緊張状態の筋肉を緩めることが改善のポイントです。
セルフケアではまず首や肩を温めることを意識しましょう。
もし筋肉の痛みが強くなければ、ゆっくりと首や肩のストレッチをしてみましょう。
注意点としては勢いよく動かさずに、1回20秒ほどかけてじっくりゆっくり伸ばすことが重要です。
さらに適度な運動する(ウォーキングや散歩など)ことは精神的にも肉体的にも有効です。
軽い運動の疲れはストレス完治にもなり、睡眠の質も向上します。
積極的に取り組んでみてくださいね。
マッサージで治らない頭痛は東洋医学に基づく鍼灸治療で治ります
当院では東洋医学に基づく鍼灸治療でマッサージでは改善できない頭痛を治療しております。
慢性的な頭痛は神経や筋肉の炎症反応が終わっても「痛みだけが感覚として残る」という状態です。
このような頭痛は脳の機能的な低下によって起こる痛みですので頭痛薬や鎮痛薬の服用では改善できません。
改善のために必要な機能的な向上には東洋医学に基づく鍼灸治療が効果的です。
ぜひ、慢性化した頭痛の改善に当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。
[関連する記事] 頭痛薬を飲んでも治らない人は鍼灸治療
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鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。