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顔のむくみを解消する食べ物は薬膳から学ぶ

顔のむくみを解消する食べ物は薬膳から学ぶ
公開日:2022年10月21日
更新日:2023年01月15日
むくみは水分代謝の低下により起こる症状です。身体に取り込んだ水分が不要になり適切に排泄できればむくみは起こりませんが、この機能が低下するとむくみは発生します。
むくみやすい人の特徴として摂取する水分と排泄される水分のバランスが崩れていることが挙げられます。ただ摂取する水分を制限すればむくみは解消されるというものではありません。
東洋医学では内臓の疲れによる水分代謝の低下と考えます。内臓の疲労を解消することがむくみの改善につながります。今回はむくみの解消法を東洋医学の考えで解説します。

目次
1.むくみは3つの内臓の疲れを解消すれば改善できる
2.肺の疲れによるむくみはまぶたや顔にむくみがでやすい
3.胃腸の疲れによるむくみは手足や全身のむくみがでやすい
4.腎臓の疲れによるは下半身のむくみがでやすい
5.むくみに効果的な食材とは?
6.まとめ
7.東洋医学の鍼灸治療でむくみは改善できる
東京都武蔵野市三鷹駅北口にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログ記事を書いている我々は5万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。

1.むくみは3つの内臓の疲れを解消すれば改善できる

東洋医学ではむくみの原因の内臓の疲れを肺、胃腸、腎臓と考えます。
むくみの原因は肺 胃腸 腎臓です
東洋医学ではむくみを“水毒”と表現します。身体の体液がスムーズに巡っているうちはとくに問題はありませんが、何らかの原因で堰き止められて滞るとむくみが発生します。
主にむくみが起こりやすい内臓は肺・胃腸・腎臓と東洋医学では考えており、これらの内臓を改善することでむくみが解消すると説明します。

2.肺の疲れによるむくみはまぶたや顔にむくみがでやすい

東洋医学では顔のむくみは肺が疲れていると考えます。
顔がむくむ人は肺が疲れています
3つのむくみの種類のうち、一つ目は呼吸器系である肺の疲れによるむくみについてです。
肺の疲れによるむくみが起こる原因は冷たい風に当たることで身体が冷やされることで起こります。乾燥した冷たい風は呼吸器系の肺を傷めやすく機能低下を起こしやすいと東洋医学では考えます。
肺の疲れによるむくみの特徴的な所見は、まぶたや顔にむくみが出やすいことです。
他にも呼吸器系の疲れである風に当たると寒気がしたり、痰が絡んだり、喉の痛みや咳、発熱などの症状も現れます。

3.胃腸の疲れによるむくみは手足や全身のむくみがでやすい

食べ過ぎや偏食は全身のむくみの原因になります。
過食や偏食は全身のむくみの原因に
次に胃腸の疲れによるむくみについてです。胃腸の疲れによるむくみが起こる原因は湿気の停滞です。
冷たい食べものや生ものなどの食べ過ぎなどで身体が冷やされて胃腸の消化機能が低下すると湿気が身体に溜まります。この湿気により胃腸の機能である水分代謝が低下を起こすとむくみが生じます。
胃腸の疲れによるむくみの特徴的な所見は手足や全身にむくみが起こることです。また他の症状には倦怠感、食欲不振、下痢や軟便などがあります。

4.腎臓の疲れによるは下半身のむくみがでやすい

腎臓の疲れは足のむくみと冷えの原因になります。
腎臓の疲れは足のむくみと冷えの原因
最後3つ目のむくみは腎臓の疲れによるむくみです。腎臓の疲れによるむくみが起こる原因は冷えと湿気の停滞です。とくに胃腸の疲れによるむくみが悪化すると腎臓の疲れによるむくみへと進行することが多いと考えます。
胃腸から侵入した冷えと湿気により腎臓が冷やされてしまうことで尿として排泄する水分代謝が低下してしまい下半身のむくみが起こりやすくなります。
この下半身のむくみが腎臓の疲れによるむくみの特徴的な所見になります。また他の症状には手足の冷え、腰回りの冷え、腰痛などがあります。

5.むくみに効果的な食材とは?

各内臓のむくみに効果がある食べ物を中医薬膳の観点から選んでみました。以下の通りになります。
  • 宣肺発汗(肺の水分代謝を促す):生姜、ねぎ、大葉、にら、唐辛子、山椒
  • 健脾行気利湿(湿気を取り除き胃腸を丈夫にする):米、ハト麦、あずき、とうもろこし、山芋、いんげん、鶏肉
  • 補腎利尿(腎を補い尿量を増やす):鶏肉、なまこ、エビ
重要なポイントはひとくちに「水分代謝によるむくみ」でも選ぶ食材によって効果が違うことです。むくみが起こる場所や付随する全身症状を見極めたうえで自身がどの内臓が疲れているかを判断し、食材を選べば効果が出ると思います。ぜひ、ご活用ください。

6.まとめ

・東洋医学ではむくみを“水毒”と呼び、むくみが起こりやすい内臓は肺・胃腸・腎臓である
・肺の疲れによるむくみの特徴的な所見は、まぶたや顔にむくみが出やすいこと
・胃腸の疲れによるむくみの特徴的な所見は手足や全身にむくみが起こる
・腎臓のつかれによるむくみの特徴的な所見は下半身に起こる

7.東洋医学の鍼灸治療でむくみは改善できる

当院の鍼灸治療でむくみは改善します
当院の鍼灸治療でむくみは改善します
むくみは水毒と呼び、慢性的なむくみは全身症状も起こします。とくに今回取り上げた肺・胃腸・腎臓は内臓機能を維持するために必要なエネルギー源である気血(きけつ)の生成に関わります。
むくみ症状を放置させずに改善することで他の症状を予防することができます。ぜひ、当院の東洋医学の鍼灸治療で改善してみてはいかがでしょうか


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