PALPIATATIONS

心臓がバクバクする動悸

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 寝起きに心臓がバクバクする
  • 朝早く動悸で目が覚める
  • 寝る前に布団の中で動悸がする
  • 食後に必ず動悸が起こる
  • 夕方になると動悸が起こる

「動悸」とは、心臓の鼓動をドクンドクン、ドキドキなど強く感じる状態です。それ以外にも脈の乱れや脈飛び、心拍が速い(1分間に101回以上)、遅いなどの症状を自覚します。何かしらの重大な病気によって動悸が起こることがありますが、疲労やストレスなどで自律神経の乱れることでも起こります。その場合は、病院では具体的な病名は示されず原因不明として治療方法がないこともあります。

動悸について

自律神経の働きについて

動悸が起こる原因

  • 不安や緊張によるもの

    心拍をコントロールする自律神経には、交感神経と副交感神経があります。精神的に不安なことや緊張することがあると、交感神経の働きが強くなります。交感神経が副交感神経より高まると、筋肉がこわばり、血圧が上昇、呼吸も自然と浅くなり動悸が起こります。

  • ストレスによるもの

    何かしらの疾患がなくてもストレスによって動悸を感じる場合があります。心身のストレスが原因で自律神経の交感神経が過剰に興奮し緊張状態になると、自律神経のバランスが崩れてしまい動悸が出現します。そのため自律神経の働きに影響を与える食事、飲酒、薬物などが原因で動悸が起こることがあります。

  • 起床時や就寝時における自律神経の誤作動

    起床時や就寝時は自律神経の交感神経と副交感神経の切り替わりがあるタイミングです。この切り替わりがスムーズに行われず、自律神経が乱れると動悸が起こるとされています。

  • 食後における自律神経の誤作動

    食後は消化を促すために副交感神経を優位にさせますが、この自律神経のコントロールがうまくいかず誤作動が起こると動悸が起こります。食後の血糖値の乱高下や血圧の変動も動悸を起こす間接的な原因と考えられています。

  • 睡眠不足・睡眠の質の低下

    自律神経をコントロールしている脳が疲労を起こすと動悸が起こりやすくなります。この脳の疲労の原因には睡眠不足・睡眠の質の低下が考えられています。日中、不定期で起こる動悸の場合は睡眠が原因の可能性があります。

動悸の
セルフチェック

症状
1 脈が速く感じることがある
2 脈が強く感じることがある
3 脈が一定のリズムを刻まず飛ぶことがある
4 明らかに脈が不規則なときがある
5 動悸が始まるときと終わるときが決まっていない
6 起床時や就寝時など時間帯によって動悸が起こる
7 病院では病名がつかず原因不明である
8 脈拍や心拍は異常がないのに動悸を感じる
9 動悸だけでなく不安感などを感じる
10 動悸にあわせて息切れや息苦しさを感じる
合計
  • 0~6点・・・動悸の症状があり注意が必要です。
  • 7~15点・・・強い動悸の症状あるため治療が必要です。
  • 16~30点・・・動悸が慢性化する恐れがあるため積極的な治療が必要です。

上記のセルフチェックで7点以上であれば鍼灸治療の対象です。

動悸を改善させるためのポイント

不安や緊張を解消させ自律神経の働きを正常に戻す

不安や緊張は自律神経の交感神経を過敏にさせ動悸を引き起こします。そのため原因である不安や緊張を取り除くことは自律神経を正常に回復させ動悸の予防につながります。

原因であるストレスを取り除き動悸を予防する

動悸の引き金となるストレス(心身の疲れ、生活習慣の乱れなど)を取り除くことは、動悸を引き起こす直接的な原因の解消につながります。とくに生活習慣の中ではっきりとした原因がある場合はその原因を取り除くように心がけましょう。

脳の疲労を解消させて自律神経を整える

脳は自律神経の機能を調節している働きがあります。脳が疲れてしまうと自律神経の働きに誤作動が生じるようになります。そのため脳の疲れを解消させることは自律神経の働きを正常に保つことにつながり、結果的に動悸の改善、予防につながります。

動悸に対する当院の鍼灸治療

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    東洋医学のツボを利用した鍼灸で動悸が起こる根本原因を解消させる

    東洋医学では動悸の症状に対する効果的なツボがあります。そのツボを利用した鍼灸治療をすることで動悸が起こる根本的な原因を解消させ症状が起きない体質に改善することができます。

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    不安や緊張を解消させる鍼灸で動悸を予防する

    不安や緊張によって自律神経の働きが乱れることで動悸が起こります。この不安や緊張を解消させるには鍼灸が効果的です。効果的な東洋医学のツボを利用することで不安や緊張が取り除かれ動悸の予防につながります。

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    睡眠の質を高める鍼灸で脳の疲れを解消させ自律神経を正常化

    動悸を改善させるためには睡眠の質を高めて、睡眠による脳の疲労回復と自律神経の正常化を促すことが重要です。鍼灸治療は睡眠に必要な副交感神経を優位にさせ睡眠の質を高める効果があります。これにより動悸が改善されます。

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初めての鍼灸治療は緊張するものです。
受ける前になるべく疑問や不安に思っていることは解消しておきたいものですよね。
当院のサービス内容などでご質問などがありましたらお気軽にご連絡ください。

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