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更年期の不眠に効果的な野菜があります

更年期の不眠に効果的な野菜があります
公開日:2023年02月02日
更新日:2023年02月02日
目次
1.レタスの芯には睡眠の質を高める成分が含まれている
2.メラトニンに似た成分でリラックス効果が高まる
3.にんじんは古くから強壮作用がある
4.にんじんの効果を高めるには日本酒と合わせる
5.更年期障害の方には紹興酒や赤ワインで代用も
6.にんじん酒は就寝前が一番良い
東京都武蔵野市三鷹駅北口にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログ記事を書いている我々は5万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。

1.レタスの芯には睡眠の質を高める成分が含まれている

レタスの芯には睡眠の質を高める成分が含まれている
レタスの芯には睡眠の質を高める成分が含まれている
みなさん、レタスを食べているとき、芯の部分を捨てていませんか?
実は、レタスの芯には睡眠誘導成分が豊富に含まれています。芯の部分を切ったとき、白い汁がにじみ出るのを見たことがあると思います。その白い汁が「ラクチュコピコリン」という苦味のある成分で、睡眠誘導成分が含まれています。
このラクチュコピコリンは脳の神経伝達物質であるメラトニンに似た働きをし、睡眠作用があるとされています。メラトニンは脳内で分泌されるホルモンですが、夜になると自然に分泌されます。
これが、睡眠中枢に働きかけて、身体が眠りに入る準備をするように促してくれます。その働きで、心臓や呼吸がゆったりとし、身体がリラックスして、眠くなっていきます。

2.メラトニンに似た成分でリラックス効果が高まる

メラトニンに似た成分でリラックス効果が高まる
メラトニンに似た成分でリラックス効果が高まる
メラトニンは脳内で分泌されるホルモンですが、夜になると自然に分泌されます。これが、睡眠中枢に働きかけて、身体が眠りに入る準備をするように促してくれます。
その働きで、心臓や呼吸がゆったりとし、身体がリラックスして、眠くなっていきます。
メラトニンの不足から不眠で悩む人は、このメラトニンに似た働きをするラクチュコピコリンを含む食品を食べることで、睡眠障害の改善によいと考えられています。

3.にんじんは古くから強壮作用がある

にんじんは古くから強壮作用がある
にんじんは古くから強壮作用がある
にんじんは煮込んだりして料理に使うのはもちろん、風邪をひいて咳が止まらないとき、風疹、食べ過ぎ、食あたりなどの際にすりおろして食べることもあります。
にんじんは、東洋医学的にさまざまな効果があるといわれている野菜です。
にんじんには、体力づくりや免疫力を高める補気(気を補う)の作用があり、内臓の活動を活発にし、血液の働きをよくしてくれる効果があります。
また、あまり知られていませんが、強壮作用もあり、にんじんを食べれば精力アップも期待できます。

4.にんじんの効果を高めるには日本酒と合わせる

にんじんの効果を高めるには日本酒と合わせる
にんじんの効果を高めるには日本酒と合わせる
にんじんは自律神経失調症による冷え性や胃弱、免疫力を高めるなどの効能もありますが、食べたらすぐに効くという野菜ではありません。
毎日、適量を食べていれば、穏やかに確実に効果を発揮してくれる野菜です。その効果だけでも十分ですが、日本酒と一緒にとるとその効き目がより早くなります。
日本酒は基本的に薬を効きやすくする働きを持っています。薬に勢いをつけるのです。早く良くなりたい人には「にんじん酒」をおすすめします。

5.更年期障害の方には紹興酒や赤ワインで代用も

更年期障害の方には紹興酒や赤ワインで代用も
更年期障害の方には紹興酒や赤ワインで代用も
なお更年期障害で上半身はほてったりのぼせたりするが、足元は冷えるという女性や生理痛のひどい人は日本酒ではなく紹興酒や赤ワインを使ってみてください。これらの酒のほうが女性には飲みやすく、冷えから身体を守る性質が強いからです。

6.にんじん酒は就寝前が一番良い

にんじん酒は就寝前が一番良い
にんじん酒は就寝前が一番良い
飲み方ですが、冷え性で夜なかなか眠れない人は就寝前に飲むのが良いでしょう。一方、胃の調子が悪い人は食事の前に食前酒として飲んでみてください。
なお、身体の一部に熱があるときは飲むのを避けてください。具体的には発熱、赤いニキビなどが出来ているとき、熱中症、喉に痛みがあるなどの症状があるときは避けましょう。


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