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【ふわふわめまいが治らない】原因不明のめまいについて

【ふわふわめまいが治らない】原因不明のめまいについて
公開日:2024年10月15日
更新日:2024年10月15日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経などの不調が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

【質問】原因不明のふわふわしためまいがなかなか治りません

患者様から以下のようなご質問をいただきました。
「ふわふわしためまいがなかなか治りません。頭も重くてぼーっとします。内科で検査しても異常なし、神経外科で脳検査を行っても異常なしでした。どの病院に行っても異常なしと診断されるのですが、ふわふわしためまいの症状は全然良くなりません。このまま治らないのかと心配で夜も眠れません。」

今回は「【ふわふわめまいが治らない】原因不明のめまいについて」と題して頂いたご質問について回答していきます。

患者様から以下のようなご質問をいただきました。
「ふわふわしためまいがなかなか治りません。頭も重くてぼーっとします。内科で検査しても異常なし、神経外科で脳検査を行っても異常なしでした。どの病院に行っても異常なしと診断されるのですが、ふわふわしためまいの症状は全然良くなりません。このまま治らないのかと心配で夜も眠れません。」

今回は「【ふわふわめまいが治らない】原因不明のめまいについて」と題して頂いたご質問について回答していきます。

原因不明のふわふわめまいで悩む方は増え続けている

複数の医療機関で精密検査をしても「どこにも異常なし」と診断を受けていて、ふわふわしためまいが続いているという方は近年増え続けています。
年を重ねるにつれてご自身だけでなく周りでも同じような症状を体験してる方はいるのではないでしょうか。

原因不明のふわふわしためまいで悩む方は多く、ストレス社会で起きた現代病の一つとしていわれています。

複数の医療機関で精密検査をしても「どこにも異常なし」と診断を受けていて、ふわふわしためまいが続いているという方は近年増え続けています。
年を重ねるにつれてご自身だけでなく周りでも同じような症状を体験してる方はいるのではないでしょうか。

原因不明のふわふわしためまいで悩む方は多く、ストレス社会で起きた現代病の一つとしていわれています。

ふわふわめまいが起こる原因は身近なところにある

ふわふわしためまいの症状で疑うべき疾患に脳梗塞や動脈硬化があります。
しかし、脳外科や循環器内科の検査で異常無しとされているならば、これらの可能性は除外して解説していきます。

まず、ふわふわしためまいで悩んでいる患者様の多くは、同時に頭重感(頭の重さ)が起きていることがあります。
今回ご質問された方もこの傾向に当てはまっていると考えられます。

病院で原因不明と診断されるふわふわめまいと頭重感が起こる原因には身近なところにあると考えられています。

ふわふわしためまいの症状で疑うべき疾患に脳梗塞や動脈硬化があります。
しかし、脳外科や循環器内科の検査で異常無しとされているならば、これらの可能性は除外して解説していきます。

まず、ふわふわしためまいで悩んでいる患者様の多くは、同時に頭重感(頭の重さ)が起きていることがあります。
今回ご質問された方もこの傾向に当てはまっていると考えられます。

病院で原因不明と診断されるふわふわめまいと頭重感が起こる原因には身近なところにあると考えられています。

めまいの原因は病院では見逃しやすい

【ふわふわめまいが起こる主な原因】
・肩や背中の筋肉のこり
・更年期症状
・貧血(鉄欠乏症)
・ストレス
・動脈硬化

これらの主な原因をみると、肩や背中のこり、更年期症状、貧血(鉄欠乏症)、ストレスは、検査で発見できにくい傾向にあります。
また病院の一般検査に含まれていないことも発見しにくい要因と考えられています。

例えば内科や脳外科では、一般検査や脳検査は行えても婦人科や心療内科で行うような検査は行いません。
特に肩や背中の凝りは病気には該当しないため、どの医療機関でもその原因を発見することが極めて困難です。

【ふわふわめまいが起こる主な原因】
・肩や背中の筋肉のこり
・更年期症状
・貧血(鉄欠乏症)
・ストレス
・動脈硬化

これらの主な原因をみると、肩や背中のこり、更年期症状、貧血(鉄欠乏症)、ストレスは、検査で発見できにくい傾向にあります。
また病院の一般検査に含まれていないことも発見しにくい要因と考えられています。

例えば内科や脳外科では、一般検査や脳検査は行えても婦人科や心療内科で行うような検査は行いません。
特に肩や背中の凝りは病気には該当しないため、どの医療機関でもその原因を発見することが極めて困難です。

めまいの原因その1:肩や背中のこり

肩や背中の筋肉の凝りが原因で起きるふわふわしためまいは、比較的若い世代で多く見られます。
しかし年配の世代でもデスクワークなどをしている方は起きることがあります。

肩や背中の部位は、首や頭部に近い位置にあります。
そのため肩や背中の周辺の筋肉に凝りが生じると連動して首筋や頭部の筋肉が緊張・硬化して血行不良が起きやすくなります。

この連動によって起こるのがふわふわしためまいです。
ここでいう血行不良は脳の異常でなく、あくまで頭蓋骨の外の血行不良をさします。
生命の危険性のある脳の異常とは異なります。

肩や背中の筋肉の凝りが原因で起きるふわふわしためまいは、比較的若い世代で多く見られます。
しかし年配の世代でもデスクワークなどをしている方は起きることがあります。

肩や背中の部位は、首や頭部に近い位置にあります。
そのため肩や背中の周辺の筋肉に凝りが生じると連動して首筋や頭部の筋肉が緊張・硬化して血行不良が起きやすくなります。

この連動によって起こるのがふわふわしためまいです。
ここでいう血行不良は脳の異常でなく、あくまで頭蓋骨の外の血行不良をさします。
生命の危険性のある脳の異常とは異なります。

めまいの原因その2:更年期症状

更年期を迎えるとホルモンバランスが崩れやすくなるため、更年期症状が起きやすくなります。
この更年期症状の代表的な症状に船酔いのようなふわふわしためまいがあります。

男性よりも女性に多く、特に更年期の症状がひどい場合に起きやすい傾向にあります。

更年期を迎えるとホルモンバランスが崩れやすくなるため、更年期症状が起きやすくなります。
この更年期症状の代表的な症状に船酔いのようなふわふわしためまいがあります。

男性よりも女性に多く、特に更年期の症状がひどい場合に起きやすい傾向にあります。

めまいの原因その3:貧血・鉄欠乏症

貧血は体内の血液成分が薄くなった状態で血液中に含まれる酸素が不足することで起こります。
これにより脳に必要な酸素が送られなくなるとふわふわしためまいが生じます。

また、鉄欠乏症は近年、知られつつありますが、文字通り、体内の鉄分が不足することから起きるめまいのことをさします。
一般検査では体内の鉄不足を調べることは稀で、発見が遅れやすい傾向にあります。

ダイエット食品や菓子類、清涼飲料水の普及で鉄分の摂取量が極端に減ったことが鉄欠乏症の原因と言われています。
貧血、鉄欠乏症とも女性に多い症状です。

貧血は体内の血液成分が薄くなった状態で血液中に含まれる酸素が不足することで起こります。
これにより脳に必要な酸素が送られなくなるとふわふわしためまいが生じます。

また、鉄欠乏症は近年、知られつつありますが、文字通り、体内の鉄分が不足することから起きるめまいのことをさします。
一般検査では体内の鉄不足を調べることは稀で、発見が遅れやすい傾向にあります。

ダイエット食品や菓子類、清涼飲料水の普及で鉄分の摂取量が極端に減ったことが鉄欠乏症の原因と言われています。
貧血、鉄欠乏症とも女性に多い症状です。

めまいの原因その4:ストレス、睡眠不足

長い間、ストレス状態が続くと体が常に緊張状態となります。
この精神的なストレスが交感神経と副交感神経のバランスを崩してしまいます。

健康体では緊張状態のときは交感神経が働き、眠るときやリラックス時に副交感神経が働きます。
しかし、常に緊張状態が続くと副交感神経が次第に働かなくなってしまいます。

自律神経は全身の器官を調節しているため、自律神経が不調になると体のどこでも異常が生じる可能性があります。
その異常の中で頭部にトラブルが現れたときにふわふわしためまいが起こります。

長い間、ストレス状態が続くと体が常に緊張状態となります。
この精神的なストレスが交感神経と副交感神経のバランスを崩してしまいます。

健康体では緊張状態のときは交感神経が働き、眠るときやリラックス時に副交感神経が働きます。
しかし、常に緊張状態が続くと副交感神経が次第に働かなくなってしまいます。

自律神経は全身の器官を調節しているため、自律神経が不調になると体のどこでも異常が生じる可能性があります。
その異常の中で頭部にトラブルが現れたときにふわふわしためまいが起こります。

めまいの原因その5:動脈硬化

全身に新鮮な酸素や栄養素を運ぶ役割を担っているのが動脈です。
動脈は加齢に伴い老化し、血流が悪くなります。高齢世代に起きやすい傾向にあります。

全身に新鮮な酸素や栄養素を運ぶ役割を担っているのが動脈です。
動脈は加齢に伴い老化し、血流が悪くなります。高齢世代に起きやすい傾向にあります。

原因不明のふわふわめまいは鍼灸で改善できる

この原因不明のふわふわめまいには東洋医学に基づく鍼灸治療が効果的です。
鍼灸は自律神経の調整に優れており、西洋医学のように薬を利用せずにめまいを根本的に改善する効果があります。

当院ではその鍼灸の効果を高めるために東洋医学に基づく体質診断を用いて一人ひとりの体質にあったツボを刺激して効果を引き出します。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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東洋医学に基づく鍼灸院です。

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