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湿気で肩こりが起こりやすい原因と正しい対処法

湿気で肩こりが起こりやすい原因と正しい対処法
公開日:2024年07月12日
更新日:2024年09月19日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経失調症など改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

湿気で起こる肩こりでお悩みの方に適切なアドバイス

梅雨や真夏のジメジメした季節に体のだるさを感じる方は多くいるのではないでしょうか。
この時期になると食欲が無くなったり、体の一部分に痛みを感じる方もいます。

肩こりや腰痛と湿気にはどのような関係があるのでしょうか。
今回は「湿気で肩こりが起こりやすい原因と正しい対処法」と題して湿気で体調不良が起こるメカニズムと対処法を解説します。

梅雨や真夏のジメジメした季節に体のだるさを感じる方は多くいるのではないでしょうか。
この時期になると食欲が無くなったり、体の一部分に痛みを感じる方もいます。

肩こりや腰痛と湿気にはどのような関係があるのでしょうか。
今回は「湿気で肩こりが起こりやすい原因と正しい対処法」と題して湿気で体調不良が起こるメカニズムと対処法を解説します。

湿気は様々な体調不良を引き起こす

湿度の高い環境に身を置くことは、体調不良を起こす確率を高めることになります。
東洋医学では、身体に悪影響を及ぼす湿気を「湿邪(しつじゃ)」と呼び、身体の水分代謝を低下させる悪い環境として指しています。

この湿気による体調不良は、体内の水が滞ることで引き起こされるとされており、血液循環のうっ滞にもつながる状態になります。
特に、強い湿気は胃腸の消化機能に影響を受けやすいと東洋医学では考えられているため、むくみや肩こり、食欲不信の症状が出てやすいとされています。

そのため梅雨や夏場に胃もたれや関節痛の症状が悪化しやすい湿気で水分代謝が低下している状態と推測できます。。

湿度の高い環境に身を置くことは、体調不良を起こす確率を高めることになります。
東洋医学では、身体に悪影響を及ぼす湿気を「湿邪(しつじゃ)」と呼び、身体の水分代謝を低下させる悪い環境として指しています。

この湿気による体調不良は、体内の水が滞ることで引き起こされるとされており、血液循環のうっ滞にもつながる状態になります。
特に、強い湿気は胃腸の消化機能に影響を受けやすいと東洋医学では考えられているため、むくみや肩こり、食欲不信の症状が出てやすいとされています。

そのため梅雨や夏場に胃もたれや関節痛の症状が悪化しやすい湿気で水分代謝が低下している状態と推測できます。。

梅雨や夏場によく起こりやすい症状

梅雨や真夏の湿度が高い時期に起こる不調について解説します。
以下のような症状を感じる方は、多湿の環境が原因で起きている可能性があります。

梅雨や真夏の湿度が高い時期に起こる不調について解説します。
以下のような症状を感じる方は、多湿の環境が原因で起きている可能性があります。

水分代謝が滞ると肩こりや腰痛が起こりやすくなる

梅雨の気圧低下や真夏のエアコンと外気温の寒暖差などによって肩こりや腰痛の症状を感じる方が増える傾向にあります。
症状が悪化する理由としては、発汗作用がうまく機能せず水分代謝も悪くなり、血液の巡りが悪くなることが原因として挙げられます。

身体が冷えた結果、内側の冷えや老廃物をスムーズに排出できないことで筋肉が硬くなってしまうことが肩こりや腰痛につながるとされています。
とくに日常的にスマートフォンやPC作業を行っている方は運動不足も重なり症状が感じやすい季節といえるでしょう。

梅雨の気圧低下や真夏のエアコンと外気温の寒暖差などによって肩こりや腰痛の症状を感じる方が増える傾向にあります。
症状が悪化する理由としては、発汗作用がうまく機能せず水分代謝も悪くなり、血液の巡りが悪くなることが原因として挙げられます。

身体が冷えた結果、内側の冷えや老廃物をスムーズに排出できないことで筋肉が硬くなってしまうことが肩こりや腰痛につながるとされています。
とくに日常的にスマートフォンやPC作業を行っている方は
運動不足も重なり症状が感じやすい季節といえるでしょう。

除湿機能でも体が冷えて肩こりが起こる

梅雨や真夏では、屋内で除湿機能の家電製品を稼働させている方が多くいます。
じつはエアコンの冷房機能ではなく除湿機能を使うことで身体が冷えることがあります。

身体が冷えると、血液が循環しなくなり肩こりや腰痛の症状が出やすくなります。
「冷房はつけていないから、体も冷えていないはず。」という認識には要注意です。
屋内でも身体が冷えないようにしましょう。

梅雨や真夏では、屋内で除湿機能の家電製品を稼働させている方が多くいます。
じつはエアコンの冷房機能ではなく除湿機能を使うことで身体が冷えることがあります。

身体が冷えると、血液が循環しなくなり肩こりや腰痛の症状が出やすくなります。
「冷房はつけていないから、体も冷えていないはず。」という認識には要注意です。
屋内でも身体が冷えないようにしましょう。

湿気で胃腸の働きが低下する

東洋医学では湿度が高いと胃腸の働きは悪くなるといわれています。
胃腸の働きが悪くなると、食欲が不振になり、さらに肩こりや腰痛以外にも症状が出やすくなります。

また、水分の循環が上手くいかず停滞してむくみ・食欲不振・めまいなどの症状を引き起こします。
水分がうまく排出する機能が働かないため、身体が重くなりトイレの回数が減る症状も起こります。

東洋医学では湿度が高いと胃腸の働きは悪くなるといわれています。
胃腸の働きが悪くなると、食欲が不振になり、さらに肩こりや腰痛以外にも症状が出やすくなります。

また、水分の循環が上手くいかず停滞してむくみ・食欲不振・めまいなどの症状を引き起こします。
水分がうまく排出する機能が働かないため、身体が重くなりトイレの回数が減る症状も起こります。

湿邪に負けないにはどうすればよいか

梅雨や真夏の季節に起こる湿邪に負けないためにできることを紹介します。
対策をして、身体の循環を止めないように工夫しましょう。

梅雨や真夏の季節に起こる湿邪に負けないためにできることを紹介します。
対策をして、身体の循環を止めないように工夫しましょう。

【対処法①】一気に水分を摂らないようにする

一気に水分を取りすぎると、水分が体に溜まる原因をつくってしまいます。
一度に多量に水を飲まず、複数回に分けてこまめに摂取するようにしましょう。

また冷たい飲み物は胃腸を冷やしてしまいます。
水分補給をするなら常温の飲み物か、温かい飲み物を選ぶようにしましょう。
梅雨や真夏といえども体の中から冷やさない食習慣が大切です。

一気に水分を取りすぎると、水分が体に溜まる原因をつくってしまいます。
一度に多量に水を飲まず、複数回に分けてこまめに摂取するようにしましょう。

また冷たい飲み物は胃腸を冷やしてしまいます。
水分補給をするなら常温の飲み物か、温かい飲み物を選ぶようにしましょう。
梅雨や真夏といえども体の中から冷やさない食習慣が大切です。

【対処法②】利尿作用の高い食事を選ぶ

体から老廃物を出すためには、利尿作用が高い食材・飲み物を選ぶようにしましょう。
水分をこまめにとっていても、その水分が体に溜まってしまっては意味がありません。

こまめにとった水分を尿や汗で老廃物と一緒に体外に排出することが大切です。

あずき、セロリ、とうもろこし、玉ねぎなどの食材や、烏龍茶・紅茶などを口にすることで、循環ができます。
これらを摂るにしても加熱をしたその食材にあった料理法で食べましょう。

体から老廃物を出すためには、利尿作用が高い食材・飲み物を選ぶようにしましょう。
水分をこまめにとっていても、その水分が体に溜まってしまっては意味がありません。

こまめにとった水分を尿や汗で老廃物と一緒に体外に排出することが大切です。

あずき、セロリ、とうもろこし、玉ねぎなどの食材や、烏龍茶・紅茶などを口にすることで、循環ができます。
これらを摂るにしても加熱をしたその食材にあった料理法で食べましょう。

【対処法③】鍼灸治療を受ける

湿気による冷えた身体を改善するには鍼灸治療は高い効果を期待できます。
鍼灸治療は、自律神経を血の巡りをよくする効果があります。

効果の高い東洋医学のツボに鍼で刺激することで湿気による肩こりや腰痛などの症状が緩和されます。
また湿邪そのものにも効果的で水分の循環が良くなり排出を促します。

湿気による冷えた身体を改善するには鍼灸治療は高い効果を期待できます。
鍼灸治療は、自律神経を血の巡りをよくする効果があります。

効果の高い東洋医学のツボに鍼で刺激することで湿気による肩こりや腰痛などの症状が緩和されます。
また湿邪そのものにも効果的で水分の循環が良くなり排出を促します。

湿気による肩こりや腰痛は鍼灸治療で改善できます

梅雨や真夏の湿気は身体だけでなく精神的な不調も起こします。
湿邪の対策をして、梅雨や真夏の不調に備えましょう。

当院では、こういった体の水分や血液の巡りを正常化させる東洋医学の鍼灸治療を行っています。
ぜひ、湿気による肩こりや腰痛にお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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東洋医学に基づく鍼灸院です。

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