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理想の睡眠時間を作るために大切なこと

理想の睡眠時間を作るために大切なこと
公開日:2022年10月29日
更新日:2023年02月14日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している我々は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許を取得した資格保有者です。5万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。

睡眠禁止時間帯で眠れないのは睡眠障害ではない

睡眠禁止時間帯で眠れないのは睡眠障害ではない
睡眠禁止時間帯で眠れないのは睡眠障害ではない
例えば夜型傾向の人が無理に朝型傾向の生活習慣に変えようと「夜中の1時に入眠している人が23時に入眠」に変えようとしてもこの睡眠禁止時間帯に引っかかっているため「眠ろうとしても眠れない」ということになります。
しかし、この入眠時間の前倒しによる「早い時間に入眠できない」は日々の生活によって固定された習慣によるものなので睡眠障害(入眠障害)とはいえません

睡眠禁止時間帯での睡眠薬の服用は効果が出にくい

 一番気を付けなくてはいけないのが睡眠禁止時間帯での睡眠薬の服用です。
統計的に睡眠禁止時間帯での睡眠薬服用は効果が出にくいと言われています。
また睡眠薬の種類の中でも依存性の高いベンゾジアゼピン系だと奇異反応(イライラ、焦燥感、酩酊状態)が起きる可能性もあるようで注意が必要です。
また睡眠禁止時間帯での睡眠薬の服用により「効果が出ない」とのことで服薬量を増やしてしまうケースも起こりやすく、服薬する前に自身の習慣的な睡眠リズムの把握が大切になります。

まずは就床時刻にこだわりすぎないことが大切

まずは就床時刻にこだわりすぎないことが大切
まずは就床時刻にこだわりすぎないことが大切
 一般的に「23:00~7:00前後の睡眠リズムが健康的」との理解が広まっていますが、実は睡眠のリズムには個人差が存在し、朝型から夜型まで広い分布を示します。睡眠の改善に大切なことは安易に睡眠薬に頼らないことはもちろんのことですが、一番は自身の習慣的な睡眠リズムを把握したうえでそれを無理に変えずに「質の高い睡眠を作る」ことです。

まとめ

・入眠時間の前倒しによる「早い時間に入眠できない」は睡眠障害(入眠障害)とはいえません。
・睡眠禁止時間帯での睡眠薬の服用により「効果が出ない」とのことで服薬量を増やしてしまう
・自身の習慣的な睡眠リズムを把握したうえでそれを無理に変えずに「質の高い睡眠を作る」こと

生理前に眠りが浅い、という自律神経の不調は鍼灸で改善できる

「生理前に眠りが浅い」とお悩みの方はいますでしょうか。睡眠障害や不眠症は生理周期による不調にも起こります。
生理周期に起こるホルモンバランスの変化が自律神経を乱します。このような生理前の眠りの浅さは東洋医学に基づく鍼灸治療が効果的です。
ぜひ、睡眠障害や不眠症でお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか



【三鷹駅徒歩1分 自律神経専門の鍼灸院コモラボ】

自律神経専門鍼灸院コモラボでは、
⾃律神経の乱れによる体調不良にお悩みの⽅に特化した、
東洋医学に基づく鍼灸院です。

適応症状

睡眠障害(不眠症)、動悸、不安症、不妊症、頭痛(肩こり頭痛、偏頭痛)、更年期症状(イライラ、ホットフラッシュ、動悸)、耳鳴り、睡眠薬・鎮痛剤の副作用など様々な不調に対応しています。
※お悩みのご相談も無料で承っております。メールやLINEからご連絡ください。

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