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熱中症の頭痛はロキソニンで治る?熱中症の頭痛が治らないときの対処法

熱中症の頭痛はロキソニンで治る?熱中症の頭痛が治らないときの対処法
公開日:2024年07月09日
更新日:2024年09月12日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経失調症など改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

熱中症の頭痛症状でお悩みの方に適切なアドバイス

気温が上がってくると気をつけたいのが熱中症です。
夏の暑い日にかかるイメージが強い熱中症ですが、寒暖差の激しい季節の変わり目にも起こりうる症状です。

とくに最近は部屋の中ではエアコンによる涼しい環境でありながら、外は猛暑ということもあるため、ただ暑いだけでなく寒暖差も拡がっているため熱中症になりやすい環境といえるでしょう。


この熱中症の症状で代表的なのが頭痛ですが、その対処法を間違えると体に多くの影響を与えかねません。
今回は「【熱中症の頭痛にロキソニンは効かない?】熱中症で起こる頭痛の正しい対処法」と題して熱中症の頭痛対策を解説します。

気温が上がってくると気をつけたいのが熱中症です。
夏の暑い日にかかるイメージが強い熱中症ですが、寒暖差の激しい季節の変わり目にも起こりうる症状です。

とくに最近は部屋の中ではエアコンによる涼しい環境でありながら、外は猛暑ということもあるため、ただ暑いだけでなく寒暖差も拡がっているため熱中症になりやすい環境といえるでしょう。

この熱中症の症状で代表的なのが頭痛ですが、その対処法を間違えると体に多くの影響を与えかねません。
今回は「熱中症の頭痛はロキソニンで治る?熱中症の頭痛が治らないときの対処法」と題して熱中症の頭痛対策を解説します。

熱中症による頭痛にロキソニンを使用してもいい?

頭痛が起こると、バファリンやロキソニンなどの鎮痛薬、頭痛薬を服用する人が多いと思います。
しかし、熱中症による頭痛の場合はこのような薬を服用しても改善することはできません。

熱中症の主な症状には、頭痛以外に脱水によるだるさ、吐き気があります。
うつ熱によって体温も上がるため、熱と頭痛の症状で風邪だと勘違いする人も多いと思います。

しかし、熱中症によって頭痛が起きたときは、むやみに薬を服用するのではなく、正しく対処することが大切です。
熱中症と頭痛の関係を知り、頭痛を和らげる方法を知っておきましょう。

頭痛が起こると、バファリンやロキソニンなどの鎮痛薬、頭痛薬を服用する人が多いと思います。
しかし、熱中症による頭痛の場合はこのような薬を服用しても改善することはできません。

熱中症の主な症状には、頭痛以外に脱水によるだるさ、吐き気があります。
うつ熱によって体温も上がるため、熱と頭痛の症状で風邪だと勘違いする人も多いと思います。

しかし、熱中症によって頭痛が起きたときは、むやみに薬を服用するのではなく、正しく対処することが大切です。
熱中症と頭痛の関係を知り、頭痛を和らげる方法を知っておきましょう。

なぜ熱中症による頭痛にロキソニンを使用してはいけないのか

熱中症による頭痛は、体温の急激な上昇による脱水状態や血圧の低下により、脳への血流が一過性に減少することで起こります。
そのため血管性のズキズキとした偏頭痛に似た痛みが起こるのが特徴です。

この熱中症による頭痛に対して、ロキソニンなどの痛み止めを使用することは極力避けるようにしましょう。
脱水時に自己判断で痛み止めを飲むと、腎臓に負担がかかってしまい腎障害を起こすおそれがあります。

熱中症による頭痛は、体温の急激な上昇による脱水状態や血圧の低下により、脳への血流が一過性に減少することで起こります。
そのため血管性のズキズキとした偏頭痛に似た痛みが起こるのが特徴です。

この熱中症による頭痛に対して、ロキソニンなどの痛み止めを使用することは極力避けるようにしましょう。
脱水時に自己判断で痛み止めを飲むと、腎臓に負担がかかってしまい腎障害を起こすおそれがあります。

熱中症による頭痛の症状が出現したときの対処法

人間の体は、体のなかで熱をつくる働きと体の外に熱を逃がす働きのバランスで体温が保たれています。
そのバランスが崩れると、体に熱がこもって体温が上がります。

熱中症はこの放熱の機能が上手くいかないことで起こります。
そのため頭痛症状を含めた熱中症が起きた時はとにかく身体の熱を放熱させるように冷やすことと脱水を防ぐために水分補給することが重要です。


熱中症による頭痛が疑われる場合は、まずは涼しい場所に移動する、体を冷やす、水分・塩分補給するという対処をおこないましょう。

人間の体は、体のなかで熱をつくる働きと体の外に熱を逃がす働きのバランスで体温が保たれています。
そのバランスが崩れると、体に熱がこもって体温が上がります。

熱中症はこの放熱の機能が上手くいかないことで起こります。
そのため頭痛症状を含めた熱中症が起きた時はとにかく身体の熱を放熱させるように冷やすことと脱水を防ぐために水分補給することが重要です。

熱中症による頭痛が疑われる場合は、まずは涼しい場所に移動する、体を冷やす、水分・塩分補給するという対処をおこないましょう。

熱中症による頭痛は長期間続く場合がある

重篤な熱中症の場合、頭痛やめまい、倦怠感などの症状が数週間から半年、もしくは数年間つづく場合があります。
また、稀ではありますが、体質によっては軽症の熱中症の場合であってもこれらの症状が長期間続くことがあります。

頭痛などの症状が続く場合は、他の原因によって頭痛の症状があらわれている可能性も考えられるため、まずは専門医を受診することをおすすめします。

重篤な熱中症の場合、頭痛やめまい、倦怠感などの症状が数週間から半年、もしくは数年間つづく場合があります。
また、稀ではありますが、体質によっては軽症の熱中症の場合であってもこれらの症状が長期間続くことがあります。

頭痛などの症状が続く場合は、他の原因によって頭痛の症状があらわれている可能性も考えられるため、まずは専門医を受診することをおすすめします。

熱中症の後遺症は自律神経失調症へと進行することがある

熱中症など強いストレスが身体にかかると体温調節や循環調節に関わる自律神経の働きにも悪影響が起こり、頭痛だけでなく様々な不調が起こる自律神経失調症へと進行することがあります。
とくに強い熱中症の後遺症としてパニック障害に似た発作的な動悸、息切れ、倦怠感などが起こることがあります。


また不安感なども高まるため暑い場所にいるだけで「熱中症になりそうで不安、怖い」といった予期不安に似た症状も起こりやすくなります。


※詳しくは下記のリンクから別のページで解説しています。

熱中症など強いストレスが身体にかかると体温調節や循環調節に関わる自律神経の働きにも悪影響が起こり、頭痛だけでなく様々な不調が起こる自律神経失調症へと進行することがあります。
とくに強い熱中症の後遺症としてパニック障害に似た発作的な動悸、息切れ、倦怠感などが起こることがあります。

また不安感なども高まるため暑い場所にいるだけで「熱中症になりそうで不安、怖い」といった予期不安に似た症状も起こりやすくなります。

※詳しくは下記のリンクから別のページで解説しています。

熱中症による頭痛症状は鍼灸治療で改善できます

このような熱中症による頭痛症状は自律神経の乱れによって起きています。
そのため乱れた自律神経を正常に戻し正しい体温調節と循環調節に修正することが重要です。

この機能を正常に戻すには東洋医学に基づく鍼灸治療が効果的です。
身体に良い反応を与えるツボや神経を刺激し中枢神経で制御している自律神経の正常化を働きかけます。

ぜひ、「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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