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毎日いろいろ考えすぎて眠れないときの改善方法

毎日いろいろ考えすぎて眠れないときの改善方法
公開日:2022年10月24日
更新日:2024年02月07日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。

いろいろと考えすぎて眠れないのは病気?原因やすぐに実践できる対処法を紹介

仕事や家事などで体が疲れているはずなのに寝ようとすると色々と頭が働いてしまい、寝つきが悪い、夜中に目が何度も醒めてしまう、寝ているのに寝た気がしないなど色々と考えてしまい眠れないで悩む方は多いと思います。

こういった方の多くは眠れないときに「寝なきゃ!」と無理に横になったり、悩みごとや不安なことが頭から離れず「余計にあれこれ考えてしまう」といった悪循環が生じてしまうことがあります。

今回は「毎日いろいろ考えすぎて眠れないときの改善方法」と題して眠れないときに行うべき改善方法を解説していきます。

いろいろと考えすぎて眠れないのは3つの原因がある

色々と考えすぎて眠れない状態が長期間続くと、睡眠障害や不眠症を引き起こす可能性があります。
今回はこの就寝中における睡眠のトラブル3つを解説していきます。

[精神的要因]
いろいろと考えすぎてしまう理由として一番大きい要因なのが、不安や焦り、ストレスを感じているケースです。
仕事や人間関係などの悩みやトラブルがあると、就寝中にそのことばかり考えてしまい寝つけない原因になることがあります。
さらに、不安やストレスを感じたままの生活を続けることで、うつ病や適応障害などの精神疾患を引き起こすおそれもあります。

[身体的要因]
自律神経失調症といった病院やクリニックで「原因不明、治療方法がない」といった身体的疾患で身体に不調をともなう場合、それらの症状を苦痛に感じて睡眠障害をきたすことがあります。
症状が直接不眠や睡眠障害の原因になることも考えられますが、多くは自分の病気や不調についてのことばかり考えてしまい不安が大きくなってしまうケースもあります。

[物理的要因]
睡眠環境や生活習慣の乱れによって睡眠に影響している可能性も考えられます。
寝る前にスマートフォンやテレビを見ると脳が情報過多になり興奮状態に陥りやすいといわれています。
頭のなかにあらゆる考えが浮かび、なかなか寝つけない原因となるのです。
ほかにも、寝る前にカフェインやアルコールを摂取したり、明るさや室温が合っていなかったりすることも不眠を引き起こす要因となる可能性があります。
とくにアルコールは、睡眠の質を低下させてしまうおそれがあるので要注意です。

いろいろと考えすぎて眠れないときにすぐ実践できる対処法

ここでは色々と考えすぎて眠れないときにすぐ実践できる対処法をご紹介します。
自分に合った対処法を覚えておくと、いざ眠れなくて困ったときにすぐに対処ができるのでぜひ試してみてください。

[快適な睡眠環境を確保する]
一番重要なのが睡眠環境を整えることです。
睡眠環境は直接寝付きや寝入りに影響するため自分が不安と感じない程度に室内の明るさを抑えたり、室温や湿度を調節しましょう。
快眠を導くために有効とされる室温は20℃前後のやや涼しい温度、湿度は40〜70%がちょうど良いとされています。
このようなリラックスできる環境を整えることで睡眠を促しスムーズに眠れます。

[気持ちをリラックスさせる]
いろいろと考えすぎてしまうときには、考え過ぎる思考を止めてリラックスする気持ちに切り替えることが重要です。
とくに睡眠は「眠れない、どうしよう」と焦ってしままい、かえって緊張してしまいます。
この状態になると交感神経が優位となり、睡眠の妨げにつながります。
対処法としてはストレッチやゆっくりとした動きのヨガ、アロマテラピーなど自分がリラックスできる方法を就寝前に取り入れてみましょう。

[無理して寝ようとせず穏やかに過ごす]
いろいろと考えすぎて眠れないときに、「無理に寝ようとずっと布団の中にいる」は逆効果な場合があります。
このようになかなか寝つけないのに無理に布団の中にいると、余計にネガティブな思考が生まれて考え込んでしまうので要注意です。
そのためこのような状況のときには無理に寝ようとせず、一度ベッドから出て読書をしたり落ち着いた音楽を聞いたりと、穏やかな時間を過ごして気分転換するのも有効です。

いろいろ考えすぎて眠れない状態を完治する方法

いろいろと考えすぎて眠れない方は、一度考え込むきっかけや問題を完治したり、睡眠環境を変えたりすることで不眠が改善されることは多々あります。
この章では、考え込むことを完治して快眠を得るための方法やコツをご紹介します。

[考えをメモし言語化して整理する]
いろいろ考えてしまうときは、頭のなかに溢れる思考を言語化しメモして整理してみるのも効果的です。
紙に書き出すと情報を整理しやすくなります。
気になることをとことん考える時間を作ることで、思考の矛盾や問題が明らかになり、現在の考えごとや悩みが完治されるかもしれません。

[寝具を新調する]
睡眠環境のなかで寝具は睡眠の質を大きく左右します。
自分に合った寝具を新調すると快適な姿勢が保たれ自然と眠りを誘う効果が期待できます。

考えすぎて眠れないときは東洋医学に基づく鍼灸治療で完治する

不眠症や睡眠障害は思い悩んだり、考え込むことで自律神経が乱れて起きてしまいます。

この交感神経と副交感神経のアンバランスを正常に戻すのが東洋医学に基づく鍼灸治療です。

当院でもこの東洋医学に基づく鍼灸治療で不眠症や睡眠障害を完治させています。

ぜひ、不眠症や睡眠障害でお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。


関連する記事
首こりが原因で起こる不眠を治すなら自律神経
[参考]
[1]不眠症|厚生労働省 e-ヘルスネット
[2]不眠症|日本臨床内科医会
[3]心が疲れやすくて生きづらい…それは「HSP」かもしれません|沢井製薬株式会社
[4]眠れない夜にとるべき行動、とってはいけない行動|大塚製薬株式会社

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