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夏でも起こる内臓型冷え症の治し方

夏でも起こる内臓型冷え症の治し方
公開日:2023年07月24日
更新日:2023年07月24日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している我々は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許を取得した資格保有者です。5万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。
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夏でもお腹を下しやすい、身体が疲れやすい人は要注意

「なんだかお腹の調子が悪い」「疲れがとれない」といった不調が長引いていたら内臓冷えの可能性があります。猛暑や酷暑が続く夏はとくにこの内臓冷えによる不調に要注意の時期です。今回は「内臓型冷え症の治し方」と題して内臓冷えについて解説していきます。

エアコンの当たりすぎや冷たい物の飲食で内臓が冷える

内臓型冷え症は内臓に十分な血液が届いていないことで起こります。それによって、便通が悪い、風邪をひきやすい、疲れやすい、生理不順や生理痛といった症状を引き起こします。内臓の冷えが起こる原因としてはエアコンを当たりすぎている、身体を冷やす食品をよく食べている、慢性的に運動不足である、常に身体を締め付けるような下着をつけている、姿勢が悪いといった生活習慣的なものになります。さらに心身のストレスや疲労の蓄積なども大きな影響があります。ストレスや疲労の蓄積はホルモンのバランスや自律神経の乱れが起こりやすく、血流が悪くなり、冷えてしまう原因になり、内臓冷えを引き起こします。

胃腸が冷えると起こる内臓型冷え症の症状とは

内臓型冷え症の主な症状は以下のとおりになります。
□触るとお腹が冷たい
□お腹をこわしたり
□便秘になりやすい(胃腸が弱い)
□食欲がない
□温かい飲み物を好む
□おしっこが近い
□風邪を引きやすい
□疲れやすい
□厚着をしていても寒い
□冷えると感じる
□身体が冷えて、なかなか寝付けない
□活動的になれない

内臓型冷え症を改善し予防する方法について

内臓型冷え症は改善し予防するにはお風呂に入るときはシャワーで済ませずに湯船にゆっくりと浸かって身体を温めたり、長袖のシャツを着たりして肌の露出をさせることが大切です。また食事の面では温かいものや生姜や唐辛子など身体を温めるものを中心に摂ることも重要です。
①お風呂は浴槽につかる、長くつかれる温度でゆっくり入る
②夏でも肌を露出しすぎない
③夏でもエアコンで冷やしすぎない
④飲み物や食事はできるだけ温かいものを摂る
⑤果物を食べ過ぎない
⑥生姜や唐辛子などで代謝をアップさせる
⑦ストレッチやウォーキングを行う

内臓型冷え症に効果的なツボを紹介

【内臓型冷え症に効果的なツボ】
・天枢(てんすう)・・・おへそから指幅3本分外側のところで、左右どちらにもある。
・頭維(ずい)・・・ひたいの角、髪の生え際から1cmほど内側に入ったところ。
【ツボマッサージのポイント】
四指(人差し指~小指)をやや立てた状態でツボの周囲を押してとズーンと響くポイントがあります。
響くところを見つけたらじっくりと5秒間指圧したあとに力を緩めずに小さく円を描くようにマッサージしてみてください。
深呼吸を行いながらこれを3セット行います。

内臓冷えを改善するなら東洋医学の鍼灸治療が効果的

内蔵型冷え症は自律神経機能の失調を介した内臓の活動や血液量の不足で起こります。そのため新陳代謝を高めるためには自律神経の働きを正常に戻すことが根本的な改善につながります。当院は自律神経専門の鍼灸院としてこの自律神経の改善を図る鍼灸治療を行っております。鍼灸治療を受けることで内臓への血流量が上昇し冷え症が完治されます。ぜひ、内蔵型冷え症でお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。


【三鷹駅徒歩1分 自律神経専門の鍼灸院コモラボ】

自律神経専門鍼灸院コモラボでは、
⾃律神経の乱れによる体調不良にお悩みの⽅に特化した、
東洋医学に基づく鍼灸院です。

適応症状

睡眠障害(不眠症)、動悸、不安症、不妊症、頭痛(肩こり頭痛、偏頭痛)、更年期症状(イライラ、ホットフラッシュ、動悸)、耳鳴り、睡眠薬・鎮痛剤の副作用など様々な不調に対応しています。
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