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急に起こるみぞおちの激痛はストレスの胃痙攣

急に起こるみぞおちの激痛はストレスの胃痙攣
公開日:2023年01月04日
更新日:2023年01月06日
胃痙攣(いけいれん)には「痙攣」という言葉が使用されていますが、実際に胃がバクバクと痙攣するという報告は数が少ないとされています。
そのため「胃痙攣」と呼ばれている症状の胃の痛みや違和感は、大きく2つに分かれています。1つ目は炎症による痛みです。胃液は強力な酸性の液体ですが、健康な胃は胃粘液によって粘膜を守っているため胃液によって溶かされることはありません。
しかし胃液と胃粘膜のバランスが崩れると、胃粘液によるバリアが弱まり、胃液によって胃壁に炎症が起きます。これが胃痛になります。2つ目の痛みは、胃壁の筋肉の緊張によるものです。胃痙攣はこの筋肉の緊張に属します。胃壁の筋肉は自分の意志では動かせない筋肉であり、胃痙攣を引き起こすときも自分の意思とは関係なく発生しているため「胃が勝手にバクバク動いている感じ」という違和感になります。
その胃壁の筋肉の緊張が徐々に強まると激しい痛みになります。また、胃炎が悪化しその痛みで胃壁の筋肉が刺激され、急激に緊張することでも胃痙攣を起こすことがあります。そのため胃炎と胃痙攣には相互に関係していると考えます。
目次
1.胃痙攣(いけいれん)は胃壁がビクビクと痙攣する症状
2.胃痙攣の原因で最も多いのが精神的なストレス
3.胃痙攣(いけいれん)の主な症状
4.胃痙攣(いけいれん)のセルフチェック
5.胃痙攣(いけいれん)を緩和させるセルフケア
6.胃痙攣(いけいれん)の改善には鍼灸治療
東京都武蔵野市三鷹駅北口にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログ記事を書いている我々は5万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。

1.胃痙攣(いけいれん)は胃壁がビクビクと痙攣する症状

胃痙攣は胃壁がビクビクと痙攣する症状
胃痙攣は胃壁がビクビクと痙攣する症状
「胃痙攣」とは胃壁にある筋肉の層が何らかの影響により異常に緊張が高まり、胃がバクバクと痙攣しているように痛みを感じことをいいます。
症状としては、飲食物を摂取した際にみぞおち周囲に激痛が生じます。その他にも腹痛、吐き気や嘔吐、下痢、食欲不振など胃腸に関わる症状を引き起こすことがあります。
胃痙攣はジワジワと胃痛が出現することはあまりなく、急激に痛みが出現するのが特徴です。胃痙攣の発作の時間は短くて数分、長い場合は1-2時間継続することがあります。強い胃痙攣の場合は冷や汗をかき横になって動けなくなるほどの痛みを伴う場合もあります。

2.胃痙攣の原因で最も多いのが精神的なストレス

胃痙攣の原因で最も多いのが精神的なストレス
胃痙攣の原因で多い精神的なストレス
「胃痙攣」の原因で最も多いのが精神的なストレスです。
胃はもともとストレスに対して敏感であるため、強いストレスや緊張が長時間続くことで胃の機能に大きな影響を与えてしまいます。
慢性的なストレスによって急に胃が痛くなる胃炎が発症することもありますが、急激なストレスによって胃痙攣の症状が出現することもあります。
また、便秘によって便が腸に溜まっている状態が長時間続くと胃の働きの低下し胃痙攣をおこす原因になります。他にも胃潰瘍、胃がん、十二指腸潰瘍、胆石症、膵炎など器質的な病気が原因で胃痙攣が起こる可能性も考えられるため症状が長引く場合はまずは専門医への受診が必要です。
そのため胃痙攣の治療では、対処療法として痙攣の痛みの除去も大切ですが、それよりも重要なのは痙攣を起こしている根本的な原因の特定です。胃痙攣の直接的な原因は、筋肉の緊張であると先ほど解説しました。そのため、何が緊張を引き起こしているのかが問題になります。最も多い胃痙攣(筋肉の緊張)の原因はストレスと考えられていますが、「胃痙攣の原因になりうるもの」として次のものが考えられます。
<胃痙攣の原因になりうるもの>
・ひどい便秘
・食生活の乱れ
・強いストレス
・腹水
・胃炎
・十二指腸炎
・胃潰瘍、十二指腸潰瘍
・胆石症
・膵炎
・胃がん
・胆石症
・膵炎
といった重大な病気が隠れているかもしれません。

3.胃痙攣(いけいれん)の主な症状

「胃がピクピクと動いているな」と感じる程度では胃痙攣の可能性は極めて低いといえます。
胃痙攣である可能性を高めるものには、次の2つの症状が必要になります。
<胃痙攣の直接的な症状>
・上腹部の突然の強い痛み
・痛みは短いものでも数分続き、長くなると1~2時間続く
「突然痛みが起きる」ことは胃痙攣の重要な条件です。この痛くない状態から急に痛みが起きるのが胃痙攣の特徴です。痛みは、食べたり飲んだりした直後に起きやすい傾向にあります。胃痙攣では多くの場合、以下のような付随した症状が現れます。
<胃痙攣に付随した症状>
・冷汗
・吐き気、嘔吐
・下痢
・食欲不振
・めまい、ふらつき
・動悸や貧血症状
・黒色の大便

4.胃痙攣(いけいれん)のセルフチェック

胃痙攣に関わる症状のセルフチェックです。以下の項目で当てはまる数が多いと胃痙攣が起こりやすい傾向にあります。
□胃の周囲に痛みや不快感がある
□胸焼け、吐き気、げっぷなどの症状がある
□空腹時にキリキリとした胃痛や胸焼けが起こる
□いつもお腹が張った感じやガスがたまった感じがある
□あまり食欲がない
□よく下痢をする
□便秘がちである
□下痢と便秘をしばしば繰り返す
□タール状の黒い便が出る
□胃や腸の不調が長期間続いている
□ついお腹いっぱいになるまで食べてしまう
□早食いで、よく噛まずに飲み込む
□夜遅く食事を摂ることが多い
□外食が多い
□お酒を飲む機会が多い
□脂っこいものをよく摂る
□塩辛いものや香辛料をよく摂る
□濃い目のお茶やコーヒーをよく摂る
□冷たい食べ物や飲み物をよく摂る
□喫煙している
□生活が不規則で食事や睡眠の時間が一定しない
□過労や睡眠不足が続いている
□仕事や家庭でストレスが多い
□どちらかというと真面目で几帳面な性格だ
□運動不足である

5.胃痙攣を緩和させるツボ刺激のセルフケア

胃痙攣を緩和させるツボ刺激のセルフケア
胃痙攣を緩和させるツボ刺激
それでは早速、ここからはそんな困った胃腸の症状に使える効く、以下の簡単なツボ押しについてご紹介します! 
・慢性疲労と胃腸疲れを改善…中脘 (ちゅうかん) 
・便秘など腸の機能低下を改善…天枢(てんすう)
 ・精神的なストレスによる吐き気を改善…内関(ないかん) 
・胃腸に関わる全般の不調を改善…足三里(あしさんり)
 ・急に起こった胃痛、腹痛の改善…梁丘(りょうきゅう) 
呼吸をとめず、3~5秒息をはきながらやさしく垂直に指圧する押すのがポイントです。

6.胃痙攣の改善には鍼灸治療

胃痙攣の改善には鍼灸治療
胃痙攣の改善には鍼灸治療
このような身体的なストレスや精神的なストレスが原因である胃痙攣の症状には鍼灸治療が効果的です。西洋医学の薬による処方では表面的な対処療法に過ぎません。薬を飲んでいるときは胃痙攣を抑えられますが、飲むのをやめてしまえばまた症状が出てきてしまいます。そのため根本的な改善には至りません。
しかし、鍼灸治療は胃痙攣の根本的な原因である自律神経の失調に対して効果があります。ぜひ、胃痙攣でお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。



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