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不眠症改善の食べ物を紹介

公開日:2023年01月26日 更新日:2023年02月24日

東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログ記事を書いている我々は5万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。
目次

不眠症は寝れないだけでなく日中にも不調が起きるもの

不眠症とは寝つきが悪さなどで睡眠がとれない入眠障害、眠りが浅く途中で何度も目が覚めてしまう中途覚醒、早朝に目覚めて二度寝ができない早朝覚醒などの睡眠問題があります。 それによって日中に倦怠感・意欲低下・集中力低下・食欲低下などの自律神経に関わる不調が出現する病気を不眠症といいます。 不眠は誰でも経験しますが、自然に改善して再び眠れるようになることが大部分です。 今回はこの不眠症を体質で分類し、その体質にあった不眠症状に効く食べ物を解説します。
夢を多く見る不眠症状と効果のある食べ物
食欲がなく身体の栄養状態が悪くなると不眠症が起こります。この体質の不眠症の特徴は「夢を多く見る」という症状です。 この他の症状に食欲不振、顔の血相が悪い、夜中に何度も目が覚める、動悸がする、物忘れ、めまい、疲れなどがあります。 [この不眠症に効果のある食べ物] 米、山芋、じゃがいも、かぼちゃ、キャベツ、いんげん、鶏肉、牛肉、にんじん、ほうれん草・小松菜・イカ・タコ・栗
動悸がして眠れない不眠症状と効果のある食べ物

心臓の血流が低下することで心拍が乱れて動悸が起こりますがそれと併発するのが不眠です。 この動悸がして眠れない不眠症状には他に夢を多く見る、緊張しやすい、不安感なども出現します。 [この不眠症に効果のある食べ物] 米・山芋・じゃがいも・キャベツ・いんげん・鶏肉・牛肉・にんじん・ほうれん草・落花生・蜂蜜
イライラして眠れない不眠症状と効果のある食べ物

夜寝る時にイライラすると交感神経が過剰に高まり不眠症状が出現します。 この過剰な交感神経の高まりはイライラや不眠症状だけでなく動悸、不安、寝つきの悪さ、めまい、耳鳴り、物忘れ、腰のだるさ、のどの渇きなどがあります。 [この不眠症に効果のある食べ物] ほうれん草、小松菜、アスパラガス、柿、白きくらげ、白ごま、卵、豚肉
うつ症状のある不眠症状と効果のある食べ物
抑うつや躁状態など情緒が不安定なことで起こる不眠症状があります。 この不眠症状の他には怒りやすい、食欲がない、喉が乾く、目が赤い、便秘などがあります。また特徴的な体質に「冷たいものを好む」というのもあります。 [この不眠症に効果のある食べ物] あわ、にがうり、白菜、セロリ、きゅうり、トマト、緑茶、わかめ、しじみ
不眠症は睡眠薬や抗不安薬では治らない
不眠症の多くは自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで起こります。 西洋医学ではこの自律神経の乱れに睡眠薬や抗不安薬など依存性のある薬物による対処療法で抑え込む治療をしています。 ただあくまでもこの薬物は対処療法であるために根本的な改善には至りません。
不眠症の改善には鍼灸治療が効果的
不眠症の原因に自律神経の乱れによる睡眠作用の低下が関わっています。この根本的な原因の改善に鍼灸治療は効果を発揮します。 鍼灸治療は皮膚に鍼やお灸をした刺激が神経反射で中枢神経に作用します。 この中枢神経への作用が自律神経の乱れを整える効果があるとされています。この生体反応は他の医療ではない鍼灸唯一の治療法です。 西洋医学のように薬物に頼らずに生体反応という自然な形で依存性や副作用がなく不眠症を治せるのは鍼灸のみです。 ぜひ、不眠症でお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

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