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ヘルニアの手術リスクと正しい治し方

ヘルニアの手術リスクと正しい治し方
公開日:2022年11月16日
更新日:2023年02月20日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログ記事を書いている我々は5万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。

整形外科ですぐに“手術”を勧められたら要注意

整形外科ですぐに“手術”を勧められたら要注意
整形外科ですぐに“手術”を勧められたら要注意
椎間板ヘルニアは腰椎の関節同士に挟まれたクッションの役割をしている髄核が後方に飛び出たことで起こります。
この飛び出た髄核が神経を圧迫することで強い痛みやしびれが出現させます。
整形外科ではこの症状の治療に神経痛を抑える薬かまたは圧迫している髄核などを除去する手術を行います。
強い痛みやしびれによって歩行が困難など生活に支障が伴うものは手術を推奨しますが、それ以外の中程度の症状(痛みやしびれがあるが日常生活が可能)であれば手術をせずに治すことを推奨しています。

ヘルニアは自然と吸収され徐々に痛みとしびれが治まる

椎間板から飛び出した髄核(ヘルニア)は程度にもよりますが徐々に自然治癒力によって吸収と修復が行われて消失します。
それに応じて出現しているしびれや痛みも治まります。発症直後は足部まで伸びていたしびれが徐々に範囲が狭くなる症状に変化が起きてきます。
よって自然治癒が可能である椎間板ヘルニアを手術するのは後遺症のリスクが伴います

手術後に後遺症で痛みやしびれが残ることがある

手術後に後遺症で痛みやしびれが残ることがある
手術後に後遺症で痛みやしびれが残ることがある
椎間板ヘルニアの手術は実際に神経を触れてながら行われます。
そのため、手術後に足のしびれが強く出現したり、足の痛みがかえって強くなったり、足に力が入らなくなったりすることがあります。
このような後遺症はまれではありますが若干の後遺症が残ることはあります。
また除去するために筋肉を切って傷つけるため術後の後遺症として筋肉を傷つけたことによる腰痛が発生することもあります。

自律神経を調整する鍼灸で神経痛を鎮静させヘルニアの吸収を促す

椎間板ヘルニアは形態によっては発症から2~3ヶ月で吸収される可能性が高いため外科的な手術よりも保存的治療が良いことがあります。それによりヘルニアによって圧迫を受けていた神経が解放され痛みやしびれも徐々に消失します。
この痛みやしびれの改善とヘルニアの吸収を促すのが自律神経を調整する鍼灸治療です。
手術のように後遺症が起こることもなく自然治癒力を高めて椎間板ヘルニアを改善できます。
椎間板ヘルニアによる痛みやしびれは手術ではなく鍼灸治療
椎間板ヘルニアは手術をしなくても自然治癒力によって改善できます。
鍼灸治療は痛みやしびれを緩和させる除痛効果とヘルニアを吸収を高める新陳代謝の向上があります。
ぜひ、椎間板ヘルニアの痛みとしびれでお悩みの方、手術をするかどうかお悩みの方は当院の自律神経を調整する鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。


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