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眠れないまま朝になってた,どうする?~正しい対処法~

眠れないまま朝になってた,どうする?~正しい対処法~
公開日:2022年10月28日
更新日:2024年02月07日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。

眠れないまま朝になった,どうする?対処法と注意点を解説

眠れないまま朝になった」「一睡もできなかった」と眠いまま朝を迎えてしまって一日の過ごし方で悩むことはないでしょうか。
今回は「眠れないまま朝になって気持ち悪い~正しい対処法~」と題して眠れないときの注意点や、寝付きをよくするためのセルフケア・対策などを解説します。

眠れないまま朝になったら朝日を浴びて朝ごはんも適度に食べる

一睡もできなかった」「眠れないまま朝になった」「ウトウトと少しは眠れたがかなり睡眠不足」と朝を迎えてしまったときどうすればよいか悩みますよね。

どうしても休めない仕事や家事などに対してどのように備えればよいのでしょうか。

ここでは眠れないまま朝を迎えてしまったときの朝の対処法を解説します。

[日光を浴びる]
朝はカーテンを開けて、たっぷりと日光を浴びましょう。
太陽の光を浴びると体内時計をリセットさせるメラトニンが働き、夜の寝付きを良くする効果があります。
毎日の習慣によって体内時計が正常なります。
ぜひ続けてみましょう。

[朝ご飯を食べる]
寝不足の場合、体力が十分に回復していない可能性があります。
寝不足の日は胃腸に負担をかけないように消化の良いものを優先的に選び、ゆっくりと栄養補給を行いましょう。
気持ち悪さが強く感じている人は、食前に温めた白湯を一杯飲むのも良いでしょう。

[カフェインを含む飲み物を飲む]
コーヒーや緑茶、紅茶など、カフェインの入った飲み物を適量飲むのもおすすめです。
カフェインには覚醒作用があるため、日中の眠気を抑える効果につながります。
カフェインの覚醒効果が現れるまでには15〜30分ほどかかり、持続期間は3時間半〜4時間ほどだといわれています。
ただし、効果が切れたからといってカフェイン飲料を飲み過ぎるのは身体に良くありません。
取り過ぎは夜の不眠、胃腸の不調につながりますので飲み過ぎには注意しましょう。

日中は仮眠をとったり適度な運動をしましょう

寝不足で日中の眠気がどうも抑えられない」という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
単調な仕事や頭を使わない作業が続くと脳への刺激が少なくなり眠気が強くなります。
脳を覚醒させるためには、刺激を与える行動がおすすめです。
ここでは日中の眠気への対処法を解説します。

[お昼休みに外出して散歩をする]
日中にもし眠気がきたらストレッチや思い切ってお昼休みに外出しウォーキングなどの軽い運動をすると、覚醒度が高まります。
激しい運動をする必要はなく散歩やウォーキング程度の軽い運動で十分です。
屋外に出ることで自然に太陽の光を浴びて酸素を取り込むことができるので脳への酸素や血流が高まり覚醒が強まります。

[昼に仮眠を取る]
一睡もできずにもし日中に強烈な眠気に襲われた場合は短時間の仮眠がおすすめです。
適度な昼寝には、脳の疲れをとる、気分が高まる、不安感の完治、集中力の向上、仕事の効率アップなどの効果が期待できます。
昼休憩などの時間帯に昼寝をする場合は20分ほどの仮眠がおすすめです。
長く寝過ぎると仮眠からの目覚めが悪くなったり、かえって夜の寝付きが悪くなる場合があります。
必ず20分ほどに留めるのがポイントです。
仮眠をする時間は遅くても15時までにしましょう。
15時以降の時間帯の仮眠は、体内時計の乱れにつながります。

夜眠れないときは思い切ってベッドから出る

夜寝ようとしても寝付けないときは「全然寝れない、どうしよう」と気持ちが焦ってしまいます。
ここでは、眠れないときの過ごし方の注意点やポイントについてご紹介します。

[寝付けないときは思い切ってベッドから出る]
眠れないとき、「どうにかして眠ろう」と眠れない自分にイライラしたりソワソワと不安な気持ちを抱えながら布団の中で過ごすことがあります。
しかし、どうしても眠れないときは、思い切ってベッドから出ることも大切です。
眠れないまま緊張と不安のある精神状態で布団の中で長時間過ごすと逆に脳を興奮させてしまい余計眠れなくなってしまいます。
布団の中で30分くらいいても寝付けない場合は一旦布団から出て、リラックスして過ごしましょう。

[仕事や家事などはせずリラックスする]
「どうせ眠れないから……」と残っている仕事や家事をするのも避けましょう。
仕事や家事を始めると体が興奮してしまい、余計に寝付けなくなってしまいます。
リラックスできる音楽を聴いたり、ストレッチをしたり、本を読んだり、カフェインの入っていない温かい飲み物を飲んだりして、気持ちが落ち着くまでゆっくりと過ごすことが大切です。
また、スマホやパソコンを操作するのは避けましょう。
モニターのブルーライトによって体内時計に作用してメラトニンの分泌が抑制され、眠りにくくなってしまうと考えられています。

[早めに布団に入り過ぎない]
寝不足だからといって早く布団に入ると、結果的に寝付けない時間が長くなってしまう可能性があります。
就寝時間は日中の活動量や季節など個人差があるため「ウトウトと眠たくなったら布団に入る」のがおすすめです。

睡眠不足による身体の疲れは鍼灸治療が効果的

このような寝不足による身体の疲れ、脳の疲れを完治するには鍼灸治療が効果的です。

鍼灸治療は睡眠に関わる自律神経の乱れを正常に戻す効果があります。

さらに生活習慣によって乱れた体内時計や身体の機能に対して自然治癒力を高めて回復を促すことができます。

ぜひ、寝不足や睡眠でお悩みの方はご相談ください。



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