膝裏のリンパが詰まっている症状に効くツボ

公開日：2023年04月16日
更新日：2023年10月08日

自律神経専門院 × 無農薬ハーブ から生まれた新しいブレンドハーブ
あふれ出る生命力に満ちた無農薬ハーブを自律神経専門鍼灸院が監修し皆様を健康に導くオリジナルブレンドティーを作りました。当店ではリンパの詰まりなどデトックス効果の高いブレンドハーブを販売しています。
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膝裏のリンパが詰まって痛い症状を完治するブログ

「膝から下がむくんでいるような気がする」「膝の裏がふくらんで押すと痛い」などこのような症状に長年悩んでいる方はいますでしょうか？膝の裏側の腫れや痛み、膝から下のむくみが起こる原因は「リンパのつまり」の可能性があります。今回は、このような膝裏のリンパの詰まりに関して、「膝裏のリンパの詰まりに効くツボ」と題して自宅でできる効果的なツボ刺激を解説します。

膝裏はリンパ節が多く分布しているため詰まりやすい

身体には「リンパ管」というリンパ液（体液）を全身に運搬する働きがあります。その役割は血管から漏れ出た体内の水分を回収することと、リンパ管の中にあるリンパ節での老廃物のろ過です。リンパ管は日常生活で例えるなら、生活で出た汚水を流す下水道のような働きをします。ろ過を行うリンパ節は身体の関節部分に多く分布していますが、その中でも脚のむくみに関与しているのが膝の裏にある膝窩リンパ節です。このリンパ節が詰まると、脚のむくみや脚の疲労を感じやすくなるだけではなく、膝裏の腫れや痛みなどを起こすと考えられています。

膝裏のリンパを完治する3つの対策

[適度な運動]
筋肉を動かすことで血液やリンパの流れを促すことを「筋ポンプ作用」と呼びます。膝裏のリンパの詰まりを改善させるためには筋肉を適度に動かし、この筋ポンプ作用を働かせる運動が大切です。おすすめはつま先を上げ下げする足首の運動です。ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれており筋肉を刺激して、膝裏の血液やリンパ液の循環を促す作用が高いためおすすめです。
[マッサージ]
膝裏やふくらはぎを軽く擦過したり（さすったり）、押すなどの刺激から始めて、徐々にほぐすようにしていきましょう。押すなどして圧迫した場合に、痛みや違和感を感じる場合はリンパの流れが悪いだけではなく、他の病気が潜んでいる可能性があるので無理に行わないで中止しましょう。
[生活習慣の改善]
適度に歩いたり、しゃがんでみたり、伸ばしてみたり、と下肢を使った運動やマッサージをしたりしましょう。自宅などでリラックスできるときは、足の下に布団を引くなどして足全体を少し高く上げるようにしましょう。そうすることで、足が心臓より高く位置することになり、リンパの流れを心臓へ戻す効果があります。

ストレスや疲れで扁桃腺が腫れてしこりができることありませんか

【ストレスによる扁桃腺の腫れを治すツボ】
・委中（いちゅう）・・・膝裏の曲がりしわの真ん中にあります
・承山（しょうざん）・・・つま先立ちをして、アキレス腱をふくらはぎの方へなで上げていくとできるへこみ
【ツボマッサージのポイント】
ツボの周囲を押してとズーンと響くポイントがあります。
響くところを見つけたらじっくりと5秒間指圧したあとに力を緩めずに小さく円を描くようにマッサージしてみてください。
これを左右3セット行います。

リンパの詰まりをデトックスさせるブレンドハーブを販売しています。

ハーブは様々な効果効能をもっています。このハーブを組み合わせることで体質から起こる不調を改善へと導くことができます。
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鈴木 貴之

鍼灸院コモラボ院長

ブログ管理・編集者

【国家資格・所属】

鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー  治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員

神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務（院長職を務める）

現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。

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