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【スマホの使い過ぎで頭痛?】スマホ頭痛が起こる原因と治し方
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公開日:2024年10月23日
更新日:2024年10月23日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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目次
- 1 スマホ頭痛でお悩みの方に適切なアドバイス
- 2 スマホ頭痛とはブルーライトによる脳の炎症
- 3 悪い姿勢で長時間使用するとスマホ頭痛が起こる
- 4 【スマホ頭痛を放置すると①】肩こりが悪化する
- 5 【スマホ頭痛を放置すると②】眼精疲労やドライアイが起こる
- 6 【スマホ頭痛を放置すると③】スマホ肘(肘の痛み)が起こる
- 7 【スマホ頭痛を放置すると④】巻き肩(猫背姿勢)が起こる
- 8 【スマホ頭痛を放置すると⑤】腱鞘炎、ドケルバン症候群になる
- 9 【スマホ頭痛を放置すると⑥】うつ症状が起こる
- 10 【質問①】スマホ頭痛は放置していても治る?
- 11 【質問②】スマホ頭痛のセルフケアはある?
- 12 【質問③】スマホ頭痛と吐き気は関係している?
- 13 スマホ頭痛は当院の鍼灸で改善できます
- 14 当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから
- 15 関連する記事
- 16
※自律神経などの不調が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。
スマホ頭痛でお悩みの方に適切なアドバイス
「スマホを使うと頭痛がする」
「スマホを長時間使うと首や肩が痛くなる」
「スマホを使うと目の奥が痛くなったり重くなる」」
「スマホを使い始めてから目が疲れるようになった」
「睡眠が浅く、寝ても疲れが取れない」
このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
スマホを使用するたびに頭痛が起きている方はもしかするとスマホ頭痛かもしれません。
今回は「【スマホの使い過ぎで頭痛?】スマホ頭痛が起こる原因と治し方」と題してスマホ頭痛の原因とセルフケアを解説します。
スマホ頭痛とはブルーライトによる脳の炎症
スマホ頭痛とはスマートフォンやタブレット端末の見過ぎや長時間の悪い姿勢によって起こる頭痛を指します。
この理由にはスマホから発せられるブルーライトによって脳の血管が炎症反応を起こしてしまい偏頭痛を引き起こすことにあります。
ブルーライトは人間が見られる最も強い光といわれています。
とくに寝る前のスマートフォン(ブルーライト)の使用は脳の血管に炎症反応を起こし神経が興奮し不眠症になりやすくなることが分かっています。
悪い姿勢で長時間使用するとスマホ頭痛が起こる
スマホ頭痛になりやすい人は姿勢の悪い状態で長時間スマホを見ており首や肩の筋肉がこっていることが特徴です。
この悪い姿勢が続くと脳への血流の低下や筋肉の過緊張が起き頭痛が頻繁に起こるようになります。
その他に長時間スマホの液晶を見ることで眼精疲労、自律神経の乱れ、睡眠障害が起こることがあります。
この不調が起こるとさらに頭痛が強くなるといった悪化の状態になります。
【スマホ頭痛を放置すると①】肩こりが悪化する
スマホを使用する姿勢は大抵が頭が下がっている姿勢です。
この姿勢を長時間続けると首から肩にかけての筋肉が過緊張し、血流が悪化して肩こりの悪化が起こります。
【スマホ頭痛を放置すると②】眼精疲労やドライアイが起こる
眼精疲労とは常に目が疲れている状態が続くことです。
休憩や休みを取っても目の痛みやかすみが取れない状態であれば眼精疲労の可能性があります。
またドライアイはスマホの画面を見ることに集中することで目の瞬きの回数や涙の量が減ったり、目の表面に傷ついてしまうトラブルです。
この眼精疲労やドライアイもスマホ頭痛の放置で起こりやすくなります。
【スマホ頭痛を放置すると③】スマホ肘(肘の痛み)が起こる
スマホの使い過ぎによることで野球肘やテニス肘と似た症状で肘に負担がかかり痛みが出る病気をスマホ肘といいます。
スマホの姿勢である肘がまがった状態が長く続くと筋肉組織が固まり伸ばすことが困難になったり、しびれや痛みが起こります。
【スマホ頭痛を放置すると④】巻き肩(猫背姿勢)が起こる
スマホの長時間の使用によって体が丸まり、頭が前に出るような姿勢で両肩が内側に巻いてしまう状況を「巻き肩」といいます。
肩や首の筋肉が引っ張られて肩こりの原因になったり、その筋肉の硬さが神経を圧迫し痺れが出たりします。
【スマホ頭痛を放置すると⑤】腱鞘炎、ドケルバン症候群になる
腱鞘炎、ドケルバン症候群は指を頻繁に使うことで起きるトラブルです。
手首の親指側に痛みや腫れが出て再発しやすくなります。
腱鞘炎やドケルバン症候群はスマホの使い過ぎで起こります。
【スマホ頭痛を放置すると⑥】うつ症状が起こる
スマホのブルーライトによって自律神経が刺激されると交換神経と副交感神経の働きが崩れてしまい、イライラや抑うつ障害などのうつ症状が起こります。
【質問①】スマホ頭痛は放置していても治る?
【返答①】
結論からいうと、今と同じ日常生活、生活習慣を続けているとスマホ頭痛は治りません。
スマホ頭痛の原因には、
①不良姿勢による筋肉の緊張や血行不良で起こる緊張型頭痛
②スマホやパソコンのディスプレイなどからでるブルーライトの影響による偏頭痛
があります。
そのためスマホ頭痛を改善させるためには日常生活や生活習慣の見直しを行い、適切にセルフケアを行う必要があります。
【質問②】スマホ頭痛のセルフケアはある?
【返答②】
緊張型頭痛の場合は原因である筋肉の緊張をほぐすだけでも改善し緩和できます。
そのため首や肩を温める(入浴やホットタオルなど)ことをおすすめしています。
偏頭痛はブルーライトなどの光やストレスなどが原因です。
まずはスマートフォンやパソコンのモニターから目を離したり、遠くを見たり、アイマスクをつけて目を休ませるなどをおすすめしています。
【質問③】スマホ頭痛と吐き気は関係している?
スマホ頭痛と吐き気は関係している可能性があります。
不自然な姿勢が長時間続くと、肩、首の筋肉の緊張から血行不良になり頭部への血流や酸素が減少します。
この状態になると吐き気が起こりやすくなります。
それ以外にもストレスが溜まりやすい体質であれば精神的なストレスの影響で吐き気にも繋がることもあります。
スマホ頭痛は当院の鍼灸で改善できます
このようなスマホの使い過ぎによって引き起こされる頭痛の症状には東洋医学に基づく鍼灸治療が効果的です。
当院の鍼灸治療は一人ひとりの体質を詳しくお調べし、体質に合った効果的なツボを利用して鍼灸治療をするため効果を最大限に引き出すことができます。
そのため様々な不調を引き起こすスマホ頭痛であっても、どのような症状でも対応し改善へと導くことができます。
ぜひ、スマホ頭痛でお悩みの方は当院にご相談ください。
当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから
実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。
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鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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