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ストレスで起こる口臭の原因と治し方

ストレスで起こる口臭の原因と治し方
公開日:2022年12月22日
更新日:2023年02月23日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している我々は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許を取得した資格保有者です。5万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。

口臭を認めないのに口臭があると思い込み一人思い悩んでしまう

口臭を認めないのに口臭があると思い込み一人思い悩んでしまう
口臭で他人に迷惑をかけている、またはかけたなどの過去の体験などから執拗に口臭を気にしてしまうことを口臭恐怖症といいます。
口臭恐怖症は明らかに口臭を認めないにも関わらず自身で口臭があると訴えて一人思い悩む病態をいいます。
この口臭恐怖症は進行すると社交不安症(対人恐怖症)などにも発展するため注意が必要です。

過去に口臭で人に迷惑をかけたりした記憶や思考が引き金になる

口臭恐怖症は過去に口臭で迷惑をかけたり、口臭に関して強い心理的なストレスがきっかけになるの事が多い傾向にあります。
口臭は認められずそういった記憶や思考が引き金になって起こるため口腔内を主訴としますが治療は心理的な恐怖や不安を取り除く治療がメインになります。

記憶や思考によって脳内の神経伝達物質に不具合が生じて恐怖感が生まれる

記憶や思考によって脳内の神経伝達物質に不具合が生じて恐怖感が生まれる
このような思考や思い込みが精神的なストレスへと転換されると影響を受けるのが脳内の神経伝達物質であるドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリンです。これらのホルモンは恐怖感などを抑える働きがあるとされていますが、口臭の恐怖への思考や思い込みによるストレスが持続的にかかると分泌が減少し恐怖感が抑えられなくなると考えられています。
脳内の神経伝達物質が減少する要因は過去の体験的要因だけでなく性格や環境なども要因として考えられます。

口臭恐怖症を改善するには神経伝達物質にかかわる自律神経を調整する

口臭恐怖症を改善するためには恐怖感を抑えるために必要な脳内の神経伝達物質(ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリンなど)の分泌を促すのが必要です。
そのためには精神的なストレスによって疲弊した分泌を調整している自律神経や中枢神経の働きを正常に戻すことが重要です。

実はカウンセリングによる心理的ストレスの軽減で改善できる

口臭恐怖症口臭恐怖症そのものがストレスに感じる」「治らないことが余計に不安になり症状が強くなる」「ついつい口臭恐怖症のことを気にしてしまう」といった不調に対する捉え方や考え方によっても症状を悪化させることがあります。そのため改善のためには不調そのものに対する捉え方や考え方を修正することがとても重要になります。日々、知らず知らずのうちに症状を強めてしまったり改善を妨げている心の癖や考え方の癖を、正しく修正し心理的ストレスを軽減させることで口臭恐怖症が完治されることが多々あります。当院でもカウンセリングと鍼灸を組み合わせた方法で治療を行っております。ぜひ、強い精神的なストレスと不調でお悩みの方はご相談ください。

臭わない口臭(口臭恐怖症)の改善には東洋医学の鍼灸

このような自律神経や脳内の神経伝達物質の不具合によって起こる口臭恐怖症は東洋医学に基づく鍼灸治療が効果的です。
鍼灸治療には自律神経の高まりすぎた交感神経を鎮静させ、身体をリラックスさせる副交感神経を高める効果や脳内の神経伝達物質であるドーパミンやセロトニンの分泌を促す効果があります。
そのため口臭に対する恐怖感を緩和させ落ち着いてストレスに対応できる体質へと改善できます。
ぜひ、口臭恐怖症でお悩みの方は当院の東洋医学に基づく鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。


【三鷹駅徒歩1分 自律神経専門の鍼灸院コモラボ】

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睡眠障害(不眠症)、動悸、不安症、不妊症、頭痛(肩こり頭痛、偏頭痛)、更年期症状(イライラ、ホットフラッシュ、動悸)、耳鳴り、睡眠薬・鎮痛剤の副作用など様々な不調に対応しています。
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