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眼精疲労は消耗した血を補えば改善する

眼精疲労は消耗した血を補えば改善する
公開日:2022年10月21日
更新日:2023年1月6日
パソコンやスマートフォンなどの普及により眼精疲労で悩む方が多くなりました。眼精疲労は単純な目の疲れでなく全身症状を伴います。
また長期間の眼精疲労は自律神経失調症につながるため早期の改善が必要です。さらに眼精疲労には他に併発する症状が多くドライアイ、飛蚊症、頭痛、目の奥の痛みなどがあります。
今回は眼精疲労とそれに伴う肩こりや頭痛などの治し方を東洋医学で解説していきます。
目次
1.眼精疲労や目の奥の痛みの原因は肝臓の血液不足
2.東洋医学における臓腑の“肝”の具体的な働きとは
3.生理周期における不調も肝血の不足が原因
4.全身症状がでる“肝血虚”、その特徴的な症状とは
5.肝血虚を治す中医薬膳の食材がこちらです
6.眼精疲労、ドライアイ、飛蚊症などを治す食べ物とは
7.まとめ
8.眼精疲労は東洋医学の鍼灸治療で改善できます
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログ記事を書いている我々は5万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。

1.眼精疲労や目の奥の痛みの原因は肝臓の血液不足

東洋医学では眼精疲労は肝臓の血液不足と疲労が原因と考えます。
目が疲れていると肝臓が疲れている
長時間のスマホ作業などで目に疲労感や痛みがでることはよくあります。しかし、そのとき疲れているのは目ではなく肝臓であると東洋医学は考えます。
肝臓の貯蔵している血液が消耗し不足したことで目に不調が出ていると考えるわけです。では、詳しく肝臓と目の関係を説明していきます。

2.東洋医学における臓腑の“肝”の具体的な働きとは

肝は「気の巡りをよくし、精神・情緒を安定し水分と血液の代謝を正常に保つ」という働きがあります。
これは現代医学でいう「自律神経の調整」と「血液の貯蔵と循環」になります。眼精疲労からくる頭痛、肩こりが現れる原因にはこの自律神経と血液の調整を担っている肝が疲労を起こしていることがいえます。
眼精疲労に関していえば血液不足により栄養が眼に行き届かないのが原因です。

3.生理周期における不調も肝血の不足が原因

生理痛にともなう出血は血液不足と自律神経の乱れを引き起こします。
生理痛の出血で血液不足に
よく「生理前や生理中に目の奥が痛む」という方がおられます。実はこれも肝の疲労と血の不足が原因になります。
生理周期中はとくに肝が関わる自律神経(ホルモンバランス)と血液(生理中における経血)が消耗する期間。
それが原因で目の不調が出やすいのが理由です。とくに注意しなくてはいけないのは生理周期における眼精疲労は、同時にめまいも併発しやすいことです。

4.全身症状がでる“肝血虚”、その特徴的な症状とは

肝の不調は眼精疲労の他に頭痛やめまいなどの全身症状も出現します。
頭痛やめまいなどの全身症状も
眼精疲労といえども悪化すれば全身症状が現れる“肝血虚”。具体的にどのような症状が出現するのでしょうか。下記の通りになります。
  • 血液不足の症状→ 生理不順,眼精疲労,けいれん,手足のしびれ,めまい
  • 筋肉の症状 → 筋のしびれ,けいれん,爪の変形
  • 目の症状 →目の充血,目のかすみ,ドライアイ,めまい
  • 自律神経の症状 →下痢,生理痛,頭痛,情緒不安,両脇の張り感
肝は筋肉の調整も担っていますので、疲労すると筋肉の不調も現れます。
それでは眼精疲労、頭痛、めまい症状を伴う肝血虚の治し方を中医薬膳の観点から解説します。

5.肝血虚を治す中医薬膳の食材がこちらです

眼精疲労を改善するための食材選びには2つのポイントがあります。
それが疏肝理気(そかんりき)養血柔肝(ようけつじゅうかん)という考えです。
疏肝理気は自律神経を安定させ血流の改善を促すという考えであり、養血柔肝は血液の貯蔵を促して眼精疲労を改善し、感情の興奮を防いで安眠を促すという考えです。
この2つを作用させる食材が以下になります。
  • 疏肝理気:ジャスミン、みかん、オレンジ、ゆず、レモン
  • 養血柔肝:にんじん,ほうれん草,落花生,レバー,イカ
とくに柑橘類は自律神経と血行循環を改善させるために効果のある食材です。積極的にとることで疲労回復にはもってこいの食材です。

7.まとめ

  • 眼精疲労や目の奥の痛みの原因は肝臓の血液不足である
  • 肝は現代医学でいう「自律神経の調整」と「血液の貯蔵と循環」の働きをしている
  • 生理周期中は肝が関わる自律神経と血液が消耗する期間である
  • 肝の疲労は眼精疲労以外にも下痢,生理痛,頭痛,情緒不安,両脇の張り感などが出現する
  • 柑橘類は自律神経と血行循環を改善させるために効果のある食材である

8.眼精疲労は東洋医学の鍼灸治療で改善できます

今回は眼精疲労について東洋医学に基づく考えで解説しました。東洋医学では眼精疲労は肝臓の不調による全身症状の一つです。
肝臓の不調は眼精疲労だけでなく頭痛、めまい、情緒不安定など身体的な不調や精神的な不調も出現します。悪化する前に改善させることが大切です。
当院の東洋医学の鍼灸治療で眼精疲労は改善できます。ぜひ、つらい眼精疲労を当院の鍼灸治療で改善してみてはいかがでしょうか。


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