BLOG

ブログ

東洋医学の老化予防でプレ更年期から予防する

東洋医学の老化予防でプレ更年期から予防する
公開日:2022年10月24日
更新日:202c3年01月19日
人は歳を重ねるごとにしたがって、記憶力や動作の鈍化などがみられますがこれは避けられない老化現象です。しかし、人によってこのような老化の進行が緩やかな人もいれば急速な人もいます。
この差が顕著に現れるのが男性、女性ともに起こる更年期の時期になります。強い更年期症状に悩まされる人もいれば、軽い症状だけで生活に支障なく元気に過ごしている人もいます。
この差は何かと考えると中医学が教える“延緩衰老(えいかんすいろう)”という言葉に行きつきます。意味は「老化の進行を緩やかにしよう、または老化予防のために不足したものを補おう」というものです。今回は更年期・プレ更年期を元気に迎えるため必要な中医学の健康法を解説します。

目次
1.年齢に応じて疲れ始める5つの内臓の老化を予防するのが大切 
2.東洋医学が考える10歳ずつ老化していく内臓を知ろう
3.とくに押さえておきたい5つの内臓の老化について
4.生活習慣の改善でプレ更年期,更年期の悪化を防げる
5.まとめ
6.プレ更年期・更年期の改善には東洋医学の鍼灸治療が効果的
東京都武蔵野市三鷹駅北口にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログ記事を書いている我々は5万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。

1.年齢に応じて疲れ始める5つの内臓の老化を予防するのが大切

内臓の疲労解消が予防につながります
内臓の疲労解消が予防につながります
中医学では人の老化というのは人が考えるよりもはるかに若い頃から始まっているといいます。老化予防で考えるのが5つの内臓です。それは肝臓、心臓、胃腸、肺、腎臓の5つになります。
この5つの内臓が順を追って衰弱していきます。更年期障害の症状を抑えるためにも遅くても40代頃から各内臓の不足したエネルギーを補う必要があります。

2.東洋医学が考える10歳ずつ老化していく内臓を知ろう

 中医学が10歳ずつどのように老化していくかを説明しています。以下の通りになります。
  • 30歳→内臓の働きは安定している。血行循環もよく、動作も落ち着いている。
  • 40歳→内臓の働きや血液の巡りは安定している。立つことより座ることを好む。老化は始まりかけている
  • 50歳→肝臓が弱り始める。視力が減退し始める。老化が始まる。
  • 60歳→心臓の働きが弱り始める。心配事が増え始め、横になりたがる。動くことがおっくうになる
  • 70歳→膵臓(胃腸の機能)が低下し始める。筋肉が衰え、皮膚のつやがなくなる
  • 80歳→肺が弱くなる。言葉をよく間違える。頭の認知機能が衰え始める
  • 90歳→腎臓の機能が低下する。頭の認知機能がより衰える
中医学では40歳から「老化は始まりかけている」と教えます。それ以降自然の流れで各内臓の老化が始まります。更年期を元気に過ごすための備えをするには遅くても老化が始まりかける40歳から老化する内臓を元気にしておく準備する必要があります。

3.とくに押さえておきたい5つの内臓の老化について

東洋医学では人体は5つの内臓によって生命が維持されていると考えます。老化は各々の内臓の特徴的な機能が低下することです。以下の通りになります。
  • 【肝臓の老化】:5つの内臓のうちで一番早く衰弱する臓器です。東洋医学では肝臓は視力、筋肉、爪などと関わりがあるため、肝臓の老化は視力の減退、筋力低下、爪が脆くなるなどの老化から始まります。
  • 【心臓の老化】:心臓の衰弱は60歳頃から始まります。心臓は脈管に関わりにもあるため、心臓と脈管の症状が出てくる。不整脈、頻脈、徐脈、動脈硬化、高血圧などがその症状になるます。
  • 【胃腸の老化】:胃腸の衰弱は各内臓の栄養を不足にさせ機能を低下させてしまいます。各臓器の衰弱を早めてしまう影響があります。また筋肉の弾力や身体の肉づきが落ちてしまいます。
  • 【肺の老化】:肺は呼吸を通して菌やウイルスの侵入を防いでいますが、肺が衰弱すると菌やウイルスへの抵抗力が下がり風邪を引きやすくなります。また息切れや空咳などの呼吸器異常、皮膚が乾燥しやすいなどの衰弱がみられます。
  • 【腎臓の老化】:腎臓は耳との関わりがあり、腎臓が衰弱すると聴覚が低下します。また白髪の増加や抜け毛の増加、髪のつやなども腎臓の衰弱になります。他にも骨が脆くなったり、歯が弱くなる衰弱もみられます。

4.生活習慣の改善でプレ更年期,更年期の悪化を防げる

東洋医学では腎臓は元気の源です
東洋医学では腎臓は元気の源です
各内臓の老化を予防することでプレ更年期、更年期の悪化を防ぐことができます。そのために必要なのが東洋医学に基づく生活習慣です。
各内臓の老化を防止する生活習慣は以下の通りになります。
  • 【心臓の老化予防】:心臓は血液を全身に送る働きと精神安定に関わっています。昼食後に短い昼寝をすることで心臓の疲労が回復し、精神が安定します。
  • 【胃腸の老化予防】:胃腸は消化吸収と血液が組織に漏れ出るのを防ぐ働きをしています。老化予防の注意点として冷たいものを摂ると消化吸収能力が低下するので避けましょう。
  • 【肺の老化予防】:肺は免疫力と呼吸を介した血行循環の促進を担っています。老化予防のポイントは朝起きたらまず新鮮な空気を肺に取り込むこと(深呼吸)で肺の疲れが解消されます。
  • 【腎臓の老化予防】:身体の水分代謝と飲食物から得られるエネルギーを蓄える働きがあります。夜はこの腎臓のエネルギーを蓄え疲労を解消する大切な時間なります。夕食はできるだけ19時までに済ませ、食後はゆっくりと過ごし活発な働きは避けましょう
この中でプレ更年期、更年期の悪化を防ぐために大切なのが腎臓の老化予防になります。東洋医学では腎臓は「元気の源」として常にエネルギーが蓄えられている状態が健康と考えます。積極的に腎臓に栄養を与えらえるように生活していきましょう。

5.まとめ

  • 東洋医学では40歳は内臓の働きや血液の巡りは安定しているが老化は始まりかけていると考えるため老化予防が必要
  • 東洋医学で考える肝臓、心臓、胃腸、肺、腎臓の5つの内臓を強める生活習慣で老化は遅らせることができる
  • 5つの内臓の中でも腎臓の老化予防がもっともプレ更年期、更年期の予防に大切

6.プレ更年期・更年期の改善には東洋医学の鍼灸治療が効果的

鍼灸治療で老化予防ができます
鍼灸治療で老化予防ができます
東洋医学では身体の不調の始まりを「内臓の疲れから」と考えます。プレ更年期、更年期の不調の始まりも老化という内臓の疲れから始まります。
この老化を遅らせるためにも内蔵機能を高める必要があります。この老化予防(アンチエイジング)に効果があるのが当院の東洋医学の鍼灸治療です。各内臓の疲れを解消するために適した経絡のツボを利用し治療を行います。
ぜひ、プレ更年期、更年期でお悩みの方は当院の東洋医学の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。


関連する記事
やる気が出ないなどの更年期症状は東洋医学で改善
身体が疲れやすい体質は内臓の疲れが原因 ~その1~
抜け毛と白髪の原因は自律神経の乱れ、改善は東洋医学で
ピルに頼らず生理痛の頭痛を治す,東洋医学の鍼灸
女性に便秘が多いのはなぜか?東洋医学で解説
のぼせ・ホットフラッシュは男性でも起こる、男性更年期の改善には東洋医学
更年期のほてり改善は冷やす前に鍼灸治療で温める
抜け毛と白髪の原因は自律神経の乱れ、改善は東洋医学で
症例報告 「更年期障害による不調(ホットフラッシュ・頭痛・倦怠感)」
貧血は鉄剤飲んでも改善しない,治すなら東洋医学で~その1~
貧血は鉄剤飲んでも改善しない,治すなら東洋医学で~その2~
症例報告 「2年半前から続くめまい・立ちくらみ」
更年期症状は鍼灸で自律神経を整えれば改善する
更年期障害の症状は東洋医学の鍼灸で治る
更年期は鍼灸で治る,東洋医学でみる喉の渇き
生理痛に効く食べ物は東洋医学で選ぶ
生理痛の解消は内臓を温めるところから、生理痛と冷え性の関係について
生理痛で薬が効かないときは東洋医学の鍼灸で改善
生理痛がひどいときは東洋医学の鍼灸で改善しよう
生理痛をなくす方法は東洋医学の鍼灸治療で出来る

【三鷹駅徒歩1分 自律神経専門の鍼灸院コモラボ】

自律神経専門鍼灸院コモラボでは、
⾃律神経の乱れによる体調不良にお悩みの⽅に特化した、
東洋医学に基づく鍼灸院です。

適応症状

睡眠障害(不眠症)、動悸、不安症、不妊症、頭痛(肩こり頭痛、偏頭痛)、更年期症状(イライラ、ホットフラッシュ、動悸)、耳鳴り、睡眠薬・鎮痛剤の副作用など様々な不調に対応しています。
※お悩みのご相談も無料で承っております。メールやLINEからご連絡ください。

・住所 〒180-0006 東京都武蔵野市中町1-7-7 オサダビル4F
・営業時間 9:30~19:30(年中無休)
・電話番号 0422-38-8708
・予約方法 メール・LINEチャットまたは電話でご連絡ください

一覧に戻る