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寒がり体質は3つの原因を押さえれば治る

寒がり体質は3つの原因を押さえれば治る
公開日:2023年01月23日
更新日:2023年01月23日
一口に冷え性や寒がりといっても、原因は様々になります。男女ともになりやすい原因には加齢による骨格筋の減少が挙げられます。他にはストレス過多による自律神経の乱れや血行不良が起こることで冷えという症状が出てくる場合もあります。一般的には女性に冷え性や寒がりが多いイメージがあるかと思いますが、女性は熱を作り出す骨格筋量が男性に比べて少ないことや、女性ホルモンによる月経周期による貧血や低血圧気味である事が原因と考えられています。
目次
1.体温調節が上手くいかない原因の一つに中枢神経が関与している
2.気温が下がっても体温が上がらない原因は3つある
3.①皮膚の血管が収縮しないことで身体の熱が放熱し冷えてしまう
4.②ホルモンの働きが低下することで内臓や筋肉の代謝が低下して冷えてしまう
5.③運動神経の働きを高める
6.暑くないのに汗をかくのも体温調節の異常
7.体温調節を正常に戻すには自律神経を整える鍼灸が効果的
東京都武蔵野市三鷹駅北口にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログ記事を書いている我々は5万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。

1.体温調節が上手くいかない原因の一つに視床下部が関与している

体温調節が上手くいかない原因の一つに視床下部が関与している
体温調節が上手くいかない原因の一つに視床下部が関与している
身体は外の気温によって身体に熱を生み出したり、放散させたりと調節しながら身体の中心部の体温(核心温度)を一定に保とうとしています。その体温調節には熱伝導、風の対流といった物理的な体温調節と食事による栄養素の代謝などの化学反応による化学的な調節と分かれます。
簡単に説明すると「寒いときに厚着をして身体を温める」のが物理的な調整であり、「寒いときに唐辛子の効いた食べ物を食べて温める」というのが化学的な調節になります。
本来健康であればこの物理的な調節や化学的な調節によって体温は維持されるのですが、何らかの不具合によって調整が効かなくなると極端に身体が寒くなったり、熱くなったりと異常が現れます。
この調整を行っているのが脳にある視床下部になります。

2.気温が下がっても体温が上がらない原因は3つある

この身体に熱を生み出したり、放散したりと調節する中枢は脳の視床下部にあります。
外気温の変化は皮膚に備わっている温度受容器によってその情報がこの視床下部に伝わり適宜身体の温度を調整しています。しかし、この視床下部の体温調節が上手く働かないときがあります。この視床下部の機能低下が「いつも身体が冷えている」「急に熱くなって汗をかく」といった体温調節が上手くいかない症状になります。
こういった気温が下がっても体温が上がらない原因には3つあります。

3.①皮膚の血管が収縮しないことで身体の熱が放熱し冷えてしまう

皮膚の血管が収縮しないことで身体の熱が放熱し冷えてしまう
皮膚の血管が収縮しないことで身体の熱が放熱し冷えてしまう
体表面には毛細血管と呼ばれる細い血管が張り巡らされています。この血管のおかげで血液を通じて皮膚に栄養を与えて皮膚の乾燥や肌荒れを防いでいます。
しかし、外気との接点が近いため外気温によって身体の熱が奪われやすい状態です。そのため正常な視床下部の反応であれば冷たい冷気に当たると体表面の毛細血管は収縮し皮膚からの放熱を防ぎます。
しかし、この視床下部の働きに不具合が生じると体表面の毛細血管の収縮の指令が伝えられずに血管が拡張したまま冷たい冷気によって放熱が起きてしまいます。
女性のお悩みである冷え性の多くはこの体表面の毛細血管からの放熱と考えられています。

4.②ホルモンの働きが低下することで内臓や筋肉の代謝が低下して冷えてしまう

ホルモンの中に甲状腺ホルモンや副腎髄質ホルモンなどがあります。これらのホルモンの分泌が高まることで内臓や筋肉の新陳代謝が促進されて身体に熱が生まれるようになります。
これらのホルモンは視床下部の指令によって脳の下垂体が反応しホルモン分泌が促されます。
しかし、何らかの原因によりこれらの分泌が低下してしまうと代謝が落ちてしまい、身体全体の冷えを感じるようになります。
甲状腺ホルモンの低下である橋本病にはこの特徴的な症状である「身体の冷え」があります

5.③運動不足によって神経反射が起きにくくなり冷えやすくなる

運動不足によって神経反射が起きにくくなり冷えやすくなる
運動不足によって神経反射が起きにくくなり冷えやすくなる
一般的にも「身体を動かすことは身体を温める」と知られていますが、この運動による熱の産生には筋肉量と運動神経によって変わってきます。
筋肉量は運動によって消費するカロリーに依存しているため筋肉量が多い人と少ない人が同じ運動量を行ったとしても多い人の方が消費カロリーが多いため身体が温まりやすくなります。
また運動した筋肉の代謝を生み出すためには視床下部からの反応が必要であるため、日常的に身体を動かしている人の方が反応がよいとされています。
そのため筋肉量が少ない人や日常的に運動をしていない人はやはり身体が温まりにくいと考えられています。

6.暑くないのに汗をかくのも体温調節の異常

今までは気温が下がっても体温が上がらない原因を解説しましたが、次は逆の反応になります。
外気温が上昇すると体表面から発汗と毛細血管の拡張が起こり、身体の熱を放熱する反応が起こります。しかし、尿として水分を排出する機能は抑制するようになり、効率的に体表面から放散するよう促されます。
これらの機能が外気温上昇によって起こる正常な反応ですが、この反応に不具合が生じると暑くもないのに汗をかいたり、暑い中でも汗をかかずに熱中症になったりと体温調節の異常が起こります

7.体温調節を正常に戻すには自律神経を整える鍼灸が効果的

体温調節を正常に戻すには自律神経を整える鍼灸が効果的
体温調節を正常に戻すには自律神経を整える鍼灸が効果的
このような視床下部を中心とした体温調節には交感神経と副交感神経からなる自律神経の働きが直接的な実行として関わっています。
そのため体温調節の異常を改善するには自律神経を介して視床下部の働きを安定させる必要があります。この自律神経と視床下部の働きを改善するには鍼灸治療しかありません。
鍼灸は体表面に鍼灸の刺激を加えることで神経反射が起こり乱れた自律神経と視床下部の働きを安定させることができます。
ぜひ、体温調節が上手くいかずに悩んでいらっしゃるかたは当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。


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