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背中を丸めると右側が痛くなる!その原因と改善方法

背中を丸めると右側が痛くなる!その原因と改善方法
公開日:2024年09月02日
更新日:2024年09月02日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経などの不調が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

背中を丸めると痛みを感じる症状でお悩みの方に適切なアドバイス

「背中を丸めると右側だけに痛みを感じる」
「同じ姿勢や動きを繰り返すと右の背中に痛みを感じる」
「右の背中から右の肩甲骨や右の脇腹にも痛みを感じる」

このような不調でお悩みの方おられないでしょうか。

・その痛みが右側の背中だけに痛みが出てくると病気の前兆?
・どうして右側だけに痛みが起きるの?
・右側だけに痛みが出てくる癖なんかあったかな?
という疑問も抱いている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は「背中を丸めると右側が痛くなる!その原因と改善方法」と題してなぜ背中を丸めたときに痛みが出てくるその原因と改善方法をお伝えしていきます。

「背中を丸めると右側だけに痛みを感じる」
「同じ姿勢や動きを繰り返すと右の背中に痛みを感じる」
「右の背中から右の肩甲骨や右の脇腹にも痛みを感じる」

このような不調でお悩みの方おられないでしょうか。

・その痛みが右側の背中だけに痛みが出てくると病気の前兆?
・どうして右側だけに痛みが起きるの?
・右側だけに痛みが出てくる癖なんかあったかな?
という疑問も抱いている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は「背中を丸めると右側が痛くなる!その原因と改善方法」と題してなぜ背中を丸めたときに痛みが出てくるその原因と改善方法をお伝えしていきます。

【右側の背中に痛みが起こる原因①】姿勢や筋肉のバランスの悪さ

常日頃から姿勢が悪いと筋肉や関節に疲労が溜まりやすくなり痛みが出やすくなります。
特に現代ではスマホ、タブレット、パソコンなどが普及して、どこでもインターネットや仕事ができてしまう時代です。

そのパソコンやスマホなどを使うときは必ず首は下を向き、時間が経過していくとだんだんと姿勢が悪くなり背中が丸くなります。
この背中が丸くなる姿勢は体の一部にねじれや歪みを起こし別の筋肉や関節によって姿勢を保持しようと修正します。

この修正しようとする働きこそ、また一部の別の筋肉や関節に同じようなねじれや歪みが連鎖して負担を生み出します。

・右肩の位置が左よりも下がっている
・右半身が左に比べると前方に捻れて前に出ている(肩が巻き込んでいる)
・骨盤の高さが左右違う
・椅子に座ると足を組むことが多い

という身体のゆがみが反応として起こります。
このような身体に左右差の反応が毎日続くと筋肉に疲労がたまりやすくなるため背中の右側に痛みや張りなどを感じることがあります。

常日頃から姿勢が悪いと筋肉や関節に疲労が溜まりやすくなり痛みが出やすくなります。
特に現代ではスマホ、タブレット、パソコンなどが普及して、どこでもインターネットや仕事ができてしまう時代です。

そのパソコンやスマホなどを使うときは必ず首は下を向き、時間が経過していくとだんだんと姿勢が悪くなり背中が丸くなります。
この背中が丸くなる姿勢は体の一部にねじれや歪みを起こし別の筋肉や関節によって姿勢を保持しようと修正します。

この修正しようとする働きこそ、また一部の別の筋肉や関節に同じようなねじれや歪みが連鎖して負担を生み出します。

・右肩の位置が左よりも下がっている
・右半身が左に比べると前方に捻れて前に出ている(肩が巻き込んでいる)
・骨盤の高さが左右違う
・椅子に座ると足を組むことが多い

という身体のゆがみが反応として起こります。
このような身体に左右差の反応が毎日続くと筋肉に疲労がたまりやすくなるため背中の右側に痛みや張りなどを感じることがあります。

【右側の背中に痛みが起こる原因②】内臓疲労や疾患が原因

右側の背中に出てくる痛みは肝臓や胆嚢、腎臓など内臓の疲労や疾患から起きることがあります。
肝臓や胆嚢などへの影響はアルコールの飲酒量や食事量の増加、痛み止めの薬などを飲むことで負担が上がります。

この内臓の疲労は飲食物や薬物の制限はもちろんですが、それだけでなく十分な睡眠と休息ができていないと回復させることができません。
不規則な生活をしていると内臓の機能を調節している自律神経に乱れや誤作動が起きてしまい、「夜寝る時に寝付けない、何回も目が覚める」といった睡眠障害が起こり背中の痛みを悪化させてしまいます。

下記の疾患によって右の背中に痛みが出ることもあります。
・肝炎、肝臓がん
・胆のう炎、胆管炎、胆嚢がん
・遊走腎
などがあります。

肝臓の疾患がある場合は背中の痛みだけでなく吐き気、皮膚の色が黄色くなるといった症状も併発します。
また胆嚢に疾患がある場合は胃の近く〜右肋骨の近くに痛みが出たり、発熱や皮膚のかゆみなどが出てきます。

遊走腎というのは腎臓を支える力が弱いことで腎臓の位置が下がってしまう病気です。
遊走腎の特徴は重たいような痛み、排尿時に痛みを感じたり吐き気やお腹の張りなどもあります。

右側の背中に出てくる痛みは肝臓や胆嚢、腎臓など内臓の疲労や疾患から起きることがあります。
肝臓や胆嚢などへの影響はアルコールの飲酒量や食事量の増加、痛み止めの薬などを飲むことで負担が上がります。

この内臓の疲労は飲食物や薬物の制限はもちろんですが、それだけでなく十分な睡眠と休息ができていないと回復させることができません。
不規則な生活をしていると内臓の機能を調節している自律神経に乱れや誤作動が起きてしまい、「夜寝る時に寝付けない、何回も目が覚める」といった睡眠障害が起こり背中の痛みを悪化させてしまいます。

下記の疾患によって右の背中に痛みが出ることもあります。
・肝炎、肝臓がん
・胆のう炎、胆管炎、胆嚢がん
・遊走腎
などがあります。

肝臓の疾患がある場合は背中の痛みだけでなく吐き気、皮膚の色が黄色くなるといった症状も併発します。
また胆嚢に疾患がある場合は胃の近く〜右肋骨の近くに痛みが出たり、発熱や皮膚のかゆみなどが出てきます。

遊走腎というのは腎臓を支える力が弱いことで腎臓の位置が下がってしまう病気です。
遊走腎の特徴は重たいような痛み、排尿時に痛みを感じたり吐き気やお腹の張りなどもあります。

【背中の痛みに対する改善方法①】筋肉のバランスを意識する

右の背中の痛みを改善させるためには筋肉や関節などのバランスを意識した姿勢で生活することが重要です。

例えば、
・椅子に座るときは足を組まない
・椅子に深く腰をかけ背もたれを利用する
・就寝時、右肩を下にして寝ない
・右肩だけにカバンなどを斜め掛けしない
・背中を丸めた姿勢をとらない
などです。
普段の生活の中でつい左右どちらか片方に重心をかけたり、歪んだ姿勢にしてしまいがちです。
これは身体が疲れていることで正しい姿勢を保持できないと起こることも多いです。
そのためそういった姿勢をとっていたら身体に疲労が溜まっている状態ですので体を適度に動かしたりして解消させましょう。

右の背中の痛みを改善させるためには筋肉や関節などのバランスを意識した姿勢で生活することが重要です。

例えば、
・椅子に座るときは足を組まない
・椅子に深く腰をかけ背もたれを利用する
・就寝時、右肩を下にして寝ない
・右肩だけにカバンなどを斜め掛けしない
・背中を丸めた姿勢をとらない
などです。
普段の生活の中でつい左右どちらか片方に重心をかけたり、歪んだ姿勢にしてしまいがちです。
これは身体が疲れていることで正しい姿勢を保持できないと起こることも多いです。
そのためそういった姿勢をとっていたら身体に疲労が溜まっている状態ですので体を適度に動かしたりして解消させましょう。

【背中の痛みに対する改善方法②】生活習慣を見直して内臓疲労を回復させる

内臓疲労は飲みすぎ、食べ過ぎ、睡眠不足、ストレスなど生活習慣の乱れから起こります。
内臓疲労を回復させるには、
・暴飲暴食は避ける
・睡眠時間を確保する(7~8時間が目安)
・バランスの良い食事をする
・水はこまめに摂取する
・糖分や脂質の多い間食は避ける
以上の習慣を気をつけて実行していきましょう。

とはいえ、「どうしても好きな食べ物や飲み物などが欲しくなる」「いきなり習慣を変えるのは難しい」と思っている方はおられるのではないでしょうか。
その場合は週3回は休肝日として内臓疲労を作らないようにバランスの良い食事を心がけるようにしてください。

内臓疲労は飲みすぎ、食べ過ぎ、睡眠不足、ストレスなど生活習慣の乱れから起こります。
内臓疲労を回復させるには、
・暴飲暴食は避ける
・睡眠時間を確保する(7~8時間が目安)
・バランスの良い食事をする
・水はこまめに摂取する
・糖分や脂質の多い間食は避ける
以上の習慣を気をつけて実行していきましょう。

とはいえ、「どうしても好きな食べ物や飲み物などが欲しくなる」「いきなり習慣を変えるのは難しい」と思っている方はおられるのではないでしょうか。
その場合は週3回は休肝日として内臓疲労を作らないように
バランスの良い食事を心がけるようにしてください。

背中の痛みを改善させるストレッチ方法

紹介するのは、背骨や肩甲骨周りの筋肉をほぐすことができるヨガのポーズです。
四つん這いになって背中を丸めたり反らしたりする様子から、ヨガでは「猫のポーズ」といわれています。
このポーズによって背中の筋肉がリラックスしつつ体幹が鍛えられるので、基礎代謝の向上や内臓機能の活性化にも期待できます。

【猫のポーズの方法】
①四つん這いになって両手と両ひざを肩幅程度に開きます。両手は肩の真下、両ひざは股関節の真下にセットし、腕と太ももが床から垂直(90°)になることをイメージしてください。目線はまっすぐ床を見るかやや前方にします。
②息を吐きながら、ゆっくりへそをのぞくよう顎を引いて背中を丸める動作を行います。このときに両手・両膝の位置は動かないようにしてください。
③そのまま3回深呼吸し、30秒キープします。
④息を吸いながら、ゆっくり背中を反らせます。両手・両ひざの位置は動かさず、お尻を天井に突き出すイメージです。顎が上がらないようにしながら、目線は斜め上を見ます。⑤無理のない程度に反らしたら、そのまま3回深呼吸し、30秒程度キープしてください。
⑥「②」~「⑤」の流れを、5回程度繰り返します。

深くゆっくり呼吸することがポイントです。
毎日継続して行うことで少しずつ肩甲骨の可動域が広がり、肩こりの改善にもつながります。

改善しない場合は一度は専門医へ

「今まで運動や食生活、姿勢などを気をつけてきたけどなかなか改善しない」
こういう状態になると不安になりますよね。

不安を解消されるためにも一度は専門的な機関で診てもらい根本的な原因をはっきりさせることも大切です。
とくに内臓に関係した疾患が原因であれば専門医での治療が必要です。

「今まで運動や食生活、姿勢などを気をつけてきたけどなかなか改善しない」
こういう状態になると不安になりますよね。

不安を解消されるためにも一度は専門的な機関で診てもらい根本的な原因をはっきりさせることも大切です。
とくに内臓に関係した疾患が原因であれば専門医での治療が必要です。

原因不明の場合は鍼灸でじゅうぶん改善ができる

しかし、中には「詳しく調べたが原因不明」だったという方もいらっしゃいます。
そういった方は筋肉や姿勢の問題、内臓疲労が原因で痛みが出ている可能性が高いといえるでしょう。
その場合は鍼灸治療でじゅうぶん改善させることができるので安心してください。

しかし、中には「詳しく調べたが原因不明」だったという方もいらっしゃいます。
そういった方は筋肉や姿勢の問題、内臓疲労が原因で痛みが出ている可能性が高いといえるでしょう。
その場合は鍼灸治療でじゅうぶん改善させることができるので安心してください。

背中の痛みは当院の鍼灸治療で改善できます

今回は右側の背中に痛みが出る原因と改善法について解説しました。
解説したとおり背中の痛みには姿勢や内臓疲労などが原因で症状が出てくることがあります。

「不安だから病院へすぐに行こう」と考えて病院で検査を受ける方もおられるのではないでしょうか。
しかし、
必ず病気が関係しているというわけではないので不安になりすぎないようにしてください。

不安になるとそのストレスが自律神経を乱れさせて緊張して夜眠れなくなったり身体を緊張させて不調が出たりと別の症状が生まれることがあります。
「病院にいきなりいくのは不安」という方は、まず今回ご紹介した改善方法を試してみてはいかがでしょうか。

また当院ではこのような背中の痛みに対して鍼灸治療で対応しております。
どうしても治らずお悩みの方は当院にご相談ください。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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